ニッケイ新聞 2009年11月7日付け 日本の省エネ技術をブラジルへ―。「第11回ブラジル国際環境産業見本市」(FIMAI、月刊環境産業雑誌「Revista Meio Ambiente Industrial」主催)が4日から6日、サンパウロ市エスポ・センテル・ノルテ・パビリョン・アズールで行われた。経済危機の影響で出展企業が減 ...
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全伯珠算選手権大会=日頃の研鑚、150人が競う=父兄らも応援に駆けつけ
ニッケイ新聞 2009年11月7日付け ブラジル珠算連盟(斉藤良美会長)は10月25日、「第51回全伯珠算選手権大会」をサンパウロ市ビラ・マリアナ区にあるサンパウロ天理会館ホールで開催、約150人の選手が参加した。 午前9時に開会式を開催、ブラジル国家斉唱、選手宣誓、全国珠算教育連盟理事長杯、同支部長杯返還式が行われた。斉藤 ...
続きを読む »ポルト・アレグレ=第10回ブラジルベテラーノ陸上選手権大会
ニッケイ新聞 2009年11月7日付け アルパン・マスター陸上協会は10月9日、10日に南大河州ポルト・アレグレ市の市営競技場で「第10回ブラジルベテラーノ陸上選手権大会」を開催、2日間で21チーム約6百人が出場し熱戦が繰り広げられた。 成績は、以下の通り。男子▼1位=パラナ(715)、2位=アナスピ(598)、3位=ソジッ ...
続きを読む »■訃報■田中洋典氏
ニッケイ新聞 2009年11月7日付け サンパウロ人文科学研究所(人文研)の所長、田中洋典氏(たなかようすけ)が6日午前9時ごろ、入院先のモエマ区のアルヴォラーダ病院で心臓麻痺で亡くなった。享年76歳。 先月30日、脳溢血で倒れ、バンデイランテス病院に運ばれた後、アルヴォラーダ病院に移り、治療を受けていた。 サンパウロ州ス ...
続きを読む »日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第25回=二国間協力の世界的意義=「技術」と「環境」で新段階へ
2009年11月7日付け 日伯関係の新時代の幕開けが告げられた。現在、新たな国際環境のもと、二国間の関係はより高度な関係へと質的変化を遂げつつある。 日伯経済関係は50~70年代に、ウジミナスはじめナショナル・プロジェクトやセラード事業に象徴される黄金時代を迎えた。 その後、ブラジル経済の混乱・日本経済の停滞により終止符を ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年11月6日付け 4日夜のサンパウロ対グレミオ戦は、1対1の引き分けで終わったが、試合そのものは、サンパウロの選手3人がレッドカードで退場という白熱ぶり。この結果、パルメイラスを抜いて1位に浮上したサンパウロだが、週末までの3日天下で終わるか、それとも・・・。 ◎ サンパウロ州サントスで4日、 ...
続きを読む »県連ふるさと巡り=アマゾン80周年式典へ=過去最多の211人参加=連載《終》=混ざらない謎の合流点=日系進出企業が続々と
ニッケイ新聞 2009年11月6日付け マナウス市で慰霊碑を参拝後、ふるさと巡りの一行は碑の近くにある「アマゾン自然科学博物館」(橋本捷治代表)を見学。日本移民80周年の1988年に礼宮文仁親王殿下(当時)ご出席のもと開館した、国内で数少ない民営自然科学博物館だ。貴重な蝶や昆虫の標本、魚の剥製のほか、巨大な水槽ではピラルクーが ...
続きを読む »JICA・SPトランスセミナー=サンパウロ市モノレール導入に提言=日本勢が積極売り込み
ニッケイ新聞 2009年11月6日付け 「サンパウロ市―リオ間の高速鉄道に日本の新幹線方式を」という話題に続き、サンパウロ市の日本方式モノレール構想が徐々に現実味を増している。3日午後、サンパウロ市ホテルで開催された「サンパウロ都市交通整備事業準備調査セミナー」(JICA=国際協力機構ブラジル事務所、サンパウロ市交通局、SPト ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年11月6日付け 「今案件(サンパウロ市モノレール導入)は進むのが早い」と印象を話す奥津明男・JICAサンパウロ都市交通整備事業準備調査団長。並行して「中国、シンガポール、ドバイ、韓国にモノレール日本方式を売り込んでいるが、通常は、芽が出るまでに10年かかることもある気長なプロジェクト」だとか。14年のサ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年11月5日付け カラオケ日本一決定戦への切符を手に入れた、三世の大橋小百合さん(21)が選んだ曲は「帰らんちゃよか」。両親が都会へ子供を出して、子へ優しい言葉をかけたり、親が心配する気持ちを詠んだ歌だ。歌唱指導する蛯原忠男さんによれば、「コテコテの熊本弁のうえ、感情移入も大切な点」だとか。08年6月から ...
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