ニッケイ新聞 2008年11月20日付け 西村康稔外務大臣政務官が二十日から二十七日まで、ベネズエラ、エクアドル、ブラジルの三カ国を訪問する。 二十一、二十二日にベネズエラ、二十三日にエクアドルで資源エネルギー関係の政府要人等との会談等を行った後、二十五日からリオで開催される「第三回児童の性的搾取に反対する世界会議」の開会式 ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年11月20日付け ブラジルでは唯一、薬に頼らない「生活療法」を用いている自閉症児青空学級。保護者代表の矢野高行さんによれば、月々千二百レアルの授業料が壁になったり、新しい同校より有名な学校へと考える親が多いからか、生徒数は二〇〇六年の創立時から三人のままだ。しかし薬を止めた途端に、便・尿失禁が治るなど、 ...
続きを読む »愛媛県人会55周年祝う=サンパウロ市=県人移民百年の節目に=笠戸丸移民の子孫も出席=母県から34人の慶祝団
ニッケイ新聞 2008年11月19日付け 在伯愛媛県人会(藤原利貞会長)は十六日午前、サンパウロ市ビラ・マリアーナ区の北海道協会会館で同会創立五十五周年、日本移民百周年の記念式典を開いた。会員や他県人会関係者、母県から駆けつけた三十四人の慶祝訪問団ふくめ、約四百人が参加。式では、同会が編纂を進めてきた記念誌「海の向こうの郷土史 ...
続きを読む »愛媛県人会=「海の向こうの郷土史書」=日ポ両語で百周年記念誌
ニッケイ新聞 2008年11月19日付け 創立五十五周年を迎えた在伯愛媛県人会(藤原利貞会長)はこのほど、「海の向こうの郷土史書・ブラジル愛媛県人百年の歩み」と題した記念誌を発刊した。 今年の移民百周年が県人移住百周年でもあることから、記念事業として計画した。日本語・ポルトガル語翻訳ページ含め全二百九十五ページ。ボリュームの ...
続きを読む »商議所=植木元大臣が特別講演=資源、金融危機など幅広く
ニッケイ新聞 2008年11月19日付け ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の十一月定例昼食会が十四日、サンパウロ市内のインターコンチネンタル・サンパウロで開かれ、元鉱山動力大臣の植木茂彬氏が「最近のブラジル沖岩塩層下海底大油田発見について」と題して講演した。 日系初のペトロブラス総裁になった植木氏は、「バストスで勉強した ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年11月19日付け パルケ・アグア・ブランカで開催された県連とサンパウロ州共催の「オルト・フルト・フェスタ」。最寄りのバラ・フンダ駅にも公園内にも案内はなかった。その理由は、「お金がかかるから」。関係者は、「グローボなどが放送してくれるから多くの人が来場するから大丈夫でしょう」と高を括っていたが、来場者数 ...
続きを読む »ワシントンで日伯首脳会談=金融危機対応で意見かわす=新幹線、デジタルTVでも協力確認
ニッケイ新聞 2008年11月18日付け 米国ワシントンで十四、十五日に開催された金融・世界経済に関する首脳会合に出席した麻生太郎首相は十四日午前十一時から五十分間、ルーラ大統領と会談を行なった。 日伯首脳会談は今年七月、北海道・洞爺湖サミット出席のため訪日したルーラ大統領と福田康夫前首相との間で行なわれて以来。 外務省広 ...
続きを読む »西林総領事が帰国=後任に大部一秋氏
ニッケイ新聞 2008年11月18日付け 十五日付け外務省人事で、在サンパウロ総領事館の西林万寿夫総領事に対して帰国令が出された。後任には官房付の大部一秋氏(56)が着任する。 大部氏は創価大学卒業。外務省経済協力局技術協力課長を経て、二〇〇二年から〇六年までアルゼンチン大使館公使、その後、国際協力機構(JICA)の企画・調 ...
続きを読む »黒人功労者ら31人表彰=要職者や運動選手、俳優も=サンパウロ市のサーラ・サンパウロで
ニッケイ新聞 2008年11月18日付け サンパウロ市のサーラ・サンパウロで十六日夜、第六回黒人杯授与式が行なわれたと、十七日フォーリャ紙が報じた。同授与式は非政府組織アフロブラスと同組織設立の大学Unipalmaresの共催で、ブラジル発見五〇〇年記念の二〇〇〇年が初回。今回は、黒人解放令一二〇年の記念と、二十日の「黒人の意 ...
続きを読む »三和学院=29日にシャドウボックス展=個性あふれた作品100点
ニッケイ新聞 2008年11月18日付け 同じ絵柄のカードを複数枚重ねて、三次元の世界を表現する工芸シャドウボックスの第十四回展覧会が、三和学院サンパウロ校で、二十九日午後〇時半から四時半までおこなわれる。入場無料。 案内に来社した同学校シャドウボックス・カルチャーコース講師の皆木サンドラ奈美さんと、生徒の上田夕子さんによれ ...
続きを読む »