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サンパウロ 関連記事

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年2月20日付け  猛暑と大雨を繰り返しているサンパウロ。寝苦しい夜が続くが、先日、タイのニュースに目が止まった。バンコクのある寺院で行われた葬儀には、花輪の代わりに扇風機を贈ってもらい、各地の施設に寄付したとか。「捨てられてしまうものより、役に立つものを」という遺言からだとか。暑い暑いと不平を言う口を思わ ...

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日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第38回=杉本篤実=(有)テクアーク代表取締役社長=地デジは日伯の新しい絆

2010年2月20日付け  「なぜ、いま放送をデジタル化する必要があるのでしょうか」。メーカー5社の代表が2000年3月にサンパウロを訪問した時の日系家電メーカーのブラジル人担当者の発言である。米国や英国ではすでに1998年秋からデジタル放送が開始されており、放送のデジタル化は時代の趨勢と思っていた一行には驚きの一言だった。デジ ...

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人文研の研究例会=「これからの日系社会」

ニッケイ新聞 2010年2月19日付け  サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)は今年初の研究例会として、ニッケイ新聞社編集長の深沢正雪氏を招いて「これからの日系社会」をテーマとする講演を予定している。  同研究所では「移民百周年の行事を終え、一世移民中心の日系社会の解体が更に加速化していくなか、その現状を踏まえて近未来の日 ...

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25日=商議所=異業種交流会=JALと政治の2つがテーマ

ニッケイ新聞 2010年2月19日付け  ブラジル日本商工会議所(中山立夫会頭)は25日午後7時から9時まで、「異業種交流委員会2月度勉強会」をブラジル日本語センター(R. Manoel de Paiva 45, Vila Mariana)で開催する。  今月の講演は「日本の翼 JAL」(講師=小西弘恭JALサンパウロ支店長)と ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年2月18日付け  邦字紙読者の大半は6、70代。それに対して、取材記者は2、30だから、世代から生まれる感覚的な齟齬がどうしても起きる。いかんともし難いのは、多くの読者の共有体験である移住、そして農業の知識・経験が当方にないことだ▼「あんたらは土をいじったことないからね…」と書いた記事について、コメントさ ...

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SPファッションウィークで好評=OESTUDIOの緒方さん=〝チューニング〟のおしゃれ=「日系人にも知ってほしい」

ニッケイ新聞 2010年2月16日付け  サンパウロファッションウィーク(SPFW)が、1月17~22日にイビラプエラ公園のビエナル館で開催され、44人のデザイナーにより2010年度冬のコレクションが公開された。21日にはデザイナーの緒方信行さん(32、広島)率いるデザイン会社「OESTUDIO」が参加し、好評を博した。  緒方 ...

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援協=南米日系社会で開催=高齢者対策福祉事業セミナー

ニッケイ新聞 2010年2月16日付け  サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は、3月1~6日に社会福祉センター5階で「第1回南米日系社会高齢者対策福祉事業セミナー」を開催する。通訳あり。  同事業の目的は、南米各国の福祉医療団体のネットワーク作りを促進、福祉・医療の知識と経験を相互に共有し、各地の高齢者福祉サービスの向上 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年2月16日付け  13日、記者も初めてサンパウロのカーニバルへ足を運んだ。会場が、バテリアの力強いリズムに合わせてサンバを熱唱すると鳥肌が立った。  各都市をテーマにしたもののほか、ポルトガル大航海時代を物語ったX―9パウリスターナや「鏡の国のアリス」の世界を演出したモシダーデのパレードが目を引く。  多 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年2月13日付け  1月12日のハイチ地震から1カ月。地震による死者が23万人を超えた現地では、破壊や(肉体的、精神的、物質的)必要、トラウマなどの言葉に加え、協力、力、粘り強さといった言葉にも注目。今は、環境を整え直し日常生活に戻ろうとし始めていると、現地で働くブラジル人精神科医。「現地の人々に必要なのは ...

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日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第37回=檀上誠=日本経済新聞社サンパウロ支局長=広がり欠く?ブラジルへの熱視線

2010年2月13日付け  私事で恐縮だが、今年の年賀状にはオリンピック招致が決まった瞬間のコパカバーナの写真を使った。飛び交う紙吹雪、喜びに沸く若者たち――。昨今のブラジルの勢いを象徴するような光景で、日本の知人からは「閉塞感漂う日本とは全く違いますね」、といった返事を頂いた。  人口は減少、将来不安で消費は萎縮し、明るい展望 ...

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