ニッケイ新聞 2009年10月22日付け 「日本語を勉強する道を選んで良かった」―。優勝が決まった直後、マルケス・ペドロさん(23、サンパウロ市)は感動した面持ちでそう語った。広島県人会で18日にあった「第3回県連ASEBEX弁論大会」(県連・ASEBEX共催)には、日本語を学ぶ21人(うち非日系人は5人)が出場、「私のまわり ...
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選挙裁判所=サンパウロ市議13人が議席失う=TREへ執行停止を上訴
ニッケイ新聞 2009年10月21日付け サンパウロ市選挙裁判所のアロイジオ・S・レゼンデ判事は、サンパウロ市議会55市議の4分の1に当たる13市議の議席はく奪と被選挙権の停止処分の判決を下したと20日付けエスタード紙が報じた。 判決は、19日付け官報に公示された。罷免の理由は、昨年の地方選挙でブラジル不動産協会(AIB)か ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年10月21日付け 残り8試合となったサッカーのブラジル選手権は、18日のパルメイラス敗北で混戦模様。フラメンゴに2対0で敗れた結果、アトレチコ・ミネイロと4ポイント差、インテルナシオナルやサンパウロと5ポイント差、フラメンゴ、ゴイアス、クルゼイロまで見ても9ポイント以内の差だから、優勝の行方はまだ判らな ...
続きを読む »現代の開拓者たち=新境地拓く在日ブラジル人=(4)=養護学校で子供の世話=控え目な性格超え挑戦
ニッケイ新聞 2009年10月21日付け 【愛知県知立市発】県の緊急雇用で、工場勤務時代には考えもしなかった就職先を見つけたのは屋良マルコスさん(41、三世)。勤務先は重度の障害がある子どもたちも通う養護学校だ。 「最初はこんなところにブラジル人がいるのかとびっくりしました。でも毎日たくさんびっくりして、いっぱい感動あるよ」 ...
続きを読む »キリストの幕屋=24日に上映会
ニッケイ新聞 2009年10月21日付け サンパウロキリストの幕屋(飛松実会長)は24日午後2時から、今月の上映会「生命の光」をリベルダーデ区の宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で行う。 今回は「母なる沖縄」「夢見る者のように」「いずみレストラン」の3本を上映する。 関係者は、「宗教宗派を超えた上映会です。 ...
続きを読む »サントス=移民上陸記念碑が移転=タヴァレス市長「より価値あるものに」=来年は文化祭りも予定に
ニッケイ新聞 2009年10月21日付け ボケイロン海岸にあったサントス日本移民上陸記念碑の移転祝賀式典が18日午前、移転先のロベルト・マリオ・サンチーニ公園であった。地元サントスからは、ジョアン・タヴァレス市長、中井貞夫市議、現地日本人会の土井紀文セルジオ会長、上新、遠藤浩両元会長が出席、サンパウロからも県連の坂本アウグスト ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年10月21日付け 原口一博総務相は中日新聞の取材に応えて、日系ブラジル人ら新来定住外国人の医療、教育、福祉などの公共サービスを保障するような基本法である「多文化共生推進法」(仮称)の制定を検討していることを明らかにし、「静岡はモデルになる」(同紙19日付け)とのべている▼民主党が推薦した川勝平太知事が静 ...
続きを読む »サトウキビ=鎌の時代は終わった=技術習得困難な文盲労働者
ニッケイ新聞 2009年10月20日付け 廉価で貴重な労働力として歓迎されたサトウキビ園の収穫季節労働者が、同作業の機械化で殆ど不要となった。それでも多くの季節労働者が、職を求めて後を絶たないと7日付けエスタード紙が報じた。 作業の機械化は、時代の要求であり必然。しかし、多くの季節労働者は無学なため機械の操作習得が困難である ...
続きを読む »40周年迎えるエンブラエル=商議所昼食会=「成功は忠実な実践から」=横田前副社長が歴史紹介
ニッケイ新聞 2009年10月20日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の10月度定例昼食会が9日正午からサンパウロ市チヴォリ・サンパウロ・モファレッジホテルで開かれた。約100人が出席。今月はエンブラエル社コンサルタントの横田聡氏(前企画戦略・技術開発副社長)が「ブラジルにおけるハイテク企業の歴史」をテーマに講演した。 ...
続きを読む »レジストロで辰年会=今年も大勢参加して=11月14日
ニッケイ新聞 2009年10月20日付け レジストロの辰年会は11月14日、土曜日正午より、レジストロ文化協会会館で「辰年の集い」を催す。この会は2000年の11月15日にその年の辰年を祝って第1回の集まりが催され、今年は10回目。 その年は西暦1000年代から2000年代に突入する節目の年で、銀行のコンピューターの操作に支 ...
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