サッカーサンパウロ州選手権大会で、ブラガンチーノがコリンチャンスとの準々決勝前の30日、コロナ感染検査を行ったところ選手とスタッフら26人が陽性と診断されていたが、偽陽性だった事が判明し、急きょ再検査を行っていた。31日付けグローボやUOLが報じている。
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東西南北
4日、サンパウロ市南西部のショッピング・ブタンタンで、コロナウイルスのPCRテストが無料で行われた。テストは200人ほどに対して行われる予定だったが、希望者が殺到した。午前9時からはじまるところを、一番早い人は深夜0時から、実に9時間も並ぶ人まで現れ、同ショッピングの駐車場も午前5時30分には開けたとか。多くの人が毛布を持参し ...
続きを読む »喜怒哀楽=「日本の文化を伝えたい」=目でも味わう本格会席料理=自宅で、カフェメニューも
「重箱でお寿司を提供する店はありましたが、会席料理を提供する店はなく、ブラジルでは新鮮じゃないかなと思います」――サンパウロ市リベルダーデで30年以上日本食レストランとして親しまれている「喜怒哀楽」が、カフェと合流して弁当や会席重箱の料理宅配サービスを8月8日(土)から開始する予定だ。それに先立ち、会席重箱や弁当の試食会が文協 ...
続きを読む »「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第3回>
シリア内戦を逃れて渡伯 ――パンデミックになってから、ジャンさんやアブドゥルさんが所属しているNGOアフリカ・ド・コラソン(現PDMIG)では、セスタ・バジカ(基礎食料セット)や衛生キットを配布する活動に積極的に取り組んでこられていますね? 【ジャン】NGOが力を入れてきた難民ワールドカップや講演活動など、今年は人の集まるイベン ...
続きを読む »《ブラジル》ラヴァ・ジャット作戦「検察庁と情報共有義務なし」=ファキン判事が連警有利判定
最高裁のエジソン・ファキン判事は3日、ジアス・トフォリ同長官の出していた暫定令を覆し、ラヴァ・ジャット(LJ)作戦の捜査班は、連邦検察庁への情報を共有させる義務はないとの判断を下した。4日付現地紙が報じている。
続きを読む »東西南北
外出自粛規制が緩和されつつある昨今のサンパウロ市だが、そこにシクロヴィア(自転車専用道)の使用が加わりつつある。3日、シクロヴィアの中でも特に有名なマルジナル・ピニェイロス沿いが再開された。繁華街のピニェイロスから、オフィス街のベリーニ、南部の交通の中継地のサントアマーロなどを走る重要な通りだけに、喜ぶ人も多いだろう。ただし西 ...
続きを読む »ACAL七夕祭り無事開催=ドライブスルーやネット短冊=オンライン芸能も盛り上げる
サンパウロ市のリベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は、8月2日に第42回七夕祭りを開催した。「今年はコロナの影響で開催できるか不安でしたが、無事短冊を飾ることができて本当によかった。この災禍でも短冊に願い事を書きにきてくれて本当に心の底から嬉しい気持ちがこみ上げてきます」――池崎会長(熊本県)は伝統の重みを感じなが ...
続きを読む »【特別企画】「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第2回>
難民全員がコロナ禍で大打撃 ――カルロスさんがベネスエラからブラジルに来て、難民申請するまでのことを教えてください。 【カルロス】ベネズエラのカラカス出身です。2016年にバスでベネズエラ国境を通過してマナウス(アマゾナス州)へ。そこからフォルタレーザ(セアラー州)に移り、政治的迫害を理由に難民申請を行いました。フォルタレーザで ...
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第25話
なぜ、そのようなことが可能になったのか。そこにまた、新しい疑問がわいてくる。彼は、特に宗教に興味を持って、それを探求するというようなタイプではないが、しかし、このように日本とキリスト教との関わりを聞かされると、その辺りをさらに知りたいという心境になってくる。彼にとっては、日本人そのものが一種、神秘的な存在でもあり、そういう人々 ...
続きを読む »【特別企画】「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第1回>
コロナウイルスによる外出自粛の影響で、日常生活に最も弊害の出た社会集団の一つが、近年ブラジルに移住して来た世界各国からの難民と移民だ。今回は特別企画として、サンパウロの難民と移民にフォーカスを当て、パンデミックの間に引き起こされた彼らの生活問題や、難民にまつわる様々な状況についてオンライン座談会を開催した。 ホストは2018 ...
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