ニッケイ新聞 2009年6月18日付け 伯日議連主催の高速鉄道セミナーが十六日午後二時から、ブラジリアの下院ネレウ・ラモス講堂で行われ、数十人の連邦上下議や各地の日系市長を始め、多くの地元学生など、会場が満杯になる二百五十人以上が駆けつけ、注目を浴びた。ブラジル政府の高速鉄道プロジェクトに対し、同議連が全面支援する日本の新幹線 ...
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レジストロ=仁戸田教師の思い出囲み=ラポーザで恒例の同窓会
ニッケイ新聞 2009年6月17日付け 【レジストロ】レジストロ第五部ラポーザで五月十七日、伝統の第十六回同窓会が行われた。戦前に日本語学校の教師であった仁戸田庸吉郎さんの教え子たちによって、戦後になって同窓会として始まった。ラポーザの会館には仁戸田先生の教えと写真が飾ってある。 現在、当初からの同窓の会員はレジストロではわ ...
続きを読む »サンタクルース病院=日本病院から築いた70年=同仁会の理想はいまも=「日伯の掛け橋として更なる挑戦を」=高岡医師長男=高岡健太郎氏も出席
ニッケイ新聞 2009年6月17日付け サンタクルース病院(サンタクルース日伯慈善協会経営、菜切健児理事長)は「創立七十周年式典」を十五日午後七時、サンパウロ市ホテルで挙行した。同病院の前身、旧日本病院の母体となった「在ブラジル日本人同仁会」創立者の一人、高岡専太郎氏の長男健太郎氏、大部一秋在聖総領事夫妻、デルフィン・ネット元 ...
続きを読む »全カラ祭り1千人のにぎわい=文協講堂=日本の指導者、歌手ら迎え=衣装も華やかに230人熱唱
ニッケイ新聞 2009年6月17日付け 全国カラオケ指導協会ブラジル総本部(島田正市総本部長)は十四日午前八時から、文協大講堂で「第九回ブラジル全カラまつり」を開催した。特設ステージにはめいめいの衣装に身を包んだ参加者が次々と熱唱していた。寒い日曜日にも関わらず、一千人の観客が来場し日本の歌に耳を傾けていた。 日本から来た全 ...
続きを読む »福音ルーテル教会=21日に恒例バザー=日本の中古衣類も
ニッケイ新聞 2009年6月16日付け サンパウロ日系福音ルーテル教会(徳弘浩隆宣教師、Rua Dr Jose de Queiroz Aranha,116、地下鉄アナ・ローザ駅近く)は二十一日午前十時から、同教会で恒例のバザーを開催する。午後三時頃まで。 日本の各教会から送られてきた中古衣類をはじめ、雑貨、古本などを販売する ...
続きを読む »サントス=厚生ホームで6月祭り=海の幸に5百人が舌鼓
ニッケイ新聞 2009年6月16日付け サンパウロ日伯援護協会傘下の養護老人ホーム「サントス厚生ホーム」(遠藤浩経営委員長、斉藤伸一ホーム長)は七日正午から、「フェスタ・ジュニーナ」を同ホームで開催した。サンパウロ市やスザノからバス四台が出て、地元や入居者家族ら約五百人(主催者発表)の人出で賑わった。 年三回開催される同ホー ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年6月16日付け 昨年十月に初来伯公演を大成功のうちにおさめた日本の若き演歌歌手谷本知美さんが、このほど新曲「思い出つゆ草」をリリースした。持ち歌「約束の駅」「なみだ駅」に続く、男女の恋を歌った大人の一曲だ。一方B面の「水茄子ブギ」は大阪泉州特産の水なす応援ソングで、「はちきれそうです 食べごろなのよ 美 ...
続きを読む »中国新聞が写真集書評=西本編集委員が執筆
ニッケイ新聞 2009年6月16日付け 本紙が昨年の百周年を記念して発行した『百年目の肖像~邦字紙が追った2008年』が日本のメディアでも取り上げられている。 共同通信リオ支局が各メディアに配信したほか、本紙の提携紙である「中国新聞」(本社・広島市、発行部数七十万)の西本雅実編集委員が同紙五月二十四日付けで書評を掲載した。 ...
続きを読む »政策金利9・25%へ=初の1桁時代へ突入
ニッケイ新聞 2009年6月13日付け 中央銀行の通貨委員会(Copom)は十日、市場の予測を上回り、政策金利を一挙に九・二五%へ引き下げることを決定と十一日付けエスタード紙が報じた。四回連続の切り下げで、一九八六年に政策金利が設定されて以来、初めての一桁金利となった。 中銀は、これからのブラジル経済が、爪に火を灯すような金 ...
続きを読む »今年は「日本全国ご当地ソング」=「日本人の心の歌」8月開催=コロニア歌手58人が熱唱
ニッケイ新聞 2009年6月13日付け コロニア随一の歌の祭典「日本人の心の歌」チャリティー・ショー(同実行委員会、ニッケイ新聞社共催)が八月十六日午前十時からブラジル日本文化福祉協会大講堂で開催される。例年一つのテーマに沿って行なわれる同チャリティー。今年は趣向を変えて「日本全国ご当地名曲特別ショー」と称し、各都道府県に伝わ ...
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