ニッケイ新聞 2008年10月29日付け ニューヨーク在住の映画監督、松下俊文さんが製作し、現在開催中のサンパウロ国際映画祭に参加している「パチャママの贈り物」(日本ボリビア合作、104分)が、きょう二十九日午後三時から文協水曜シネマで特別上映される。日本語字幕つき。無料。 ボリビアのウユニ塩湖で塩のキャラバンに従事するケチ ...
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リベルダーデ=11月に「水彩画の世界」=作品展、体験スペースも
ニッケイ新聞 2008年10月28日付け サンパウロ市が制定した十一月二十三日の「水彩画の日」にあわせ、十一月十三日から二十三日まで、サンパウロ商業協会(R.Galvao Bueno,83)で作品展と関連イベント「水彩画の世界」が実施される。水彩画グループ「Universo da Aquarela」を中心とした実行委員会(小松 ...
続きを読む »総領事館=障害者保健施設建設に=草の根資金8万8千ドル
ニッケイ新聞 2008年10月28日付け 在サンパウロ日本国総領事館は十四日午前、同館で、サンパウロ州プレジデンテ・ヴェンセスラウの障害者を支える親と友の会(APAE、リヴィアナ・ジュリアナ・バルドン会長)に対する草の根・人間の安全保障無償資金協力の署名式を行なった。 今回の協力は同団体の障害者保健施設建設に対して行なうもの ...
続きを読む »史料館の独立を検討=文協臨時評議員会=有識者交え委員会設置へ=国士舘セを老人施設に!?
ニッケイ新聞 2008年10月28日付け 移民史料館の独立を検討へ―。ブラジル日本文化福祉協会評議員会(渡部和夫会長)は、臨時評議員会を文協ビルで二十五日午前に開き、評議員会・理事会・有識者の各五人からなる「史料館独立検討委員会」を発足させた。赤字経営が続く国士舘スポーツセンターの一部を老人ホームとして活用する提案がなされた。 ...
続きを読む »USPで初の三井物産冠講座=田原最高裁判事が来伯講演
ニッケイ新聞 2008年10月25日付け サンパウロ大学法学部と同大学付属国際関係研究所「三井物産冠講座」の初めての講座として、日本の最高裁判所の田原睦夫判事による講演会が二十日午後六時から、同学部教授会会議室で開かれた。同大学関係者や学生など、約五十人が参加し、熱心にメモを取る姿が見られた。 田原判事は、近年日本で急ピッチ ...
続きを読む »MASP書道展=開催記念レセプション=豪快な筆運びに歓声
ニッケイ新聞 2008年10月25日付け 【既報関連】MASPで十一月九日まで開かれている「現代日本の書代表作家サンパウロ展」の開催記念レセプションが二十一日午後七時から同VIPルームで行われ、主催である毎日新聞社の北村正任代表取締役会長や、毎日書道会の稲村雲洞最高顧問・名誉会長をはじめとする日本から来た書家約百十人が出席。招 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年10月25日付け 文協会長室で行った約一時間の上原幸啓・百周年協会理事長への取材。最後に―頻繁に出し入れしているのだろうか―机の抽斗から、フランスの新聞『リベラシオン』を取り出し、「日本、ブラジルだけではなく、フランスも百周年を取り上げたんです。これは凄いことですよ」と誇らしげ。今年八月に亡くなった赤塚 ...
続きを読む »谷本知美さん=海外初公演リオは盛況=20曲を力いっぱい熱唱
ニッケイ新聞 2008年10月25日付け 【リオ発】日本移民百周年終盤を迎えた二十二日夜、演歌歌手谷本知美さんの公演がリオ日系協会で行われ、大盛況だった。 週日にもかかわらず福川正浩在リオ日本国総領事はじめ、地元日系人はもとより、駐在日本人家族なども来場した。集まった約二百五十人は約三時間の間、夕食と演歌をじっくりと楽しんだ ...
続きを読む »【記者の目】=百周年未払い金問題=何故しない? 中間報告=総責任者上原理事長「知らない」の一点張り
ニッケイ新聞 2008年10月25日付け 「知らない」「言えません」「他の人に任せてます」「みんな一生懸命やってますから」―。本紙が今月七日付けで報じた三百万レアルの未払い金に関する百周年協会の会計問題。ブラジル日本移民百周年協会の上原幸啓理事長を二十三日に取材したが、冒頭のような空虚な言葉が返ってくるばかり。「出来るだけ早く ...
続きを読む »岡本喜八監督作品=「日本のいちばん長い日」=上映前に交流会=30日
ニッケイ新聞 2008年10月24日付け 【既報関連】サンパウロ国際映画祭の故・岡本喜八監督作品回顧上映で、「日本のいちばん長い日」が三十日午後六時十分からシネマテカ(Sala Petrobras Largo Senador Raul Cardoso, 207-Vila Mariana)で上映される。 今回の上映で、喜八プロ ...
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