ニッケイ新聞 2010年2月24日付け 二世は、ニッポン移民の子として生れたところに、ふつうのブラジル人とはちがう性格がすでにある。二世は、コロニアと切りはなせない運命的なつながりをもつて生れてきているので、ニッポン移民のブラジルにおける発展、ひいては、ブラジル社会への貢献をより盛大に、効果的にするためには一世と二世の力強い協 ...
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移民百年の功績を称え=オオクボローザ研究所=46の個人・団体にメダル=スポーツ、労働、観光省合同で
ニッケイ新聞 2010年2月24日付け オオクボローザ研究所(マリオ正男所長)は、科学技術省、スポーツ省、労働省、観光省と合同で11日午前サンパウロ州工業連盟(FIESP)講堂で日本移民百年の功労を称えるメダル授与式を開催、各分野で功績を収めた46の個人・団体にメダルが贈られた。ブラジル農業の発展、日本文化継承に貢献した人、日 ...
続きを読む »健康体操協会=「心身を健康に」3月にフェスタ=本部から指導員が来伯
ニッケイ新聞 2010年2月24日付け ブラジル健康体操協会(川添敏江会長)は、3月7日午前10時から文協(R. Sao Joaquim, 381)大講堂で「第2回ブラジル健康体操セミナー&フェスティバル」を開催する。入場無料。 ミナス・ジェライス州ポウゾ・アレグレやサンパウロ州レジストロ、スザノ、モジ・ダス・クルーゼスなど ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年2月23日付け 19日、20日に、サンパウロ市とリオ市のカーニバル入賞チームのパレードが行なわれた。サッカーでもライバル同士のガヴィオインスとマンシャ・ヴェルデの衝突も懸念されたサンパウロ市では、両者はなるべく引き離すなどの工夫もされ、大きな混乱は無かった様だ。一方、21日のサンパウロ対パルメイラス戦の ...
続きを読む »ピラール・ド・スール=農畜産展が27、28日=ぶどうや野菜、家畜も販売
ニッケイ新聞 2010年2月23日付け ピラール・ド・スール市は恒例の「第14回農畜産展」を25~28日まで、同市のアリメンタソン広場(Praca de Alimentacao、ピ・ド・スール文協から約1キロ)で開催する。同文協、APPC(サンパウロ州柿生産者協会)が後援。入場無料。 当日は名産のぶどうや野菜の即売も行われ、 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年2月23日付け 長崎県人会総会後の新年会。「中野会長は、『知らん、知らん』の一点張り。会長としての責任を全く感じていない」と呆れ顔。2年間も監査会を開かなかったことも問題視されたが、自発的に動かなかった監査役自身の責任を問われていいだろう。そもそも会長や会計理事を選出した会員にも責任はあり、役員らの事な ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年2月23日付け ラ米最大の留学フェア「Salao do Estudante 2010」が今年も3月6~18日にブラジル6都市で開催される。ヨーロッパ、アジア各国の大学、高校など教育機関が参加し、資料の配布や留学希望者の面談が行われる場だ。 サンパウロ会場(Centro de Eventos do Co ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年2月20日付け インテルナショナルやサンパウロFC時代には名監督と誉れの高かったムリシイ・ラマーリョ氏が、18日にパルメイラス監督を解任された。09年ブラジル選手権では首位快走後に失速し、優勝を逃すなど、経営陣内で不満が募っていた上、17日の対サンカエタノ戦でも1対4の大敗を喫した事で、経営陣の堪忍袋の ...
続きを読む »敬語に表れる〝心〟=国際交流基金=池津さん講演に90人=「付き合う」能力を
ニッケイ新聞 2010年2月20日付け 日本語教育専門家の池津丈司さん(49、東京)の講演が7日午後2時から、国際交流基金サンパウロ日本文化センターで開催された。テーマは「心と心の日本語教育」。約90人の日本語教師らが参加し、熱心に耳を傾けた。 池津さんは、国際交流基金の派遣によりこれまでタイ、インドネシア、インド、ロシア、 ...
続きを読む »パラグアイ在住=猪狩さんが自分史出版=ガリンポ体験など綴る
ニッケイ新聞 2010年2月20日付け パラグアイ在住の猪狩武久さん(71、福島)が、このたびブラジルで自分史「木暮実千代~旅日記~/ガリンペイロ(砂金堀り)撮影日誌」(非売品)を自費出版し、完成したばかりの著書を手に9日にニッケイ新聞に来社した。 自分史の出版は二冊目。前半は、50年代に新東宝映画「リオの情熱」の来伯したこ ...
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