ニッケイ新聞 2009年3月13日付け サンパウロ日伯援護協会「イペランジャ老人ホーム」(根塚弘ホーム長)主催の第十五回『ダリア祭り』が八日午前十時から、スザノ市の同ホームで盛大に行われた。同市の文化局長も足を運び、各地域から過去最高の千人以上の来場者で賑わった。 五十種類、数千本のダリアが来場者を迎え、老若男女の目を楽しま ...
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■今週末の催し
ニッケイ新聞 2009年3月13日付け 土曜日 サンパウロ蘭協会「第八十回蘭展」、十四日午前九時、文協ビル(サンジョアキン街381)、十五日まで □ CIATE「デカセギ日系人に関するシンポジウム」、十四日午前九時半、ニッケイ・パラセホテル(ガルボン・ブエノ街425)(要予約) □ サンパウロ日伯援護協会定 ...
続きを読む »福祉センター=少しずつ集まるコロニアの善意=援協=9団体・個人から約3万レ=「立派に建てて」と激励
ニッケイ新聞 2009年3月13日付け 建設中の福祉センターの募金活動を本格的に行っているサンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)のもとに、温かい寄付が少しずつ届けられている。十一日午前十時に援協本部で寄付金贈呈式が行われ、老ク連など九団体・個人から計三万レアル以上が手渡された。 今回の寄付は、老人クラブ連合会から二万レ、 ...
続きを読む »■記者の目■JICAブラジル事務所=「日本で記事出してちょ~だい」=〃特派員限定〃説明会=コロニア軽視の広報活動
ニッケイ新聞 2009年3月13日付け 「我々の活動を是非、記事にして頂きたく存じます」――。 国際協力機構(JICA)ブラジル事務所の芳賀克彦所長は十日にサンパウロ市イタイン・ビビ区のブルーツリーホテルの会議室で行った説明会『新JICAとブラジル』の最後、参加した記者らにそうお願いし、媚びた笑いを送った。 JICAの歴史 ...
続きを読む »七夕祭り祈願祭=宮城県人会で14日
ニッケイ新聞 2009年3月13日付け ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)は十四日午前十時から同会館(ファグンデス街152)で「二〇〇九年度ブラジル七夕祭り祈願祭」を行なう。 同会の発表によれば、今年は主に次の行事を予定している。1)日本移民アマゾン入植八十周年への参加協力、2)第四回サンセバスチョン祭りなどへの参加協力、3 ...
続きを読む »■訃報■斉藤志津氏
ニッケイ新聞 2009年3月12日付け サンパウロ大学教授、ブラジル日本移民史料館の初代館長などを務めた故斉藤広志氏の夫人、斉藤志津さんが十一日午前一時半ごろ、脳溢血のため入院先のサンタクルス病院で亡くなった。享年八十六歳。 静岡県焼津市出身。一九三三年にブラジルへ移住し、四十年に斉藤広志氏と結婚した。広志氏が初代事務局長を ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年3月12日付け 十一日付エスタード紙に、コーヒー栽培地(カフェザル)では、人手不足と経費削減の必要から機械化が進み、機械を持たない人には貸し出しもとの記事。移民としてカフェザルに入り、土作りから収穫まで手作業だった人達には、今は昔の感も強くなる話か。 ◎ トッカンチンス州アラグアナンで九日、 ...
続きを読む »兵庫総会=レアル高で初の赤字に=尾西会長の続投決まる
ニッケイ新聞 2009年3月12日付け ブラジル兵庫県人会の二〇〇九年度定期総会が一日、サンパウロ市の宮城県人会館で開かれた。三十五人が出席。役員改選が行なわれ、尾西貞夫会長の続投が決まった。 冒頭、昨年亡くなった六人の会員に黙祷を捧げ、事業・会計報告へ。 日本移民百周年の昨年は、井戸敏三知事ら慶祝団、海上自衛隊練習艦隊の ...
続きを読む »百周年を肌で感じた1年間=鹿児島研修生3人が帰国=「行ってきます」と日本へ
ニッケイ新聞 2009年3月12日付け ブラジル鹿児島県人会(園田昭憲会長)の「鹿児島県農業・語学研修生制度」第九期生の三人、有島弥生さん(25、肝付町)、下松八重ひとみさん(同、鹿屋市)、上甫木久美子さん(かみほぎ、29、指宿市)が一年間の研修を終え、六日に帰国した。 昨年三月上旬に来伯した三人は、それぞれ研修のほか、国内 ...
続きを読む »皆で楽しく踊りましょう=文協「第2回ワルツの夜」=28日
ニッケイ新聞 2009年3月11日付け 初心者も気軽にどうぞ――。文協会員拡充委員会が主催する「第二回ワルツの夜」が二十八日午後七時からカーザ・ポルトガル(リベルダーデ通り602)で開かれるのにあたり、田中エミリア同委員長、吉田アナ委員とダンス教師の頼安パウロさんが本紙を訪れ、参加を呼びかけた。 昨年四月の第一回目は文協体育 ...
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