ニッケイ新聞 2010年1月23日付け 信じて頑張れば、夢は叶う――。16歳で渡日し、帰化後は日本代表にまで上り詰めた日系三世の田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)が21日、帰国直前のグアルーリョス空港でニッケイ新聞の取材に応じた。今年6月に開幕するW杯南アフリカ大会では、日本代表の守りの軸として出場することが濃厚な闘莉王は ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年1月23日付け 自分の体でも知らないことはたくさんあるもの。サンパウロにもある日本の某健康食品会社の酵素ドリンクと水だけを飲み、3日間(通常5日)を過ごすという一種の断食に挑戦。修行僧ではあるまいし、もちろん人生初である。 体中に溜まっている老廃物や毒素を排出することが目的。 不思議なことに空腹感は ...
続きを読む »忍び寄るインフレ=バスを引き金に庶民の懐を
ニッケイ新聞 2010年1月22日付け FIPE(サンパウロ大学経済調査部)は19日、1月4日からの路線バス料金の17%値上げが、サンパウロ市民の懐にはインフレの引き金になったと発表したことを20日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 このバス料金の値上げは、サンパウロ市での1月15日までの30日間の消費者物価指数(IP ...
続きを読む »南米で初の合同大法要=本願寺=親鸞聖人の750回忌=東西の僧侶、門徒が一堂に
ニッケイ新聞 2010年1月22日付け サンパウロの本派本願寺ブラジル別院西本願寺で14日午後2時から宗祖親鸞聖人750回忌ならびに真宗教団連合40周年記念法要が勤修(ごんしゅ)された。ブラジル、南米において合同法要が行われるのは初めて。東西本願寺の僧侶と門徒が一堂に会し、共に「正信偈」のお勤めをした。 法要後、東本願寺の草 ...
続きを読む »基金セミナー=「心と心の日本語教育」=専門家池津丈司氏が講演
ニッケイ新聞 2010年1月22日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター(内山直明所長)は2月6日、午後2時から5時まで、同センター(Av. Paulista, 37, 1o. andar)でセミナー「心と心の日本語教育」を開催する。講師は日本語教育専門家の池津丈司さん。日本語で開催、入場無料。 セミナーは2部構成で、 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年1月22日付け いよいよ今日22日から公開される「アストロ・ボーイ」(鉄腕アトム)。いくつかの紙面でも注目を集めているが、子ども向けに記事を紹介するUOLクリアンサのサイトでは原作「鉄腕アトム」の歴史から説明。作者の手塚治虫さんについてはもちろん、アトム誕生のきっかけとなったパウロ・テリーさん作のアメリ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年1月21日付け 岩手県人会の総会中、一人の婦人が胸を押さえ、机に伏せた。家族に連絡をとり、大事には至らなかったが、どうやら心臓の持病持ちのよう。そこで千田曠暁会長、早速、高齢者の参加者に呼びかけ、その場で緊急連絡先リストを作成。リストには既往症や県人会の連絡先、家族、親戚らの携帯電話を掲載している。その ...
続きを読む »サンパウロ市の456周年記念日間近=ベシーガのケーキも復活=30時間続く音楽ショーも
ニッケイ新聞 2010年1月21日付け 市政456周年を間もなく迎えるサンパウロ市で、各種の記念行事が始まった。 1554年にイエズス会のマノエウ・ダ・ノブレガ神父らが建設し始めたサンパウロは、今や人口1100万人を数える大都市。ラ米最大、世界3位の経済、文化都市として発展を続けている。 創立記念日の25日には、恒例のセー ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2010年1月21日付け 23日 土曜日 名画友の会第213回鑑賞会「五番町夕霧楼」「情婦」、23日昼12時15分、老ク連センター(R. Dr. Siqueira Campos, 134) ◇ ブラジル幸福の科学・サンパウロ南支部セミナー、23日午後2時半、同支部(R. Gandavo, 363)、24 ...
続きを読む »日ブラジル際大学構想が浮上=「今度こそ実現させる」=汎米日系人協会に準備委=日語教育コースを最優先
ニッケイ新聞 2010年1月21日付け パンアメリカン(汎米)日系人協会ブラジル支部の日ブラジル際大学準備委員会(矢野敬崇委員長)は、19日午後同支部事務局で日ブラジル際大学建学構想について記者会見を開催、その理念を説明しコロニアへの理解と協力を呼びかけた。かつて小中高型の日伯学園構想として話題となったものが、今度は大学構想と ...
続きを読む »