ニッケイ新聞 2009年6月3日付け 華道家元池坊華道会ブラジル支部(河村徳子支部長)は第四十一回花展「生け花、ガラスとクリスタルとの出会い」を、五月三十、三十一両日、サンパウロ市のニッケイ・パラセホテル一階大ホールで開催した。 二十九日夜のイナウグラソンから三十一日にかけて、大勢の人が訪れ、華やかな賑わいを見せた。大部一秋 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2009年6月2日付け リオのサッカーチーム、フラメンゴ入りした〃皇帝〃アドリアノが、後、五月三十一日のアトレチコ・パラナエンセ戦で直接間接に得点に絡む働きを見せ、初戦を飾った。マラカナン球場での試合は2対1での勝利で、前半の得点には間接的に絡んだだけだったが、後半開始直後に鮮やかなヘディング・シュート。前半だけ ...
続きを読む »九州ブロックで運動会=8百人参加して賑やかに
ニッケイ新聞 2009年6月2日付け 九州八県の集まりである九州ブロックは、十七日午前九時から、ジアデマ市の沖縄文化センターの運動場で第七回目の親睦運動会を開催した。 当日は天気にも恵まれ、リベルダーデから二台のバス、そして担当県である福岡県人会がスザノからバスを出すなど、のべ約八百人が来場した。 まず、来年の担当県人会の ...
続きを読む »援協=利用料金を値上げ=インフレ調整8・71%
ニッケイ新聞 2009年6月2日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は六月一日から、インフレ率に合わせて利用料金を改定した。五月二十八日に本部会議室で行われた五月の定例役員会で承認・決定した。 インフレ率上昇に伴なう最低給料の値上げ十二・〇五%と、市場物価指数(IGP―M)五・三八%を足して二で割った率八・七一% ...
続きを読む »県連代表者会議=「移民の日」法要は18日=選挙登録への協力要請も
ニッケイ新聞 2009年6月2日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)は五月二十八日午後、文協ビル会議室で月例代表者会議を開催した。 園田昭憲副会長の進行の下、木多喜八郎文化福祉協会新会長のあいさつがあり、先の会長選挙での礼を述べ、「日系社会のために尽くします。フェスティバル・ド・ジャポンの準備などで忙しいです ...
続きを読む »日伯論談=第5回=ブラジル発=二宮正人=日伯両国における文化交流の担い手としてのデカセギ者
2009年5月30日付け 昨年は移民百周年が両国において盛大に祝われたが、それぞれの国の現実のイメージが相手国に伝わり始めたのは、そう古いことではない。 在日ブラジル人によって、認識が変わったことは確かであるが、マスコミの報道についても、初期においては、デカセギ労働、犯罪・非行等に関するものが多く、多文化共生や教育がテーマと ...
続きを読む »サンパウロ市に広島大学センター=USPと大学交流推進へ
ニッケイ新聞 2009年5月30日付け 【中国新聞】広島大学は、サンパウロ市の広島文化センター内に「広島大学ブラジルセンター」を開設した。中南米最大のサンパウロ大学と大学間協定を締結することでも基本合意した。現地の広島県人会の協力も得ながら留学生の受け入れを強化し、研究者の学術交流を進める。 広島文化センターに設けた執務室を ...
続きを読む »マナウス最大の花屋さん=フローラ・トロピカル=永井啓以さん「品質が信用に」=バラのシェアは市内半数
ニッケイ新聞 2009年5月30日付け 【マナウス発=堀江剛史記者】一九六七年のゾナ・フランカ設置以降、発展を続けるマナウス市。約百八十万人にまで膨れ上がった大都市の生活に潤いを与えるのはやはり花。市内に流通する半数のバラを扱う『フローラ・トロピカル』(Flora Tropical)は市内最大手かつ日系唯一の花屋さん。経営者の ...
続きを読む »だるま塾=「自然の良さ感じてほしい」=ピッコ登山、40人で和気藹々
ニッケイ新聞 2009年5月30日付け だるま塾(森脇禮之塾長)は二十四日、恒例のピッコ・デ・ジャラグアへ登る二十キロ遠足「歩けば楽しい」を開催した。今年で二十八回目。 集まったメンバーはだるま塾生とそのOB、ブラジル日本交流協会の研修生などを含む二十人程。ひんやりとした朝の乾いた空気の中、午前七時にラッパ区のだるま塾前を出 ...
続きを読む »国際交流基金=中島逸平ドキュメンタリー上映=映画「ピコンゼー」、座談会も
ニッケイ新聞 2009年5月30日付け ブラジル初の長編アニメーション映画「ピコンゼー」(一九七二)を制作した故中島逸平氏の半生を振り返るドキュメンタリー「中島逸平・制作者の生涯と作品」が国際交流基金サンパウロ日本文化センター(Av.Paulista,37)で一般公開される。基金とNucleo Virgulino社共催。入場無 ...
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