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サンパウロ 関連記事

イーリャ・グランデ 現地取材=掻き入れ時に閑古鳥=復旧活動、目に見えず=悲しみに暮れる被害地

ニッケイ新聞 2010年1月19日付け  今月16日、最後の被害者となる33人目の遺体が発見された―。元旦未明土砂崩れが発生、日系人3人を含む多く犠牲者を出したリオデジャネイロ州イーリャ・グランデのバナナウ海岸では、ポウザーダを経営する沖縄出身者子弟たちが悲しみを乗り越え、今後の復旧へ向けて、力を合わせていた。(リオ発=長村裕佳 ...

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千葉県君津市から訪問団=経済・教育の現場を視察=県人会で交流会も

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  千葉県君津市議会議員の視察団(鴇田剛団長)一行10人が、バイオエタノール生産や教育現場の視察を目的に来伯し、14日午後に記者会見を行った。  一行は市議会議員を中心に、同市役所の役員らで構成される。移民史料館の見学や、イビラプエラ公園内の開拓先没者慰霊碑を参拝するほか、UNICA(サトウ ...

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日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=小林利郎=元東京銀行取締役=国際金融危機後の日伯関係

2010年1月16日付け  2009年は1929~30年の大恐慌以来といわれる大不況の年だった。世界の主要国では大童の政策動員にかかわらず、2010年を迎えたものの未だ本格的回復のめどは立っていない。  日本は1990年代のバブル崩壊後の不況から未だ完全に脱し得ていない状態で今回の危機に直面した。  金融システムは欧米の銀行のよ ...

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SPFW=17日から開催=欧米で人気の伯ファッション

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  南米最大のファッション・イベントであるサンパウロ・ファッション・ウイーク(SPFW)が17日から22日まで、イビラプエラのビエンナーレで開催されると15日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。  SPFWは、世界でも5本の指に入るといわれるファッション・イベントで、今回の秋/冬版には3 ...

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ゲートボールで楽しく幸せに=GB連合総会=新会館の落成祝った09年=今年は世界大会で上海へ

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  ブラジルゲートボール連合(本藤利会長)は14日午前、宮城県人会館で第27回定期総会を開き、サンパウロ州、パラナ、リオ、ミナス、マット・グロッソなど国内各地の支部から124人の代表が出席した。全伯24支部、3500会員を有する同連合。昨年7月には念願の新会館を落成した。今年は9月に中国・上 ...

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外務省=吉良大臣政務官が伯・ボへ=伯政府要人と経済協議

ニッケイ新聞 2010年1月16日付け  吉良州司外務大臣政務官が18日から、ブラジル、ボリビアを訪問する。  ブラジルには19、20両日滞在してブラジリアで政府要人と会談、経済関係の活性化を含む二国間関係の強化について意見交換を行う予定。サンパウロでの滞在予定はない。  意見交換では二国間関係全般のほか、入札を来月に控えるブラ ...

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ジウダ先生、さようなら=何百万人もの命救った医師=ハイチ地震で生涯閉じる

ニッケイ新聞 2010年1月15日付け  【既報関連】12日のハイチ地震で、人道支援団体パストラル・ダ・クリアンサ創立のジウダ・アルンス・ネウマン医師(75)が死亡した。14日付伯字紙によると、ポルトープランスの教会での団体奉仕者や宗教関係者との集会直後に被災したものだ。  ジウダ医師はサンタカタリーナ州フォルキリーニャ生まれ。 ...

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25周年迎えた日本語講座=クリチーバ=日伯の架け橋育て四半世紀=230人で賑やかに祝う=笹谷校長「若い教師の育成を」

ニッケイ新聞 2010年1月15日付け  クリチーバ日伯文化援護協会(山脇ジョルジ会長)は12月5日、同協会の日本語講座(笹谷山中聖子校長)創立25周年記念式典を同会館で開催した。他地域に先駆けて外国語としての日本語教育に取り組み、四半世紀の節目を迎えた同講座。式典には生徒や教師など学校関係者、父兄や歴代教師など約230人が参加 ...

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■今週末の催し

ニッケイ新聞 2010年1月14日付け 土曜日 16日  巡回写真展「日本の子ども60年」、文協貴賓室(R. Sao Joaquim, 381)、17日まで     ◇  サンパウロ市文化センター日本映画上映会、午後4時から3本上映、17日まで     ◇  聖南西文化体育連盟(UCES)定期総会、16日午前10時半(二次招集) ...

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JATAK=事業仕分けのしわ寄せくるか=「予算半額の可能性も」=2週間後に運命の連絡=必死に新方針を模索

ニッケイ新聞 2010年1月14日付け  鳩山新政権による業務仕分けなどの政府支出削減の影響で、JATAK(全国拓植農業協同組合連合会、本部=東京、大久保鉄夫代表理事会長)のブラジル事業所である農業技術普及交流センターが厳しい状況に立たされそうな可能性がある。今までも年々業務が縮小されていたが、同農業技術普及交流センターの広瀬哲 ...

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