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サンパウロ 関連記事

「アマゾンの歌」を歩く=(3)=猛威ふるうマラリア禍

ニッケイ新聞 2009年7月17日付け  かつて〃陸の孤島〃と呼ばれたトメアスーに至る交通網は川だった。ベレンまでの道路が貫通するまで、この港が植民地と外界を繋いでいた。  「南拓の事務所があってね。日本人の経営する食堂や商店もあって、かなり賑わっていましたよ」。しかし、車で案内役を務めてくれたトメアスー文協の松崎純事務局長(3 ...

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206億円の円借款決定=環境、衛生改善2案件に

ニッケイ新聞 2009年7月17日付け  日本政府はビリングス湖流域環境改善計画に対し約六十二億八百万円、サンタカタリーナ州沿岸部衛生改善計画に対し約百四十四億二千六百万円、総額二百六億三千四百万円を限度とする円借款協力を行うことを決定し、十四日ブラジリアの外務省で新井辰夫在伯臨時代理大使とセルソ・アモリン外相との間で書簡が交換 ...

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イビラプエラで桜見ごろ=沖縄・ヒマラヤ桜が満開へ

ニッケイ新聞 2009年7月17日付け  今年もサンパウロ市のイビラプエラ公園で桜を楽しむ季節が到来した。十六日に公園を訪れた桜の専門家沖眞一さんから、「この一週間が見ごろ」と連絡があった。時期をずらして咲く沖縄桜とヒマラヤ桜が、今年は同時に花開いているとのこと。例年以上にお花見が楽しめそうだ。  同公園の桜は、二〇〇〇年にサン ...

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グァタパラ移住地=47年の節目祝う=第32回慰霊祭も粛々と=川上会長「協調大事に移住地つなげ」

ニッケイ新聞 2009年7月16日付け  一九六二年の初入植から四十七年目の節目を迎えたグァタパラ農事文化体育協会(川上淳会長)は、「入植四十七周年祭・収穫祭」を十一、十二の両日、同文協会館ほか会場で祝った。在聖総領事館の鎌倉由明領事、ブラジル日本文化福祉協会の山下譲二副会長、JICA聖支所の千坂平通支所長、ブラジル日本都道府県 ...

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「アマゾンの歌」を歩く=(2)=さびれた移民の玄関口

ニッケイ新聞 2009年7月16日付け  サンパウロ州の日本移民の功績を高く評価していたパラー州のジオニジオ・ベンテス州統領は一九二三年、アマゾン地域にも日本移民を受入れる用意があることを、就任間もない田付七太・在ブラジル日本国大使に打診した。  同年十月、日本人移民を制限するレイス法案が提出されたこともあり、他地域への移民導入 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月16日付け  入植四十七周年を祝ったグァタパラ移住地。初日は来賓を招いての慰霊祭・式典、二日目はジャボチカバール、リベイロン・プレット、サン・カルロスなど近隣コロニアの出場者で賑わう演芸祭が恒例だ。地元紙「Tribuna」やテレビニュースで紹介されたこともあり、近隣都市の非日系人の来場者も多く見られた ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年7月16日付け  今年入植八十周年を迎えることもあり、アマゾンの話題が小欄の周りでよく出る。しかし「まだ行ったことないんだよねえ…」という声が多いことに気付く。距離でいえば日本と東南アジアほどあり、文化も違う。乱暴にいえば〃違う国〃だ。時間と経済的余裕と興味がなければ、縁はなかっただろう。伝統的に邦字紙も ...

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冬のサンパウロ市を色あざやかに=リベルダーデ七夕祭り=雨のち晴れで6万人来場

ニッケイ新聞 2009年7月15日付け  冬の風物詩「第三十一回サンパウロリベルダーデ仙台七夕祭り」(ブラジル宮城県人会、リベルダーデ文化福祉協会=ACAL共催)が十一、十二両日、リベルダーデ広場で開催された。初日は雨のために延期することも検討されていたものの決行。二日目の午前五時早朝には約七十本の七夕飾りが取り付けられ、雨雲の ...

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レジストロで日伯親善カラオケ=「歌い合う心は永遠の愛」

ニッケイ新聞 2009年7月15日付け  【レジストロ】第八回日本ブラジル親善コンサート交流会カラオケ大会が六月二十一日午前八時半から、レジストロ市のベースボール・クラブ会館で盛大に行われた。岡田勲カラオケ教室と全日本歌楽互恵(カラオケ)審査協会が主催、ベースボール・クラブ実行、レジストロ文協後援で開催された。  開会式は岡田勲 ...

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本紙主催アマゾン入植80周年記念=第1回トメアスー移民山田元氏講演=ドラマ上映、カクテルも=文協貴賓室で20日夜

ニッケイ新聞 2009年7月15日付け  今年のアマゾン日本人入植八十周年を記念し、ニッケイ新聞社(高木ラウル社長)は、第一回アマゾン移民として、一九二九年にトメアスー(旧アカラー)移住地に入植した山田元さん(82、広島県出身)による講演会『トメアスーに生きる』を二十日午後六時半から、文協ビル貴賓室で開く。入場無料。広島県人会と ...

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