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サンパウロ 関連記事

県連ふるさと巡り=アマゾン80周年式典へ=過去最多の211人参加=連載《3》=「世代交代の節目に」=ベレンでアマゾニア祭り

ニッケイ新聞 2009年10月31日付け  マンゴー並木が延々と続くアマゾン河口の港町ベレン。19世紀中頃から20世紀前半にかけてゴム積出港として栄え、今は人口150万人を有する東部アマゾンの中心都市だ。  1616年にマラニョン州サンルイスから移ったポルトガル人により開かれたこの町には、今も外部からの侵略に備えた要塞の跡が残る ...

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JETRO日本パビリオン出展=国際環境産業見本市=11月4から6日

ニッケイ新聞 2009年10月31日付け  11月4日から6日までサンパウロ市エスポ・センテル・ノルテ・パビリョン・アズールで開催される「第11回ブラジル国際環境産業見本市(FIMAI)」に、今年も日本勢が乗り込む。JETROサンパウロセンター(日本貿易振興会)が日本パビリオンを出展し、8社、1機関が日本の最新技術をブラジル市場 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年10月31日付け  宮城県は、昔から海外への興味があったらしく、明治の始めには登米郡米川村の人物が船を雇い百数十人と共にカナダに密航し鮭を獲るのに成功し、新田次郎の「アラスカ物語」の安田恭輔も石巻出身と移民史を飾る人物が多い。歴史を遡れば1613年の伊達正宗の慶長遣欧使節がある▼サ・バラティスタ号を建造し ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【アマパー編】=《4》=柴山さん「日本は希望なかった」=第2回マタピー移民=柴山満義・須美枝兄弟=肥沃な川沿いで野菜作り

ニッケイ新聞 2009年10月30日付け  「1946年に今の北朝鮮から、38度線を越えて一カ月歩き通しで引き揚げて、無一文でしょう。学もないし、日本に基盤がないから、将来に希望がもてなかったですよね」  1954年の第2回マタピー移民、柴山満義さん(76、京都)は、そう移住時の思いを振り返る。  父八百三さん、長兄真蔵さん(当 ...

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人文研=紀要第7号を発行=多様な研究論文を掲載

ニッケイ新聞 2009年10月30日付け  サンパウロ人文科学研究所(田中洋典所長)はこのほど、紀要第7号『人文研』(30レアル、206頁)を発行した。同研究所理事や人文研に関わった研究者や調査員による七つの論考が掲載されている。  「MNAYOSHU」(万葉集、脇坂ジェニ、ポ語)、「ブラジルの日系ラジオ小史」(細川周平)、「ブ ...

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第31回念腹忌全伯俳句大会=日本や全伯から90人=亡き師偲び弟子ら詠む=手土産は恋の色てふ苺餅

ニッケイ新聞 2009年10月29日付け  ブラジルに俳句を広めた故佐藤念腹夫妻をしのぶ全伯俳句大会「第31回念腹忌・第21回潔子忌全伯大会」(栢野桂山大会委員長、サンパウロ木蔭句会主催、朝蔭発行所後援)が18日、サンパウロ市の老ク連センターで開催された。日本から俳誌「葛」の関木瓜編集長、青木徘徊さんを迎え、国内はブラジリア、リ ...

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県連ふるさと巡り=アマゾン80周年式典へ=過去最多の211人参加=連載《1》=現地と喜び分かち合う=トメアスーで前夜祭

ニッケイ新聞 2009年10月29日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、与儀昭雄会長)主催の「移民のふるさと巡り」が9月15日から21日まで実施された。32回目となる今回の訪問地は、移住80周年を迎えたアマゾン。過去最多となる211人が参加し、日本移民が最初の一歩を踏み出したトメアスーからベレン、マナウスまで3カ所の祭 ...

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援協=PIPA法人登録へ=新たに活動拠点も設置=菊地副会長「3年後には黒字に」

ニッケイ新聞 2009年10月29日付け  サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)のサンパウロ自閉症療育学級「青空学級」(PIPA)が、CNPJ(全国法人登録番号)取得に向けて着々と準備を進めている。22日本部で行われた10月定例役員会の中で、日伯友好病院近くの平屋を活動場所として賃貸契約することが承認された。2006年に開 ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【アマパー編】=《3》=「移住政策は調査不足」=第1回マタピー移民=尾形慎也さん=人生変えた出会い

ニッケイ新聞 2009年10月29日付け  「文句いう訳じゃないけど、はっきり言って調査不足。送り出した日本、受け入れたブラジル両政府が本当のことを言わなかった」  個人的な意見としながらも、アマパーへの移民政策を、そうはっきり言い切るのは尾形慎也さん(73、福島)。  マカパー第1回移民として、父孫三(90年に86歳で死去)、 ...

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温暖化ガス排出が24%増=90年から05年の15年間で=半分以上は森林伐採から

ニッケイ新聞 2009年10月28日付け  12月のコペンハーゲンでの国際環境会議を前に温暖化ガス削減目標設定を迫られているブラジルだが、1990年~2005年の15年間に温暖化ガス排出量は24・6%も増加と26日付フォーリャ紙が報じた。  サンパウロ総合大学のカルロス・セリ教授らの研究によれば、ブラジルのガス排出傾向はここ15 ...

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