2009年8月1日付け サンパウロ州教育局(SEESP)のプロジェクト「デカセギ子弟のサンパウロ州の公立校への復帰」が六月に一年を迎えた。これは、移民百周年記念事業として始めた二つのうちの一つだ(もう一つはVIVA JAPAO)。 州立校に通う生徒を対象にしたプロジェクトの目的は、日本から来る、または戻ってくるデカセギ子弟や ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
サンパウロ市内のカタコンベ巡り=歴史の一部紐解くツアー=設計家がガイドとなって
ニッケイ新聞 2009年8月1日付け サンパウロ市では、一日と八日に、新しいタイプの市内観光ツアーが行われると七月三十一日付エスタード紙が報じた。 〃サンパウロ市の片隅の興味深い空間〃巡りの一つとして、市内各所のカタコンベを訪ねて回るというツアー立案者は、設計家のマルシオ・マッツァ氏。 カタコンベという言葉は、〃地下の墓所 ...
続きを読む »全伯郷土民謡大会=128人出場、民謡体操も=2日
ニッケイ新聞 2009年7月31日付け ブラジル郷土民謡協会(桜庭喜太郎会長)は、八月二日午前九時から宮城県人会館(ファグンデス街152)で「第二十一回ブラジル郷土民謡大会」を開催する。入場無料。 アラサツーバ、ロンドリーナ、マリンガ、オウリーニョス、ポンペイア、ベロ・オリゾンテ、サントアンドレー、サンパウロ市など各支部から ...
続きを読む »レジストロ=原爆の日に灯篭流し=鎮魂、平和の祈り込め
ニッケイ新聞 2009年7月30日付け 原爆投下から六十四年目を迎える今年、レジストロで灯篭流しが行なわれる。 被爆者の鎮魂とブラジルで平和の尊さを訴えることが目的。広島で平和祈念式典が行なわれる八月六日午前八時十五分にあわせ、ブラジル時間五日午後八時十五分にリベイラ川に流される。 サンパウロや地元レジストロの関係者ら約五 ...
続きを読む »「アマゾンの歌」を歩く=(9)=〃黒いダイヤ〃ブーム到来
ニッケイ新聞 2009年7月29日付け マラリアが蔓延し始めた一九三三年、南拓社員の臼井牧之助(女優小山明子の実父)は、第十三回アカラ移民を引率し、神戸から、はわい丸に乗り込んだ。 船内での死亡者を火葬にするため、シンガポールで下船したおり、胡椒の苗を二十株購入する。 五年経っても、永年作物を見出せない植民地で試作するつもりだ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年7月29日付け 昨日本欄でも報じたフェリッペ・マッサの状態について、二十八日には左眼がやっと明き、三カ国語での質問にもきちんと答えたという。「重体である事は変わりないが、順調に回復すれば、一〇日位で介助もなく歩いて退院できると思う」と担当医。一方、二十六日の対パルメイラス戦で負傷して途中退場のコリンチア ...
続きを読む »手に汗にぎった全伯相撲=スザノ=11地域450人が熱戦=男子は樋口が2階級制覇
ニッケイ新聞 2009年7月29日付け 第四十八回全伯相撲大会、並びに第十二回全伯女子相撲大会が二十五、二十六日両日、サンパウロ州スザノ市のSESI(ブラジル工業連盟)体育館特設土俵で開催された。全伯相撲連盟(篭原功会長)が主催。北はパラー、南はリオ・グランデ・ド・スル州まで十一の地域から約四百五十人の選手が出場し、ブラジル一 ...
続きを読む »援協福祉部=日本語法律相談を=一時休止
ニッケイ新聞 2009年7月29日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)福祉部が毎週木曜日に行っていた日本語による法律相談受け付けが、一時休止されることになった。 担当している内山節夫弁護士の健康上の理由によるもの。相談再開については別途報告するという。 内山弁護士は二〇〇四年からボランティアで法律相談を受け付け ...
続きを読む »ペレイラ・バレット盆踊り大会=サンパウロ州=1万人が踊りに踊る!=ブラジル最大級、常設会場も
ニッケイ新聞 2009年7月29日付け 今年入植八十一年を迎えるノロエステ線ペレイラ・バレット市(旧チエテ移住地)で二十五、六の両日、『第四十八回盆踊り大会』が催され、二日間で約一万人が来場した。同大会はブラジル最大級の盆踊り大会とされ、世界で唯一の常設盆踊り会場(Bomodoridromo)があることでも有名。サンパウロ州、 ...
続きを読む »カトリック教会で新型インフル対策
ニッケイ新聞 2009年7月28日付け カトリック教会サンパウロ教区のオジロ・P・シェレル枢機卿は二十三日、信者同士が抱擁や握手をしないよう注意したと二十四日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。聖体拝領の時の聖体も、信者の口にではなく手に置くという。
続きを読む »