ニッケイ新聞 2008年12月5日付け コロニアの日本語研究のために計一年半ブラジルに滞在していた佐久間友子さん。日本からではなく、北米テキサス大から来た変り種だ。同大で知り合ったインド人の男性と婚約中、日米伯印を跨ぐ国際派!? コロニアでは、未だに外人との結婚を快諾されない場合もあるが、「娘のように私を可愛がってくれた皆さん ...
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■ひとマチ点描■亡父の志継ぐ娘たち
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け サンパウロ靖国講は1954年に松原卯之助さんや渋谷信吾さんら10人の発起人により結成され、松原さんの息子、寿一さんが長い間、講元を務めてきた。04年に50周年を祝ったが翌年に寿一さんが亡くなり、以来、停止状態だった。 昨年、娘の浜口イネスはるみさん(左)が靖国神社を訪ねたところ、「ぜひ ...
続きを読む »在聖総領事館=10日午後3~5時=避難訓練で閉鎖
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け 在サンパウロ日本国総領事館が入居するサンパウロ市パウリスタ通りのトップセンターが、十日午後三時から五時まで避難訓練を行なう。訓練が実施される時間帯はビル内に入館できないので、用事のある人は注意が必要。
続きを読む »石橋聖哉氏
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け スザノ福博村の村会会長などを歴任した石橋聖哉さんがすい臓ガンのため、二日午前二時ごろ、入院先の病院でなくなった。享年七十九歳。 二九年七月にサンパウロ州モジアナ線モコカで生まれ、アラサツーバなどを経て、四七年から福博村に入った草分けの一人。スザノ農村協会理事長を三十年以上も務め、サンパ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け 早いものでもう十二月。街はナタルの準備に浮き足立ち、コロニアは百周年関連行事も済み、一安心ーというところだろう。しかし、年の暮れは、しわす(師走)れたことが無いよう今一度、考える月でもある▼忘れた振りをしているのか、百周年協会の会計報告はまだない。総責任者である上原幸啓理事長は、「中間報 ...
続きを読む »援協地区委員総会=若い世代の会員獲得を=会員数は増加傾向に=年会費10レ値上げ承認
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は、十一月二十九日にリベルダーデ区の文協ビル展示室で「第三十一回地区委員総会」を開いた。遠くはオウリーニョスなどサンパウロ州各地から地区委員四十五人が集合。計八十人が出席のもと今年度の動向を総括し、今後若い会員を獲得していくことを目標として掲げた ...
続きを読む »ABRAC=西森明美さん会長に再選=「08年の活動は充実」
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け パラナ州マリンガ市の和順会本部で十一月八日、ABRAC(ブラジル歌謡協会)の定期総会が開催され、満場一致で西森明美さんが会長に再選された。 同協会は巡回歌謡祭をバウルーとレジストロで開催し、ブラジル日本移民百周年を記念して日本から、プロ歌手の南かなこを招待し、ショーを四回(サンパウロ市 ...
続きを読む »アチバイア=日語校と日本人学校が交流=「明日があるさ」替え歌を合唱
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け サンパウロ日本人学校(清水喜義校長)小学五年生の生徒十六人がアチバイア文協日本語学校(青山明政校長)を十一月十三日に訪問し、交流会を開いた。両校の生徒らは、ゲームや共同作業を通じて日伯の絆を深め、約一時間半の楽しいひとときを共有した。 十六人を迎えたのは、日本語を学習している十一歳から ...
続きを読む »英霊奉祭会初めての慰霊祭=サンパウロ市=靖国神社の英霊に祈り=開拓移民も共に祀る=百人で世界平和願う
ニッケイ新聞 2008年12月4日付け 「私たち日系ブラジル人も末永く靖国神社や開拓移民の英霊に心からお祈りを捧げたい」。靖国の英霊や日本移民開拓物故者を慰霊するために今年発足した、ブラジル英霊奉祭会が主催する第一回慰霊祭が十一月三十日午前、サンパウロ市リベルダーデ区の東洋会館で厳かに行われ、浜口松原イネスはるみ会長は、そう祭 ...
続きを読む »亡父が活躍した地を見たい=レジストロ=リベイラ発電所技師の黒瀬氏=80年後、娘が足跡たどる旅=「常々ブラジルの話していた」
ニッケイ新聞 2008年12月3日付け 父が若い頃に活躍した地レジストロを、娘の京田三恵さん(60)=千葉県在住=が初来伯して訪問、ニッケイ新聞の記事が縁で父を知るレジストロの関係者にも会った。京田さんは「父親が生前常々話していたブラジルに来て、父親の足跡を辿ってみたい」との熱い想いを抱いてきた。 京田さんの父・黒瀬泰さん( ...
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