ニッケイ新聞 2009年4月21日付け 実業のブラジル四月号が発行された。 今月号の特集は、「世界経済危機とブラジルの将来」「ブラジル楽観論の根拠は何か」「回復し始めたサンパウロ株式市場」など。そのほか「ブラジルの百人」として、今影響力があると思われるブラジル人を紹介するコーナーも始まった。 日系書店などで取り扱っている。 ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
日系演奏家らが弦楽四重奏=ハイドン没後二百周年で
ニッケイ新聞 2009年4月18日付け 「カルテット・カマルゴ・グアルニエリ」による弦楽四重奏コンサートが、十九日午前十一時半からサンパウロ市文化センター(ベルゲイロ街1000)で行われる。入場無料。 演奏者は、第一バイオリン奏者福田百合子エリーザさん、第二バイオリン奏者高橋リカルドさん、ヴィオラ奏者加藤シルビオさん、チェロ ...
続きを読む »文協選挙=両派のマニフェストを問う=小川派「直接選挙制復活」=体制派「公約は検討中」
ニッケイ新聞 2009年4月18日付け 残りわずか一週間、今月二十五日に迫った文協評議員・理事会選挙。木多喜八郎氏を会長としたシャッパ「統合と進歩」と小川彰夫氏を会長としたシャッパ「チェンジ」が提出・受理され、一騎打ちの形となった。本紙編集部では投票権を持つ評議員の動向を調査した結果、「公約や何をしたいのかがよく分からない」と ...
続きを読む »文協選挙「私はこう考える」=評議員5人に聞いた=不満募る今の「改革」
ニッケイ新聞 2009年4月18日付け 百六人の文協評議員が二十五日に理事会・評議員会選挙を行い、二つのシャッパから一つを選ぶが、投票できるのは評議員のみ。 今現在、いったい何票対何票なのか。ざっと見て過半数以上を現体制が抑えていると予想されるが、小川彰夫氏が谷広海氏との連立を果たし、地方団体を取り込んで野党連合を形成したこ ...
続きを読む »ウニベルソ・ダ・アクアレーラ=滋賀県人会で慈善バザー=24日
ニッケイ新聞 2009年4月18日付け 水彩画グループ「ウニベルソ・ダ・アクアレーラ」(小松レジーナ代表)による慈善バザーが二十四日午前十時半からブラジル滋賀県人会館(アクリマソン区ブラス・クーバス街415)で開催される。 同慈善バザー「SOSクルトゥーラ2009」はサンパウロ商業協会、滋賀県人会などが後援。 十七の出店者 ...
続きを読む »日教寺=慈善バザーに4千人=モジ本堂建立に寄付
ニッケイ新聞 2009年4月17日付け 本門仏立宗日教寺の第十八回慈善バザーが五日、サンパウロ市ジャルジン・ビラ・マリアーナ区の同寺で行われ、約四千人が訪れた。特にお昼時間は百五十席もある特設食堂や野外特設会場がいっぱいになり、婦人部の料理などに舌鼓を打った。 総代を十九年間務め、寺の建設に尽力した桜庭喜太郎さん(90、秋田 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2009年4月17日付け 土曜日 ブラジル日本語センター通常総会、十八日午後二時(第二次招集)、同センター(マノエル・デ・パイバ街43) □ 全伯ゲートボール大会、十八日午前九時、連合コート(レオナルド・ダ・ビンシ通り1551)、十九日まで □ サンパウロ市文化センター「日本映画上映会」、同セ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年4月17日付け 今月二十五日にある文協会長選挙は、体制派と小川・谷連合一騎打ちの形となった。 本紙は両候補の公約を聞く機会を作ろうと、サンパウロ新聞と共催で公開討論会を企画した。 当初は地方からの出席も考慮し、十八日(土)に設定、日本語とポルトガル語に分けての開催を予定していた。 しかし、一度は出 ...
続きを読む »福祉団体登録の認可更新=連邦裁が取消しの仮判決=日系福祉団体も対象か=心配ない」と援協
ニッケイ新聞 2009年4月16日付け 昨年十一月に公布された暫定令四四六号によって連邦福祉団体登録を更新し、かつ慈善事業などの登録条件を満たしていないと疑われる約七千団体に対して、連邦裁判所第十三法廷が三日、認可更新を取り消す仮判決を下した。それを受け、同令で認可を受けた日系福祉団体も更新を取り消される可能性が出てきている。 ...
続きを読む »文協選挙=両陣営シャッパ出揃う=団体取り込んだ小川派=保守路線守る体制派=公開討論会は22日
ニッケイ新聞 2009年4月16日付け ついに一騎打ちにー。文協会長選挙のシャッパ締め切りとなった十五日、体制派と小川・谷連合の両シャッパが提出された。体制シャッパ「統合と進歩」は会長に木多喜八郎氏、山下譲二、栢野定雄らの保守路線を守り、評議員会長に大原毅・現第一副会長。反体制派「チェンジ文協」は小川彰夫氏が会長、池崎商会、谷 ...
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