ニッケイ新聞 2009年11月17日付け 森繁久弥がしみじみと哀しく唄う「知床旅情」は真にいい。フアンから森繁節と呼ばれる歌唱法は独特なものであり、あの渋い音で語りかけるような歌声は人々の胸に深く沁み込んだ。NHKの紅白歌合戦にも7回か出演し大晦日の舞台を飾ったしー「知床の岬に はまなすの咲くころ(略)遥かに 国後の白夜はあけ ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2009年11月17日付け 残り3試合となったブラジル選手権は、15日の時点で、1位サンパウロ62ポイント、2位フラメンゴ60ポイント、3位パルメイラス59ポイントとなり、優勝は3チームの争いに絞られた。得点争いトップの〃皇帝〃アドリアノが加わったフラメンゴの2位浮上は、流石というべきか。選手権制覇の夢は消えたが ...
続きを読む »2009年度百歳表彰=サンパウロ市伝達式に8人が出席=全伯39人が一世紀の誉
日系社会ニュース ニッケイ新聞 2009年11月17日付け 日本政府の2009年度100歳高齢者表彰状伝達式が、12日午後サンパウロ市モルンビー地区の在聖日本国総領事公邸で開かれ、26人が表彰された。表彰者8人、代理人8人、その家族のほか、山下譲二文協副会長、与儀昭雄県連会長、重岡康人老ク連会長など約50人が出席した。 今年 ...
続きを読む »在外被爆の証言、世界に=亜国映像作家、ロベルト氏=コロニアの支援も期待
日系社会ニュース ニッケイ新聞 2009年11月17日付け 在外被爆者の存在を世界に―。サンパウロ在住の映像作家、ロベルト・フェルナンデスさん(49、アルゼンチン出身)が現在、ブラジル国内に住む被爆体験者の証言を盛り込んだドキュメンタリー映画を作るため奮闘している。 個人プロジェクト『がんばれ』のなかで、広島、長崎それぞれを ...
続きを読む »サンパウロ総合大学=新学長にローダス氏
ニッケイ新聞 2009年11月14日付け サンパウロ州のセーラ知事が、サンパウロ総合大学法学部教授のジョアン・グランディーノ・ローダス氏を新学長に選出と、13日付伯字紙が報じた。ローダス氏の11日の二次投票での得票数は2位で、得票次点者が学長に選出されるのは、軍政以降初めて。今回の学長選は、二次投票が妨害されて翌日に延期され、 ...
続きを読む »アマゾンを拓く=移住80年今昔=【キナリー編】=(下)=来年は移住地での開催を
ニッケイ新聞 2009年11月14日付け 母親たちの思い 「悠子ちゃん?」―-。 夕方に到着した西沢イチさん(80、長崎)は、自分にあいさつする川田悠子さんを見て驚き、そして抱き合った。悠子さんが9歳でキナリーを離れて以来、46年ぶりの再会だった。 今もアクレに暮らす西沢さん一家は、今では同州の特産物となったアメンドイン(落 ...
続きを読む »三和学院14日=シャドウボックス展
ニッケイ新聞 2009年11月14日付け 三和学院サンパウロ校は14日午後12時半から4時半まで、第15回シャドウボックス展覧会を同校(Rua Teixeira da Silva, 539 – Paraiso)で開催する。入場無料。 シャドウボックスとは、同じ絵柄のカードを複数枚重ねて三次元の世界を表現する工芸。 ...
続きを読む »サントス厚生ホーム=恒例忘年会6日
ニッケイ新聞 2009年11月13日付け サンパウロ日伯援護協会のサントス厚生ホーム(斉藤伸一ホーム長)は、12月6日正午から午後4時まで同ホーム(Av. Campos Salles, 60, Vila Nova, Santos)でボアス・フェスタを兼ねた忘年会を開催する。 社交ダンス、カラオケ、日本舞踊、ショーのほか、サン ...
続きを読む »交流基金=全伯日本語スピコン=8地方から14人が参加
ニッケイ新聞 2009年11月13日付け 独立行政法人国際交流基金サンパウロ日本文化センター(内山直明所長)は「第15回全伯日本語スピーチコンテスト」を14日午後1時から5時まで、同センター大ホール(Av. Paulista, 37)で開催する。在聖日本国総領事館が後援。入場無料。 国内8地方(ブラジリア、サンパウロ、マナウ ...
続きを読む »北東伯開発に日本企業進出を=国家統合省が説明会=「世界の食糧基地になる」=会議所会員ら22企業に
ニッケイ新聞 2009年11月12日付け 「この流域は世界の食糧生産基地になる可能性を秘めた場所。ぜひ日本企業、日本人とともにプロジェクトを進めたい」。ブラジル日本商工会議所の啓発委員会(前田一郎委員長)が主催する「サンフランシスコ河流域開発プロジェクト・セミナー」が10日午前、サンパウロ市内の大統領府サンパウロ事務所で行われ ...
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