ニッケイ新聞 2008年12月13日付け 今回サンパウロ蘭協会の蘭展に初出店した岡部賢治さん(39、熊本県)=写真=は来伯13年の若手。日系女性にほれ込んで、彼女の実家の蘭栽培を継ぐことを決心。「以前はまったく別の仕事をしていました」と笑う。二年ほど福岡で農事研修してから渡伯した。 サンパウロ州カンポス・ド・ジョルドン市近く ...
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JETプログラム=国際交流員の募集開始=帰国OG招き説明会
ニッケイ新聞 2008年12月12日付け 在サンパウロ日本国総領事館は、JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)国際交流員を来年一月十二日まで募集している。 同プログラムは、日本における外国語教育の充実と青年による国際交流により外国との相互理解を増進し、日本の国際化の促進を目的とし、ブラジルからは、九六年から計八 ...
続きを読む »仏教連合会=43年つづく年末助け合い=福祉9団体に計2万レ寄付
ニッケイ新聞 2008年12月12日付け ブラジル仏教連合会(松峯慈晄理事長)、釈尊讃迎会(加納マサミ会長)、仏教婦人連盟(山下明子会長)は八日、サンパウロ日伯援護協会五施設とこどものその、救済会憩の園、希望の家、パラナ老人福祉和順会の九団体に対して合計約二万レアルを寄付した。 同連合会ができた四十三年前当時から「年末の助け ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年12月12日付け 「ブラジルでまだ一般的でない日本料理で、何が受けるか」という話題になることがある。 立ち食いうどんは失敗に終わったが、ラーメンは大成功、カレー屋もなかなかの賑わい。沖縄ソバはどうだろうー。 これを二万人のブラジル人がいる浜松で考えた人がいる。「焼き鳥が受けるに違いない」。 焼き鳥 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年12月12日付け 「土地が良ければ、ジャポネースである必要はない。肥沃でないからこそ君たちの協力が必要なんだ」。半世紀前のブラジリア遷都にあたり、発案者のジュッリーノ・クビチェッキ大統領は自らそう説得し、サンパウロからの日系野菜農家の入植を促したという秘話を聞いた。週末の第二回文協統合フォーラムで、ブラ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年12月11日付け 怪物(フェノメノ)がブラジルに帰還――。サッカーのセリエBからセリエAへ昇格を決めたコリンチアンスが、欧州リーグで十四年間活躍していたロナウド選手と一年契約。両膝手術など、不運続きの同選手だが、通常の補強策とは別枠での契約だという。先ごろ、サンタカタリーナの被災地に三トンもの救援物資を ...
続きを読む »イタペチニンガの百周年=市の協力で鳥居のある公園=式典で移住者、功労者を表彰
ニッケイ新聞 2008年12月11日付け 百周年の今年、聖南西イタペチニンガでも六、七月を中心に様々な記念行事・事業が実施された。鳥居と記念碑などを配した公園建設、法要・式典などのほか、日本文化と同地日系社会に関する展示、ジャパン・フェスタなど、その内容は多岐にわたる。同地在住の尾崎守さんより寄せられた報告を紹介する。 イタ ...
続きを読む »「皇室は日系人の心の拠り所」=天皇陛下75歳お誕生日=日系団体代表ら弥栄祈る=ご回復祈願して「サウーデ!」
ニッケイ新聞 2008年12月10日付け 「日系社会の行く末をいつも心配してくださっている皇室が、いつまでも栄えますように」。日系御三家主催の天皇誕生日祝賀会が九日午前、文協貴賓室で今年も行われ、若き日の天皇皇后両陛下のお姿が描かれた肖像画の前で、日系団体代表者ら約七十人がバンザイ三唱、陛下の七十五回目のお誕生日と共に、皇室の ...
続きを読む »幼少年、ベテラーノ相撲=サントアンドレーで14日
ニッケイ新聞 2008年12月10日付け 第八回幼少年およびベテラーノ相撲大会が十四日午前九時から、サントアンドレー市立体育館(セルソ・ダニエル教育センター、R.das Caneleiras,83)で開かれる。 サンパウロ、サントアマーロ、ノルテ、スドエステ、ノバ・セントラル、サントアンドレー各地から約二百五十選手が出場する ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月10日付け 「ストレスがたまって」強盗に遭ったと嘘――。こんな事件が産経新聞で報じられた。愛知県内に住む派遣社員のブラジル人女性、「自宅玄関前で男に現金と外国人登録証を奪われた」と今月はじめに強盗被害の届けを警察へ出したが、その後やってきた捜査員の多さに驚き、うそだったと自白したという。滋賀ではつ ...
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