ニッケイ新聞 2009年2月26日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)は十三日、先月着任した大部一秋在聖総領事夫妻の歓迎会を兼ねた定例昼食会をサンパウロ市内のホテルで開き、百十五人が出席した。国際協力銀行(JBIC)国際調査室の牛田晋主任による講演も行なわれた。 冒頭田中会頭は、総領事がラテンアメリカ圏と関わりの深いこ ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
「民間同士の交流を」=鳥取県人会=中堅リーダー2人が来伯
ニッケイ新聞 2009年2月26日付け 鳥取県が実施する「中堅リーダー交流事業」で来伯した河本弘三さん(44)、富村仁美さん(29)の二人が、帰国前日の十三日に本紙を訪れ、約一週間のブラジル滞在を振り返った。 一年ごとにブラジル県人会と鳥取県が中堅リーダーを派遣する同事業は、今回で六回目。河本さん、富村さんは六日に着聖後、サ ...
続きを読む »キリストの幕屋=28日に上映会
ニッケイ新聞 2009年2月26日付け サンパウロキリストの幕屋(飛松実会長)は二十八日午後二時から、今年最初となる上映会「生命の光」をリベルダーデの宮城県人会館(Rua Fagundes,152)で行う。 今月十一日の日本の「建国記念の日」にちなみ、日本民族の誇りを伝える「建国の日を迎えて」、「モロカイ島の聖者ダミエン神父 ...
続きを読む »博研「移民の森」計画=カルモ公園に5千本植樹
ニッケイ新聞 2009年2月26日付け サンパウロ博物研究会(博研=林田瞳会長)は昨年から取り組んできたブラジル日本移民百周年記念「移民の森」計画で、サンパウロ市イタケーラ区カルモ公園に五千本を昨月二十五日までに植樹した。 カルモ公園の水源保全、地球温暖化防止の一助を目的に計画されてきたもので、同月八日の五十本を皮切りにマッ ...
続きを読む »アイセックの高橋さん=研修先の企業、NGO探す=県連でもアピール
ニッケイ新聞 2009年2月26日付け 将来の日伯友好・経済交流の基盤作り―。学生が運営し、世界各地の企業、NGO団体で交換研修を行う特別非営利活動法人「アイセック・ジャパン」(http://aiesec.jp/)の高橋俊さん(19、東京大学)が三月末までサンパウロに滞在、日本の学生を受け入れてくれる研修先を探している。 公 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年2月26日付け 一月往ぬる、二月逃げる、三月去るー。サンパウロの曇天を恨めしく見上げているうちにカーニバルも終わり、すでに二月も最終週。本紙投稿欄「ニッケイ俳壇」に百の文字がめっきり減ろうとも、百周年は遠くなりにけり、とはいかないのが会計問題▼昨年末、百七十六万レアルの未払い金が発表された。四市議が百周 ...
続きを読む »在聖総領事館=初めての領事相談員=飯浜輝雄さんが着任
ニッケイ新聞 2009年2月24日付け 在外公館の領事サービス向上を目的に日本の外務省が実施する「領事シニアボランティア(領事相談員)制度」により、今月十五日、在サンパウロ日本国総領事館に飯浜輝雄さん(いいはま・てるお、60)が初めての相談員として着任した。 同制度は、民間企業などで働いた経験を持つ人を領事相談員として在外公 ...
続きを読む »在聖総領事館=初めての領事相談員=飯浜輝雄さんが着任
ニッケイ新聞 2009年2月24日付け 在外公館の領事サービス向上を目的に日本の外務省が実施する「領事シニアボランティア(領事相談員)制度」により、今月十五日、在サンパウロ日本国総領事館に飯浜輝雄さん(いいはま・てるお、60)が初めての相談員として着任した。 同制度は、民間企業などで働いた経験を持つ人を領事相談員として在外公 ...
続きを読む »日伯ペアの支援体制を=不況下のデカセギ子弟教育=群馬大・結城准教授が講演=文協
ニッケイ新聞 2009年2月24日付け サンパウロ大学との全学部学術交流協定のため十九日に来伯した白井紘行群馬大学副学長と結城恵・同大学教育学部准教授が、同日夜、リベルダーデ区の文協貴賓室で日本のデカセギ子弟に関する講演会を催した。CIATE(国外就労者情報援護センター)とISEC(文化教育連帯学会)が主催。五十人余りが集まり ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年2月24日付け 日本では何はなくとも神社に出向き、祈りを捧げていたのだが、サンパウロへ来てからというもの、色々な歴史ある教会へ行ってはみるものの、どうもしっくりこない。 あの鳥居を抜けて踏みしめる敷石の感触。手水舎の水の音。鎮守の杜が織りなすひんやりとした空気…。日本人の信仰は自然の要素に富む。 我 ...
続きを読む »