ニッケイ新聞 2009年6月10日付け サンパウロ総領事館と国際交流基金サンパウロ日本文化センターは水曜講座「日本食の料理法」をテーマに講演会を開催する。 講演は全三回。初回の十七日はフォーリャ・デ・サンパウロ紙の批評家ジョジマール・メーロ氏「日本における日本食」、二十四日はヴェージャ誌の食文化ジャーナリスト、アルナルド・ロ ...
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サンパウロ州水道局=『おいしい水の作り方』=中本氏著作のポ語版出版
ニッケイ新聞 2009年6月9日付け 日野幸三さんの遺志を継いで、美味しい水をサンパウロに――。「生物浄化法」の第一人者である中本信忠さん(信州大学名誉教授、NPO地域水道支援センター理事長)の著書『おいしい水のつくり方』(築地書館、〇四年)のポ語版『Produza Voce Mesmo Uma Agua Saborosa』出 ...
続きを読む »17日に春の叙勲伝達式=日系団体の祝賀会も
ニッケイ新聞 2009年6月9日付け 日本政府二〇〇九年春の叙勲をサンパウロ総領事館管内で受章した三氏に対する勲章・勲記の伝達式が十七日午後三時から、モルンビー区の在サンパウロ総領事公邸で開催される。 今回の叙勲を受章したのは、森山榮さん、森和弘さん(旭日双光章)、三浦美恵子さん(瑞宝双光章)。 詳しくは総領事館日系社会班 ...
続きを読む »アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベラ・ビスタ編】=第2回=「ここは監獄」逃げ出す移民ら=日本政府は渡航の援助のみ=〃棄民〃政策の最前線
ニッケイ新聞 2009年6月9日付け 昼なお暗い密林のなかに伸びた道にホエザルの叫び声が響く。両側に等間隔で打ち込まれた杭だけが自分の土地の印だった。 渡航契約時、「家もあり、伐採も済んでいる」と聞いた話とあまりに違う。幼子も連れた二十三家族は、原始林を前に立ち尽くした――。 日本からベレンまで一カ月半の船旅後、マナウスま ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年6月9日付け 北海道祭り名物の焼きニシン。昨年売れ残った教訓からか、今年は百尾少ない四百尾を仕入れた。予想を超える人気ぶりで、前売り券を買いながら食べられなかった人もいたよう。海老、イカ、タコなどが入った北海チラシは、昨年より百個多い三百三十個を完売した。かつて、産卵のために北海道に押し寄せたニシンは別 ...
続きを読む »南米安田50周年記念式典=損保ジャパンから佐藤社長=「新たな歴史つくりたい」
ニッケイ新聞 2009年6月6日付け 損害保険ジャパン(佐藤正敏取締役社長)のグループ会社南米安田保険(米倉立二郎取締役社長)は、創業五十周年を記念し、三日午後七時半からサンパウロ市イタイン区のカーザ・ファザーノで記念式典を開催。業界関係者ら約二百四十人が出席した。 損保ジャパン本社からは佐藤社長、大岩武史取締役常務執行役員 ...
続きを読む »援協総合診療所=泌尿器科チェックアップ=前立腺肥大・ガン=40歳以上の男性は注意
ニッケイ新聞 2009年6月6日付け サンパウロ日伯援護協会総合診療所(サンジョアキン街381、文協ビル一階)は十五日から七月三十一日まで、月間専門科別人間ドック「泌尿器科チェックアップ」を実施する。主に、四十歳から七十歳までの男性が対象。 四日午前、坂和三郎副会長、坂野アキオ泌尿器科専門医師、藤井勉・日伯友好病院技術部長、 ...
続きを読む »次の百年戦略のために=~日系社会とは何か~=第1部《世界史の視点から》(8)=世界でも独自な日系文化=繰り返す異文化への適応
ニッケイ新聞 2009年6月5日付け 百周年では、いろいろな日系文化現象がブラジルどころか、世界で脚光を浴びた。英国BBC放送、中東のアルジャジーラ、仏ル・モンドまでがこぞって報道したことは記憶に新しい。 全伯に建立されている鳥居と日本庭園、北パラナの若者を中心に広まっているマツリダンス、ラジオ体操、サンパウロ市の街角には欠 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2009年6月5日付け 土曜日 聖公会サンパウロ聖十字教会慈善バザー、六日正午、同教会(ボルジェス・ラゴア街172) □ ブラガンサ・パウリスタ連合日本人会「第二回日本祭り」、六日午前九時、会館(Av.Nipo-Brasileira,340)、七日まで □ 青葉祭り、六日午前七時、宮城県人会館 ...
続きを読む »援協定例役員会=50周年で記念シンポジウム=日系医療機関をテーマに
ニッケイ新聞 2009年6月5日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は五月二十八日午前十一時半から、本部会議室で五月定例役員会を開いた。各部・委員会から報告・会計報告があったほか、日系医療機関の充実をテーマとしたシンポジウムの開催が提案・承認された。 同シンポジウムは、援協創立五十周年を機に、移住者とその子弟らの ...
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