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サンパウロ 関連記事

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年8月29日付け  去る七月十八日から二十日までの三日間行われた県連の「第十一回フェスティバル・ド・ジャポン」。「グアタパラ新聞」によれば、十九日には、グアタパラ移住地からもバス一台を貸しきって四十人ほどで訪れた。午前六時に出発し、午前十一時に到着したのだとか。ほかにもバス貸切で訪れた地方の日系団体関係者は ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年8月29日付け  第百三十九回芥川賞に楊逸(ヤン・イー)さんの「時が滲む朝」が選ばれた。外国語を母語とする作家の受賞は初。全く日本語を知らずに日本に行ったのが二十二歳というから、驚愕に値する▼大きなニュースにもなったし、真二つに割れた選考委員らは、小説と文章の根源的な議論を戦わせた、という。逆に、外国で日 ...

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橋本梧郎氏

ニッケイ新聞 2008年8月28日付け  サンパウロ博物研究会(通称・博研)の創立者で顧問の植物学者、橋本梧郎さんが二十六日午後十一時半、多臓器不全のため入院先の日伯友好病院で亡くなった。九十五歳。  心臓や腎臓の持病があったが急に容態が悪くなり、十二日からUTIに入っていた。  静岡県小笠郡(現菊川市)出身で一九三四年、「モン ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年8月28日付け  六月に絵画盗難事件の起きたサンパウロ市ピナコテッカ駅美術館では、二十六日から盗難にあった四点の絵画の展示を再開。健全経営や、修復困難な文化財の保護や警備など、美術館や博物館の悩みの種は尽きないが、観光省と文化省では、一四年のワールド・カップを見越し、全国の七つの美術館や博物館の改築・改修 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年8月27日付け  免許取得のための講義と実地の時間数が、〇九年からは各々、三〇時間が四五時間、一五時間が二〇時間に増やされる。当然、自動車学校でも一〇〇~一二〇レアルの授業料値上げをするが、少しでも安いうちにと年内に駆け込みで免許をとりに行く青年が増えるのではとの予想も。免許取得者が増えれば車を運転したい ...

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Rトゥーマ氏子息出馬へ=父の支援でサンパウロ市議選に

ニッケイ新聞 2008年8月27日付け  年末の東洋街のイベントには必ずといっていいほど顔をだすほどの親日派上議ロメウ・トゥーマ氏の息子、ロブソン元連邦下議がサンパウロ市議選に出馬するにあたり、あいさつに来社した。  上議は「父が25デ・マルソ街にネクタイ店を開いていたとき、いつも父は言っていた。最高の常連さんはジャポネースだと ...

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老ク連=老人クラブ大会・結果

ニッケイ新聞 2008年8月27日付け  ブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)主催の「第三十二回老人クラブ大会・芸能祭」が、九日午前八時半からブラジル文化福祉協会の大講堂で行われ、約九百人の観客が訪れた。  参加者は、民謡A(八十二歳以上)、B(八十一歳以下)、個舞A(八十歳以上)、B(七十九歳以下)、団舞A(八人以上) ...

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日系文芸祭=大賞にクリチーバの武井さん=「週五日うすい邦字紙待ち兼ねる記事にあまたの百の字重く」=過去最多2千作品から厳選

ニッケイ新聞 2008年8月26日付け  第五回海外日系文芸祭代表選考会が東京都内ホテルで九日開催され、厳正なる選考の結果、今年の短歌、俳句両部門の中から最高賞として選ばれた大賞には、クリチーバ在住の武井貢さんの短歌「週五日うすい邦字紙待ち兼ねる記事にあまたの百の字重く」が選ばれたことがこのたび発表された。なお、第五回海外日系文 ...

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邦楽中南米公演=尺八、箏の音色に包まれ=伝統と斬新さで観客魅了

ニッケイ新聞 2008年8月26日付け  国際交流基金の文化芸術交流事業「邦楽中南米公演」のサンパウロ公演が、十五日にサンパウロ市文化センターで行なわれ、約二百人が日本の音色に聞き入った。  来伯した尺八奏者の三橋貴風さん、箏奏者の吉村七重さん、三弦奏者の檀野未佳さんの三人と、日本で十年以上修業した経験のあるブラジル人尺八奏者の ...

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沖縄県人移民百周年=先人の教えを次世代に=ジアデマ=世界のウチナーンチュ4千人=次の百年へ誓いあらたに

ニッケイ新聞 2008年8月26日付け  先人の教えを次世代に――。沖縄県人ブラジル移民百周年記念式典が二十四日午前十時半から、ジアデマ市の沖縄文化センターで開かれた。笠戸丸契約移民七百八十一人のうち三百二十五人を占めた沖縄県人。式典には国内外から約四千人のウチナーンチュが一堂に集い、今日の県系社会発展の礎となった先人への感謝と ...

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