ニッケイ新聞 2009年10月7日付け サンパウロ木蔭句会は、故佐藤念腹氏を偲ぶ全伯俳句大会「第31回念腹忌全伯大会」(栢野桂山大会委員長)を18日午前9時(当日夏時間となっても旧時間)から老ク連センター(シケイラ・カンポス街134)で開催する。朝蔭発行所が後援。 従来の席題をなくし、念腹忌、潔子忌、そのほか当季雑詠、四句投 ...
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国際交流基金=三上クニさんピアノ公演=サンパウロ市など5都市を巡回
ニッケイ新聞 2009年10月7日付け 国際交流基金は、アメリカで活躍するジャズピアニスト、三上クニさんの巡回公演・ワークショップを9日から23日にかけ、サンパウロ、レシフェ、ブラジリア、べレン、マナウスの5都市で開催する。巡回各地の在外公館が共催、入場無料。 三上クニさんはデューク・エリントン・オーケストラに所属、ライオネ ...
続きを読む »■訃報■八巻培夫氏
ニッケイ新聞 2009年10月7日付け 日伯毎日新聞の編集長を務めた八巻培夫(やまき・ますお)氏が3日午後1時ごろ、心臓麻痺のためサンパウロ市内の高齢者施設で死去した。88歳。糖尿病を患っており、1カ月ほど前から同施設に入居していた。 八巻さんは福島県柳川町出身。9歳で家族と渡伯、北パラナに入植した。 その後サンパウロに出 ...
続きを読む »16年五輪のリオ開催=在日コミュニティも熱狂=「ブラジルの魅力知って」
ニッケイ新聞 2009年10月6日付け 【既報関連】2016年の夏季オリンピック開催地がリオに決定し、現地で盛大に祝われた。南米で初めての開催となるリオ五輪。地球の反対側で暮らす在日ブラジル人たちも、母国のビッグニュースに喜びの声を上げた。各地の様子を紹介する。浜松=故郷で五輪「最高!」 【静岡新聞】リオデジャネイロでの五輪 ...
続きを読む »レジストロ=「移民史資料の宝庫」=根川准教授が調査に
ニッケイ新聞 2009年10月6日付け ブラジリア大学外国語翻訳学部の根川幸男准教授が8月29、30両日、レジストロを訪れ、当地での戦前、戦中期のブラジル日本移民の子弟教育と在日ブラジル人子弟教育の状況比較研究の調査を行った。 根川准教授は同研究の代表者で、共同研究者はブラジル側から松原礼子USP教授、高野ユウコ(ブラジリア ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年10月6日付け 4日に亡くなった中川昭一元元財務相といえばー麻生政権の命取りになったともいわれるローマであったG7会議終了後のもうろう記者会見が思い出される。06年に来伯したさい、歓迎会を催した北海道協会の関係者らは、「ビールとカイピリーニャを美味しそうに飲んでいたが、酒飲みと言う印象はなかった。あの時 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年10月6日付け 東京・上野にある東叡山寛永寺の開山は徳川家康の参謀として活躍した天海大僧正であり、96歳の長寿を保ちーいや135歳で遷化の大往生だったの異説もある。家康の遺体を久能山から日光山に改葬し「東照大権現」と祀ったのも天海であり、秀忠,家光からの帰依も厚く長生きの秘訣を問われると「時折、ご下風( ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年10月3日付け 16年オリンピックの開催地がリオに決まったが、有名なスポーツ選手には、幼少時からスポーツに触れた人の他、有名選手にあこがれてスポーツを始め、才能開花という人も多い。オリンピックが世界各地で開催されることに意義を見出す人が多いのもその点だ。社会・経済格差、教育の機会不均衡などの問題を抱える ...
続きを読む »南米の広島方言を調査=中東准教授が半年かけ=成果の一部を基金で講演
ニッケイ新聞 2009年10月3日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センターは9月19日午後同センターで、岡山大学大学院准教授の中東靖恵さん(広島)を講師に招き、講演会を開催した。日本国内および海外日系社会の日本語におけるアクセントの継承と変容―日本・ブラジル・パラグアイの広島県人」というテーマに約20人が耳を傾けた。 近 ...
続きを読む »ドミンゴ・コンサート=チェロとソプラノのトリオ=10月11日
ニッケイ新聞 2009年10月3日付け 第46回ドミンゴ・コンサート(文協音楽委員会主催)は、チェロ奏者とソプラノ歌手で構成するトリオ「カイゼル・ミラー・ボック」を迎え、11日午前11時から、文協ビル小講堂(サンジョアキン街381)で開催する。入場無料だが、保存可能な食料一キロを持参のこと。 ソプラノ歌手のアンドレイア・カイ ...
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