ニッケイ新聞 2010年2月9日付け 韓国でマッコリ(濁り酒)人気が高まっているそうだ。首都ソウルの繁華街にも豪勢な居酒屋が店開きし、若い女性フアンが押しかけ、メロンや果実のエキスを加えたカクテルに親しみ、静かに語り合う風景は麗しくも美しい。勿論ーあの白い「どぶろく」を口にし微酔の境地をゆったりと楽しむ向きもいるだろうし、抓( ...
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60周年迎えるぶらじる川柳社=柿嶋貞子主幹が引退=全伯に愛好者110人=荒井花生さんが後任に
ニッケイ新聞 2010年2月6日付け 全伯に約10社ある川柳支部吟社の〃総本山〃「ぶらじる川柳社」をまとめてきた女流主幹の柿嶋貞子さん(柳名・さだ子、80、アリアンサ出身)が昨年、5年間の大役を果たして勇退、今年度から荒井花生さんが新主幹に就いた。1950年に創立した同社は、コロニア文芸結社の中でも最古のうちの一つといえる。一 ...
続きを読む »日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第36回=岸和田仁=前ニチレイサンパウロ社長=ノルデスチ灌漑農業の現場から考える
2010年2月6日付け 「俺の名はセヴェリーノ 名字などない」という書き出しの詩劇『セヴェリーノの死と生』をジョアン・カブラル・デ・メロ・ネトが発表したのは1955年であったが、ノルデスチのヘチランチ(旱魃難民)を主人公とする、この長編叙事詩は後に映画化、テレビドラマ化されてブラジル国民にあらためてセッカ(旱魃)の悲惨さを印象 ...
続きを読む »サンパウロ日本人学校=今年も職場体験学習実施=〃仕事の楽しさ〃学ぶ
ニッケイ新聞 2010年2月5日付け サンパウロ日本人学校(清水喜義校長)は、1月13、14日に恒例の「職場体験学習」を実施、ソニーやコマツ、ビストロ・カズなど9事業所で中学1、2年生の32人が研修を行った。 ニッケイ新聞では、中学1年生の原淑乃さん(13、神奈川)と桐生有彩さん(13、千葉)の2人が研修。取材に同行しインタ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年2月5日付け 群馬県人会が新たな教室を開講する。その名も「だんべい踊り」。同県前橋市の舞踏家が考えたというこの踊り。前橋音頭をアレンジし、振り付けたもので、前橋の市木「イチョウ」の葉をかたどった鳴子を手に持ち踊る。振り付けは自由でサンバやボサノバ調のものも。現在、短期で母県に留学し、この踊りを身につけた ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年2月5日付け サンパウロ総合大学やサンタカーザ、バーロ・ブランコの入試Fuvestの結果が3日、カンピーナス大学の入試結果が4日に発表された。大学の新入生歓迎会がいじめの場に変わる事件も既に起きたが、新しい一歩を踏み出す若者達の将来には期待したいところ。 ◎ 空軍との確執問題なども含め、取り ...
続きを読む »ブラジルから職員受け入れ=浜松市 児童教育の柱に
ニッケイ新聞 2010年2月4日付け 【静岡新聞】ブラジル国籍の登録人口が全国一多い浜松市は新年度、ブラジル人児童・生徒の教育支援を視野に、ブラジルのモジ・ダス・クルーゼス市から職員1人を招聘(しょうへい)する方針を固めた。市側は教員経験者などを希望し、現地と調整を進めている。両市は日伯移民百周年を機に人材交流促進を宣言してい ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2010年2月4日付け 土曜日 6日 池津丈司講師セミナー「心と心の日本語教育」、6日午後2時、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(Av. Paulista, 37, 1o. andar) □ 青葉祭り、6日午前7時、宮城県人会館(R. Fagundes, 152) □ なつメロ合唱の集い ...
続きを読む »援協=州政府が10万レ支援=福祉センター厨房設備に=西本州議の議案で実現
ニッケイ新聞 2010年2月4日付け サンパウロ州政府からサンパウロ日伯援協協会(森口イナシオ会長)に10万レアルの支援が行われるあたり、2日午後、サンパウロ州議会のドン・ペドロ一世会議室で調印式が行われ、西本エリオサンパウロ州議会議員(PSDB)、森口会長、坂和三郎副会長、木多喜八郎文協会長、与儀昭雄県連会長ら約20人が出席 ...
続きを読む »幸福の科学ブラジル=映画「永遠の法」上映
ニッケイ新聞 2010年2月4日付け 幸福の科学ブラジル・サンパウロ南・西支部は、映画「永遠の法(As Leis da Eternidade)」を6日午前10時、午後2時半からの二回に分けて、Auditorio da Radio Mundial(Av. Paulista, 2200 – Cerqueira Cesa ...
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