2009年5月16日付け 帰伯する子供たちが問題なくサンパウロ州の公立学校に復帰できるよう、「カエル・プロジェクト」を通して手助けしてきた。これはサンパウロ州教育局との共同プロジェクトであり、ブラジル三井物産基金の後援を受けている。 もっとも緊急の問題は言語だ。これらの子供たちは一見、二カ国語堪能に見えるが、実際には困難を抱 ...
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「おいしい水のつくりかた」=ポ語版出版会と記念講演=21日
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け 中本信忠信州大学繊維学部教授の著書「おいしい水のつくりかた」のポルトガル語版が出版されるにあたり、二十一日、サンパウロ市のSABESP(サンパウロ州水道公社、R.Nicolau Gagliardi,313 Pinheiros)で出版記念会と講演会が開かれる。 中本教授(理学博士)は薬品 ...
続きを読む »寄稿=『百年目の肖像』を読んで=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 与儀昭雄
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け ニッケイ新聞社がこの度、ブラジル日本移民百周年を記念して、二〇〇八年に行われた様々なイベントを一冊にまとめた写真集が発刊され、これを手にして見ました。この輝かしい一年に行われた、県連日本祭りを始めとするいろいろな行事の様子が走馬灯のように浮んできました。 ここに収録されているのは、サン ...
続きを読む »二天研究所と国士舘大=実りあった古武道交流
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け 【既報関連】四月二十四日の「侍の日」に古武道を通して交流した馬場欽司監督(64、剣道七段教士)率いる国士舘大学鶴川剣道部と二天古武道研究所(岸川ジョージ所長)一行は、その後ブラジリア、ブエノスアイレス(アルゼンチン)、リオで稽古や親交大会などを行った。同研究所の齋藤ミドリさん(三世、20 ...
続きを読む »アマゾン移住80周年=50~70年代の記録映画=文協で16、17日に上映
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け 文協ビル貴賓室(サンジョアキン街381)で開催中のアマゾン移住八十周年記念写真展にあわせ、主催のサンパウロ新聞社は十六、十七両日、会場で一九五〇~七〇年代のアマゾン関連の記録映画を上映する。映画は海協連や移住事業団が移住宣伝用に制作した九本で、上映時間は両日とも午前十時から午後三時ごろま ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け 土曜日 第九回ピエダーデ柿祭り、十六日午前十時、ピエダーデ文化体育協会会館(Rod.SP 250,km 101 – Trecho Piedade/Pilar do Sul)、十五~十七日まで □ 青葉祭り、十六日午前七時、宮城県人会館(ファグンデス街152)、十七日 ...
続きを読む »神谷市議「真実は明らかになる」=資産申告漏れ疑惑の渦中=本紙が独占インタビュー
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け 【既報関連】資産の申告漏れがあったと報道された神谷牛太郎サンパウロ市議(DEM)に、十二日、問題となった建設中のセーラ・ダ・カンタレイラの住居で本紙ポ語版「ジョルナル・ニッパク」が独占インタビューを行った。質問に答える神谷市議は落ち着いていた。 問題の土地は、四百十五平方メートル、新居 ...
続きを読む »人文研=次世代の研究者育成を=奨学制度一期生を募集
ニッケイ新聞 2009年5月15日付け サンパウロ人文科学研究所(人文研、本山省三理事長)は十二日午後、同事務所で会見を開き、昨年から検討してきた「若手研究員育成のための奨学制度」の第一期生募集をはじめると発表した。田中洋典所長、鈴木正威理事は「最大の懸案として鋭意準備してきたが、資金の目処がついた」と説明し、「若い研究員、次 ...
続きを読む »基金=放送大学仙田教授迎え=現代建築に関する講演会
ニッケイ新聞 2009年5月14日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センターでは、放送大学の仙田満教授による『持続可能性と都市建築の再生』をテーマにした講演会を、六月一日午後七時から国際交流基金サンパウロ日本文化センター(Av.Paulista,37)一階ホールで開催する。入場は無料、講演は日本語(ポ語通訳あり)。 仙田教 ...
続きを読む »援協福祉部=「身元を探しています」=カワハタさん、滝口さん
ニッケイ新聞 2009年5月14日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)福祉部は、カワハタ・パウロ・カナメさんと滝口ルイス・カツジさんの親類や友人を探している。 カワハタと名乗る五十代と思われる男性は、倒れているところを消防隊に救出され、現在リオデジャネイロの公立病院に入院している。 滝口さんは現在援協傘下の老人 ...
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