ニッケイ新聞 2010年4月20日付け 国際交流基金(ジャパンファウンデーション、略称JF)主催の「JFオリジナルふろしきデザイン海外公募」の最終選考がこのたび日本で行われ、優秀賞に選ばれた3作品のうち、ブラジル人のサンパウロ大学に通うチアゴ・グァウベルト・モライスさん(26)が選ばれた。3月26日午後にJFサンパウロ日本文化 ...
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聖北「第5回日系祭り」=「さらに日本色を濃く」=24、25日
ニッケイ新聞 2010年4月20日付け 毎年3万人が来場するサンパウロ市北部最大の日系イベント『第5回日系祭り』(タマエ・ヨシアキ実行委員長)が24、25の両日、サンパウロ市サンターナ区の「クルーベ・エスコーラ・ジャルジン・サンパウロ」(Rua Viri, 425)で開催される。 ツクルビー、イミリン、ビラ・ノーヴァ・カショ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年4月20日付け 今月15日付け本紙で故・藤井卓治氏の家族の情報提供を呼びかけた片岡永子さんから、「無事会えた」と連絡があった。日本のファミリアの来伯を喜ぶ息子たちが集まり、墓参り、生前の自宅への訪問も叶ったよう。「ゆくゆくは〃ブラジルの大叔父〃の本を出版したい。再来伯も視野に入れて、地道に資料収集したい ...
続きを読む »ヒュンダイ重工業=1億5千万ドル投資し=工場建設に4州が誘致
ニッケイ新聞 2010年4月17日付け 韓国企業のヒュンダイ重工業が、1億5千万米ドルを投じ、ブラジルに建設機械工場を建設すると15日に発表した。16日付エスタード紙により報じられた。 同グループとしては、アジア以外で初の工場建設。掘削機、積み込み機、運搬機械など、年間5千台生産規模の工場で、約650人の直接雇用が期待できる ...
続きを読む »大統領選=ホントにでるの?=影薄いゴメス候補
ニッケイ新聞 2010年4月17日付け 一時は大統領選の行方を握る鍵ともいわれ、ジウマ・ロウセフ候補と組んでサンパウロ州知事候補にとも噂されたシロ・ゴメス候補(PSB=ブラジル社会党)だが、最近すっかり影が薄くなったあげく、出馬するかどうかすら怪しくなっていると16日付け伯字紙各紙が報じている。 15日、ゴメス候補は「PSB ...
続きを読む »非日系のルーベンスさん快挙=カンピーナス=日本語能力1級に1発合格!=坂野校長「35年の教師生活で初」
ニッケイ新聞 2010年4月17日付け 35年の日本語教師生活でこんなこと初めて――。非日系人で日本滞在経験もないルーベンス・ミランダさん(20)が3月、日本語能力検定試験1級を1発合格するという快挙を成し遂げた。カンピーナス日伯文化協会日本語学校の坂野恵美子校長も、冒頭のように驚きを隠さない。「全然期待してなかったんです。嬉 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年4月17日付け 「イランカラプテ」(アイヌ語で「あなたの心にそっと触れさせて下さい」という意味)と挨拶されたのには驚いた。初挑戦で日本語能力検定試験1級に合格した勇亮こと、非日系人のルーベンス・ミランダさん。インターネットで関西の友達らとやりとりするようになってからは、関西弁と標準語を使い分けることがで ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年4月17日付け 15年目にして、モジのカザロン・ド・シャ修復プロジェクトの第2期工事が終盤を迎えつつある。推進者の中谷哲昇さんは、「サンパウロ文協内ですら史料館を認める人が少ないと聞くが、移民資料は宝。目を向けて欲しい」と嘆いていた。 2年弱前、山中三郎記念バストス地域史料館で水野龍の日記を拝見。今で ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年4月16日付け サンパウロ人文科学研究所の奨学制度が順調に進んでいるようだ。 長年、〃医者のいない病院〃と、その研究者不在を揶揄され、自嘲もしてきた。 ようやく昨年11月から、その基礎作りともいえる同制度を開 始。4人の学生が月に1度、事務所で懇談、担当教官から指導を受けている。 言葉の問題で日本 ...
続きを読む »財界人はセーラに投票?=ルーラを認めつつも
ニッケイ新聞 2010年4月16日付け 【15日付けB―Side】「Executivo Valor」賞授賞式に参加した企業家142人は、過去8年間に自社ビジネスが大きく拡大したことを認めているが、その大多数は10月の大統領選挙では、野党側候補に投票する予定だ。111人からの回答によると、元サンパウロ州知事のジョゼ・セーラ氏(民 ...
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