ニッケイ新聞 2008年10月16日付け 多くの移民や先住民が共存し、個々の文化や言語保存の動きも出ている中、十三日エスタード紙が、八一人の先住民がサンパウロ州内三〇の先住民部落で教える専任教師養成コースを卒業と報じた。 これら八一人は、二〇〇四年に始まった、サンパウロ州政府とサンパウロ総合大学(USP)の共同プロジェクト一 ...
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念腹30回忌俳句大会=19日に老ク連会館で
ニッケイ新聞 2008年10月16日付け ブラジル俳句界の先駆者、佐藤念腹氏の三十回忌となる今年、サンパウロ木陰会主催の「追悼記念俳句大会」(栢野桂山委員長)が十九日午前九時(旧時間)から日系老人クラブ連合会会館(R.Dr.Siqueira Campos,134)で行われるにあたり、多くの参加を呼びかけている。八時受付け開始で ...
続きを読む »イタペチ入植60周年祝う=モジ=調和と団結で地域発展=花卉栽培から観光農村へ=「井戸の水を飲む時は掘った人の苦労を思え」
ニッケイ新聞 2008年10月16日付け イタペチ山脈のふもとに小森園吉之助一族ら六家族が最初に入植して始まった、サンパウロ市近郊モジ市のイタペチ植民地が六十周年を迎え、十一日に同会館で約三百人が集まって記念式典を行って節目を祝った。電化、電話開通、道路舗装など会員が力を結集して訴え、花卉栽培などで共に手を組んで地域発展に尽く ...
続きを読む »熊本県人会=17日の式典に向け=母県から慶祝団出発
ニッケイ新聞 2008年10月16日付け 十七日にサンパウロ州議会で開かれる「熊本県人ブラジル移民百周年・熊本県人会(ブラジル熊本県文化交流協会)創立五十周年式典」に出席する母県慶祝団一行が十五日に日本を出発した。 慶祝団(団長=柿山武志熊本日日新聞社副社長)は、蒲島郁夫知事、幸山政史熊本市長などをはじめ約百四十人。今年各県 ...
続きを読む »19日から夏時間
ニッケイ新聞 2008年10月16日付け ブラジルの南部、南東部および中西部で十九日から、来年二月十五日まで夏時間となる。十九日午前〇時に時計を一時間進める。日本との時差は十一時間。当日催しなどを予定している団体はご注意を。 該当する州は、南リオ・グランデ、サンタカタリーナ、パラナ、サンパウロ、リオ、エスピリト・サント、ミナ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年10月16日付け 「目には目を歯には歯を」の記述で知られるハムラビ法典に「最近の若いものはー」という一説があるのは有名な話。紀元前千八百年から現在まで歴史が繰り返していることを知ることが出来るのも、文字が残されているからこそ▼本年度のコロニア文芸賞は、百周年を記念、「記念誌賞」「選考委員会賞」を増設した ...
続きを読む »MASP=「現代日本の書」展開幕=「心の内側見てほしい」
ニッケイ新聞 2008年10月15日付け 「現代日本の書代表作家サンパウロ展」が十四日午後三時からサンパウロ美術館(MASP)で始まった。毎日新聞社、毎日書道会、MASPの共催。十一月九日まで。 毎日書道会によるブラジルでの書道展覧会は三十三年ぶりで、物故者の作品三十点、現代書道家がブラジル展のために書き下ろした百十五点が展 ...
続きを読む »日本語教師研修OB会=18日から「じっくり勉強会」=一般からも参加呼びかけ
ニッケイ新聞 2008年10月14日付け JICA日本語教師研修生サンパウロ地区OB会(弓場パウロ会長)は十八、十九両日、ブラジル日本語センター(R.Manuel de Paiva,45)で「じっくり勉強会」を開く。同センターが後援。同会で現在、参加を呼びかけている。 両日とも午前九時開始。慣用表現やことわざ、日・ポ語比較対 ...
続きを読む »慈善バザーから1万レアル=カロン婦人部が援協に寄付
ニッケイ新聞 2008年10月14日付け ヴィラ・カロン文化体育協会婦人部(立山道子部長)は八日、今年もサンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)と傘下の五施設に合計一万レアルを寄付した。贈呈式が午前十時から援協事務局で開かれ、立山部長ら四人の会員と援協関係者が出席した。 寄付金は先月十三、十四日の両日に同婦人部が開催した第 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年10月14日付け 移民百周年を記念して、神戸港から名古屋港、ベレンからサントス港までの約六千キロを、水上バイクで到達する壮大なプロジェクトを打ち立てた日系冒険家のマホエ・セルジオさん(名古屋在住)。マホエさんのホームページを見ると、海洋冒険家の高野光哉さんとともに、四月二十七日に神戸港を出港、五月上旬に ...
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