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サンパウロ 関連記事

移民の父=水野龍の足跡を訪ねて=バイクで4カ国7千5百キロ=孫の龍三郎氏とも面会=本紙刊行本がきっかけ

ニッケイ新聞 2010年2月11日付け  ブラジル移住への道を拓き、〃ブラジル移民の父〃と呼ばれる水野龍(りょう、高知、1859~1951)が辿った道のりをオートバイで旅した準二世がいる。航空会社GOLの国際線パイロットの中村修一ミウトンさん(57、北海道)だ。15日間の旅の走行距離は4カ国7500キロにも及び、アンデス山脈を越 ...

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ひばりコンサート問題=不死鳥も泣いている!?=「週刊新潮」が取り上げる

ニッケイ新聞 2010年2月11日付け  文協一部幹部が、ひばりプロダクション関係者の〃アゴアシ予算〃20万レアル(1千万円)を強行に採決、コロニア巷間で問題になっている「美空ひばりフィルムコンサート」に関して、日本の大手週刊誌『週刊新潮』(公称70万部)が大きく取り上げた。  「ブラジル『美空ひばり』イベントにブーイングの嵐」 ...

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二世とニッポン語問題=―コロニアの良識にうったえる―=アンドウ・ゼンパチ=第2回=母国敗戦と日語教育の変質

ニッケイ新聞 2010年2月10日付け  いわゆるニッポン語問題は、今始ったものではなく、以前からもコロニアの大きな問題として、つねに関心をもたれてきたものであるが、戦前の外国語教育が、わりに自由であった時代には、ニッポン語教育によって二世のブラジル化をできるだけくいとめようとする、むきだしの、いや、むしろ、国家主義的な背景をも ...

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サントスFCがアカデミー=静岡県で若手選手育成

ニッケイ新聞 2010年2月10日付け  【静岡新聞】静岡県西部でフットサルとサッカーの指導を行う日系ブラジル人の安光マリオさん(浜松市天竜区)が、ブラジルの名門チーム「サントスFC」の選手養成機関として「サントスFCサッカーアカデミージャパン」を設立し、若手選手の育成に励んでいる。1月16日には現地から元プロ選手のアントニオ・ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年2月10日付け  サンパウロ市のデカセギ派遣業者の間では一昨年末の金融危機以来、日本からの求人は干上がりっぱなしだったが、ジアリオ・デ・マリリア紙7日付けによればマリリア市のミライ・ウェイ社は「徐々に求人が出てきている」という。「自動車組み立て、電機、食品関連を中心に戻っている」とか。同市にはこの1年で約 ...

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バーロス元中銀総裁=「ドル不足時代が来る」=危機二重底で流れに変化

ニッケイ新聞 2010年2月9日付け  中央銀行が4週連続でドル上昇を許し、1ドルが1・90レアルに迫る中でも、為替介入をしようとしないのに対し、中銀元総裁のルイス・M・バーロス氏が、中銀は為替政策を変更すべきだと提言したことを7日付けフォーリャ紙が報じた。  金融危機は二重底であると同氏がいう。その背景は、オバマ米大統領の政府 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年2月9日付け  7日のサントス対サンパウロ戦は伝統カードの一つだが、ファンにとっての見所は、復帰第1戦でのロビーニョの活躍。前半はベンチで新鋭ネイマールのペナルティゴールを喜ぶ役回りだったロビーニョも、後半はフィールドに。投入直後にサンパウロに同点にされたが、ウエスレイのパスにかかとをあわせたシュートは、 ...

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二世とニッポン語問題=―コロニアの良識にうったえる―=アンドウ・ゼンパチ=第1回

ニッケイ新聞 2010年2月9日付け  52年前、1958年のブラジル日本移民50周年の折にアンドウ・ゼンパチさん(1900―1983、本名=安藤潔、広島)が発表した『二世とニッポン語問題~コロニアの良識にうったえる』という小冊子は、いま読んでも「その通り」と納得する部分が多く、再読に値する文書だ。アンドウ氏は東京外語大ポ語学科 ...

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山形県人会=総会=押切フラヴィオ氏が新会長に=会員一丸の運営目指す=国井氏、今回も涙飲む

ニッケイ新聞 2010年2月9日付け  ブラジル山形県人会は「第57回定期総会」を7日午後、同県人会館で開き、6期(12年)続いた荒木克哉会長が引退、押切フラヴィオ氏が新会長に就任した。  押切氏は71歳。17歳の時、山形県から叔父の押切他男氏(故人、トメアスー総合農業協同組合元会長)を頼り移住、3年後に出聖した。FECAPの経 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2010年2月9日付け  昨月2日間実施された職場体験学習の発表会が6日、サンパウロ日本人学校で開かれ、記者もニッケイ新聞で研修した生徒2人の発表を楽しみに足を運んだ。  〝苦労と喜び〟を仕事の中に見出したと胸を張る、同校の中学生32人。報告会では平成学院やむつみ幼稚園など9事業所での体験が発表され、「仕事の達成感 ...

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