ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 日本国外の邦字メディアでつくる海外日系新聞放送協会は今年、加盟各社を対象とした共同編集企画を実施した。この企画はある共通のテーマについて、加盟各社が各国の事情を紹介するもの。今回は「年金問題・海外からの声」をテーマに、日本でも大きな話題になった年金問題を取り上げ、日米タイムス(米国サンフ ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
基金で日系シンポジウム=全米日系人博物館が企画=農業、美術、デカセギ語る
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 「日本人移民百周年―多様化する日系コミュニティのアイデンティティ」と題したシンポジウムが二十日、午前九時半から午後五時半まで、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(Av.Paulista,37,1Andar)で開催される。参加費無料。 このシンポジウムは、全米日系人博物館(アメリカ・ ...
続きを読む »劇団笠戸丸がブラジルへ=来年2月に4都市で公演
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 熊本にある劇団笠戸丸は、今年四月二十八日に熊本で「ボクノフルサト。」を上演した。同劇団は〇八年一月に結成され、熊本県内の人たちで集まったユニット劇団。 来年二月五日から同公演を行うために、同劇団から山南純平代表、脚本担当の田中瞳さんの二人が、八月三十一日から八日までブラジル内を視察し、 ...
続きを読む »ブラジルを知る会講演会=呂比須ワグナーさん迎え=27日
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け 「ブラジルを知る会」の第二十二回講演会が二十七日午後四時から、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(Av Paulista,37)一階多目的ホールで開かれる。 ブラジルを知る会(清水裕美代表)とConquest Recursos Humanos社が共催。今回は、一九九七年に日本に帰化 ...
続きを読む »淑徳大学=22年つづく学生研修=長谷川学長らが来伯
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け 創立者の長谷川良信氏のブラジルでの足跡を辿ることを目的に、夏休みの約四十日間を利用して、ブラジルで一九八六年から研修を行っている淑徳大学。 同大学から長谷川匡俊学長、市川豊総務部部長、清水良潔秘書室長、長谷川学長の知人山本洋一さんがブラジルを訪れている。九日午前、佐々木陽明同大学客員教 ...
続きを読む »人文研=日系コロニア文芸(下)刊行=27日に記念パーティー
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け サンパウロ人文科学研究所(本山省三所長、人文研)がブラジル日本移民百周年を記念して随時刊行している百年叢書の第七号として『日系コロニア文芸(下巻)』がこのほど刊行された。人文研で販売されている。四十レアル(人文研会員は三十レアル)。九月下旬からは日系書店でも購入できる。 清谷益次、栢野 ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け 土曜日 アチバイア花と苺祭り、午前九時、エドムンド・ザノニ市立公園(Av.Horacio Neto,1030、アチバイア市)、日曜日も開催。 □ 第一回聖南地区日本祭り、十三日午前十時、インテルラゴス・カルトードロモ(Entrada pelo portao9 do cruzam ...
続きを読む »Jポップで踊る、踊る、踊る=マツリダンスで非日系熱狂=ロンドリーナ祭りに2万人=グルッポ・サンセイ20周年
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け 【ロンドリーナ発】北パラナで新しい祭りの形が確実に育っている。会場を埋め尽くす四千人の若者の七割以上は非日系だが、日本の歌謡曲に合わせて気持ちよさそうに踊る、踊る、踊る。五日から三日間行われたグルッポ・サンセイ(城間美智子代表)主催のロンドリーナ祭りでは、日系と非日系が共に日本文化の一端 ...
続きを読む »USP教授が写真集刊行=「モダンと伝統の共存」
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け サンパウロ大学(USP)で写真ジャーナリズムを教えるアチーリオ・アヴァンシーニ教授(55)が移民百周年を記念して、写真集『Entre Gueixas e Samurais』(芸者と侍の間で、imprensa official)をこのほど刊行した。 USPとの協定により、〇六年四月から一 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年9月12日付け ロンドリーナ祭りで人気のマツリダンスの一曲に、「ぼんぼん松本ぼんぼんぼん♪」という非常に耳に残るメロディの歌がある。これは名前の通り、長野県松本市で一九七五年から始まった盆踊り「松本ぼんぼん」。会社やご近所で連を作り、曲に合わせて市街を練り歩くもの。同県内では、お盆の頃には何十万人が踊る ...
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