ニッケイ新聞 2010年6月18日付け 世界の目が南アフリカでのサッカーW杯に集まる中、国際サッカー連盟(Fifa)が16日、ブラジルで開催される14年W杯の会場リストからサンパウロ市のモルンビー競技場を外すと公式発表したと17日付伯字紙が報じた。開会式や準決勝会場にとの声もあった同競技場が枠外におかれたのは、期限内の改修資金 ...
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トヨタのソロカバ新工場=経済好調受け計画再開へ
ニッケイ新聞 2010年6月18日付け 【共同】トヨタ自動車が、ブラジルの第2工場の建設計画を再開する方針を固めたことが17日、明らかになった。2008年7月に建設を決めたが、同年秋の金融危機を受けて、計画を凍結していた。 資源価格の高騰などを背景にブラジル経済が好調に推移しているため、現地市場向けの生産能力を増強する。 ...
続きを読む »PIPA講演会=「自閉症児の生活療法」=参加無料、入学案内も
ニッケイ新聞 2010年6月17日付け サンパウロ自閉症療育学級「青空学級」(PIPA、菊地義治代表)は26日午前9時半から、社会福祉センター(R. Fagundes, 121, Liberdade)5階神内ホールで講演会『自閉症児の生活療法と青空学級の活動紹介』を実施する。参加無料。 援協の金城ソラヤ医師(精神科)による講 ...
続きを読む »参院選=8度目の在外選挙へ=25日から公館投票=聖総管内は文協ビルで
ニッケイ新聞 2010年6月17日付け 日本の通常国会が16日閉幕し、同日夜に行われた臨時閣議で第22回参議院議員選挙の日程を6月24日公示、7月11日投開票とすることが決定した。日本国外在住の有権者にとっては、8度目の在外選挙となる。ブラジル国内の在外公館投票は25日(ブラジル時間)から実施される予定。在サンパウロ総領事館管 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年6月17日付け 戦後シベリアなどに抑留・強制労働させられた人に一時金を支給する法案が成立した。ここブラジルにも、戦後多くの抑留経験者が移住しただろう。体験を自分史として残した人もいるが、数年前に亡くなった邦字紙関係者のように、亡くなった後にシベリア帰りだったと知った人もいた。あえて語ろうとしない人もいる ...
続きを読む »商議所昼食会=「水路運輸で太平洋へ」=柳井上議が熱弁ふるう
ニッケイ新聞 2010年6月16日付け ブラジル日本商工会議所(中山立夫会頭)の定例昼食会が5月14日、市内ホテルで開催され、日系初の上議に就任した柳井ジョルジ氏が講演した他、いろいろな報告が行われた。 3分間スピーチでは、最初にJAL南米地区統括支店長からサンパウロ路線運休についてのお知らせが行われ、「一刻も早く戻るよう頑 ...
続きを読む »学移連創立55周年=海外雄飛を夢見て=羽ばたいた学生たち=連載《6》=第5次調査団の徳力さん=悲惨だった移住地の現実
ニッケイ新聞 2010年6月16日付け 第5次南米学生実習調査団・農業部門として派遣された徳力啓三さん(三重大)の小学校時代の友人は、「当時からブラジルに行くんだ」と言っていたという。 中学生になってもその熱は冷めず、両親を説得するため工業高校で機械を勉強したら何とかなるのでは、という考えで機械科に進学。それから父に「機械だ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年6月15日付け サッカーW杯で日本代表がカメルーンに辛勝し、本紙編集部にも「日本勝ちましたね!」と声を弾ませて電話してくる読者が数人いた。本面で紹介した東洋街のレストラン「ポルケ・シン」にはブラジルテレビ局が3社も駆けつけて応援風景をニュースで伝え、結果的に大変な店の宣伝に。「ここはブラジルだから日本の ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年6月12日付け 11日11時から行われたW杯第1試合、南アフリカ対メキシコ戦は、南アが先行したが最後は1対1の引分け。会場のサッカーシティには8万4490人が集まったという。リオのコパカバーナではメキシコ出身者が巨大画面で観戦しながら自国チーム応援など、国内の雰囲気も盛り上がっている。第1戦観戦を予定し ...
続きを読む »春の叙勲=受章2氏を150人で祝福=西谷氏「人生最良の日」=山中氏「日系人活躍の道を」
ニッケイ新聞 2010年6月12日付け 2010(平成22)年春の叙勲伝達式が10日午後3時から、在サンパウロ総領事公邸で行われた。同管内では邦人受勲として西谷博さん(90、鳥取県)が旭日双光章を受章。当日は家族や、知人、鳥取県人会関係者など多数がお祝いに駆けつけた。同日夜には文協貴賓室で祝賀会が開かれ、今回在ブラジル日本大使 ...
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