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サンパウロ 関連記事

手塚治虫の絶筆『グリンゴ』=ブラジル日系社会が遺作に(上)

手塚治虫の遺作『グリンゴ』の表紙

 『火の鳥』『ブラック・ジャック』などの傑作を次々に発表し、存命中から“マンガの神様”と呼ばれていた天才漫画家・手塚治虫(1928―1989年)を知らない日本人は少ない。しかし、彼の未完の絶筆『グリンゴ』がブラジル日系社会をモデルにしていたことはあまり知られていない。  実はこの作品に「ブラジル」という言葉は一言も出てこない。に ...

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援協や会議所からもコメント=首相辞任を惜しむ声続々と

2014年8月1日午前、安倍首相を首都ブラジリアの大統領府に迎え入れ、入口で固い握手を交わすジウマ大統領(Foto: Roberto Stuckert)

 【既報関連】安倍晋三首相が8月28日に突然、辞任することを発表した際、ブラジル日系社会でもすぐに動揺が広がった。2004年9月の小泉純一郎首相(当時)以来10年ぶりに、14年8月に安倍首相は来伯したのに加え、16年8月にはリオ五輪開幕式にも出席するなど、当地とは縁の深い政治家だからだ。  日系主要団体の代表からは、引き続きコメ ...

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《ブラジル》コリンチャンス創立110周年=スタジアムの命名権売却=「ネオ・キミカ・アレーナ」に

 コリンチャンスのホームスタジアム、通称「イタケロン」が、2040年までの20年間「ネオ・キミカ・アレーナ」と呼ばれる事になった。サンパウロ市東部にあり、2014年W杯の開会式と開幕戦にも使われた。  コリンチャンスは1日に創立110周年を迎えたサッカーの名門チーム。ファンの数はブラジル最多、国内だけで3千万人といわれている。1 ...

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《サンパウロ州》コロナ禍=入院中の息子のために祈る父=自転車で毎日13キロ通う

 家族が新型コロナウイルスに感染して入院したが、面会も出来ないと気をもむ人は多い。サンパウロ州内陸部インダイアツーバ市に住むジャイロ・ジュスチノ氏(54)もその一人だ。  27歳の息子ダニエル氏が入院するサンタイネース病院まで、ジャイロ氏は往復13・4キロの道を毎日、自転車で通っている。  ダニエル氏は7月22日に同病院に入院。 ...

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東西南北

 リオ市議会は3日に、マルセロ・クリヴェラ市長に対する罷免請求を受け入れ、罷免審議を始めるか否かの投票を行う。同市長への罷免請求は、昨日付本面でも報じた、マスコミが批判的な報道をしないよう、監視、妨害活動を行っていたグループ「クリヴェラ親衛隊」の捜査が行われたことで提出された。市警の捜査はテレビでも大きく報道され、同市長に対する ...

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SBC市=桜とイペー植樹式を開催=移民112年と市創立467年で=マスク姿で気をつけて参加

開会式の様子。左から岩本邦三会長、南洋行市議会議員

 ブラジル日本移民112周年とサンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市建設467年を記念した植樹イベントが、同市ジョアキン・ナブコ通りの笠戸丸広場で8月29日(土)午前9時半から行われ、マスクをした関係者約60人が桜とイペーの植樹に参加した。2020年にちなんで桜とイペー10本ずつの計20本が用意され、招待された同市内で活動する ...

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芥川龍之介がブラジル移住したら?=知られざる山本喜誉司との関係(下)=「衰弱した芥川をここで甦らせる」

自分が描いた山本喜誉司の論文「ウガンダ蜂はかく語りき」(東大博士号)の挿絵を、懐かしそうに指さす坦

 山本は東大農学部を卒業後、三菱に入社し、小岩井農場で牧畜を学び、東山農事社が中国などで展開していた農場を経営するために、家族を北京において赴任した。北米から棉実を輸入して主に綿花改良や栽培に従事し、計7年間も住んだ。  岩崎家による東山農事株式会社(本社=東京)が東山農場の経営母体だ。岩崎久彌社長(創業者・岩崎弥太郎の長男)は ...

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焼きニシン・イカ定食販売=北海道祭り、注文締切4日迄

炭火でじっくりとイカを焼き上げる様子

 ブラジル北海道文化福祉協会(大沼宣信)は13日(日)に、「第25回北海道祭り」を開催する。サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区にある同会館を会場とし、事前注文制、持ち帰りのみで販売を行う予定だ。注文期限はこの4日まで、材料に限りがある為、予約締め切りまでに売切れとなる場合がある為、要注意。  同祭担当の平田オースティンさんは、「毎 ...

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《サンパウロ市長選》PSL候補はジョイセ=大統領との対立で有名に

 8月31日、社会自由党(PSL)は11月のサンパウロ市長選にジョイセ・ハッセルマン下議を出馬させることを発表した。1日付現地紙が報じている。

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東西南北

 ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は、10月7日からの学校での対面授業再開を目指している。だが8月31日付現地紙によると、全38市で構成される大サンパウロ都市圏の内、9市は既に、学校での対面授業再開を2021年に定めているという。その9市とは、コチア、イタペヴィ、マイリポラン、マウア、オザスコ、ピラポラ・ド・ボン・ジェズス、リ ...

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