ニッケイ新聞 2009年1月21日付け 年に一度の日本語学校生徒のふれあいの場――ブラジル日本語センター(谷広海理事長)主催の『第十回日本語ふれあいセミナー』が二十日、サンパウロ市の北海道協会館で開講した。十三から十六歳までの日本語学校生徒が、サンパウロ州を中心に、ミナス・ジェライス、リオデジャネイロ、パラナ各州から百十五人、 ...
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『手島郁郎の記録―幕屋の夜明け』=キリストの幕屋特別上映=31日
ニッケイ新聞 2009年1月21日付け サンパウロキリストの幕屋(飛松実会長)は三十一日午後二時から宮城県人会館(Rua Fagundes,152)で、映画『手島郁郎の記録―幕屋の夜明け』特別一般上映会を行なう。ブラジル日本会議、在伯熊本県人会、パウロス出版の後援。 同作品は、戦後の日本で「精神的な復興が何よりも急務である」 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年1月21日付け 勝ち組家族が終戦直後に日本に帰国した連載に関して、興味深い反応が届いている。池田収一さんが帰国したのと同じ一九五二年に、逆に渡伯した永田久さん(ブラジル力行会会長)は、「シンガポールの港で、ブラジルから来た勝ち組家族七十人ぐらいと会いました。当時は毎月オランダ船が出ていました。一隻の船で ...
続きを読む »劇団笠戸丸=本番にむけ練習に熱入る=2月7日から来伯公演へ
ニッケイ新聞 2009年1月20日付け 【熊本発】熊本県内の若手演劇人らで作る「劇団笠戸丸」(代表・山南純平代表)が、昨年のブラジル移民百年を記念して制作した「ボクノフルサト。」がサンパウロ市などで公演されることになり、練習に励んでいる。 公演は二月七日に弓場農場、十日にプロミッソン市立劇場、十三日にピラール・ド・スール日本 ...
続きを読む »益田農場=栗拾いに650人=牛丸焼きで援協に寄付
ニッケイ新聞 2009年1月20日付け ピエダーデの益田農場(益田照夫農場主)恒例の栗拾いが十八日にあり、サンパウロからのバス十二台を含む約六百五十人が訪れ、しばしの行楽を楽しんだ。今回で二十三回目。 来場者らは、四アルケールの栗畑で栗拾いを楽しんだ後、牛の丸焼きに舌鼓を打った。 これはセザリオ・ランジェ市で牧場を所有する ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年1月20日付け 戦争が終わり国民学校(当時はこの名で呼ばれていた)に入ったころに担任の先生は「治山治水」は、国を治める根本理念ですーと教えて呉れたのだが、あの頃はよく理解できなかった。それほどに近くを流れる大きな川が氾濫し、堤防は決壊。田畑は濁流に襲われ被害は大きい。山々にも樹木は乏しく荒れ放題の山嶺だ ...
続きを読む »愛称は「百年地蔵」に=老ク連=お地蔵さまの名前が決定=リベルダーデの新名所?
ニッケイ新聞 2009年1月17日付け ブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)のお地蔵さまの名前が決定した。応募された名前の中から選ばれたのは、「老ク連移民百年地蔵」。愛称は「百年地蔵」に決まった。 この地蔵は、先人の苦労や功績を称え、移民百周年の昨年、リベルダーデの同センターに設置されたもの。老ク連の百周年記念事業と ...
続きを読む »ブラジル農業を肌で感じる=新潟から青年農業実習団
ニッケイ新聞 2009年1月17日付け 新潟県が隔年で実施する農業青年交流事業で十一日、今年度の実習団五人(団長=菅原秀雄県地域振興部副部長)が来伯した。一行は十日間ブラジルに滞在し、サンパウロ、ベレン、ロンドリーナ、イグアスなどを視察する予定。着伯当日にサンパウロ市内のレストランで新潟県人会(柿嶋昭三会長)主催の歓迎会が開か ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年1月17日付け 「何でも知っていて、いろんな経験を持っているお年寄りを大事にしなくちゃ。今まで学校で習っていても何でか分からなかったけど、触れてみて納得した」。 サンパウロ日本人学校は十四、十五日に職場体験を実施し、ニッケイ新聞でも中学一年生二人を受け入れた。文頭は、深谷勇太くん(13)が書いた感想文 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■大泉から来た校長先生
ニッケイ新聞 2009年1月16日付け ブラジル駐在員子弟の百六十人余りが通う「サンパウロ日本人学校」に昨年四月に着任した清水喜義校長(57、群馬)は、ブラジルとは関係が深い。 「今も忘れません。二〇〇七年十二月四日にサンパウロ(の同校)に赴任が決まったときは、やっぱりなと思いました」。当地赴任をなるべくしてなったと認識する ...
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