ニッケイ新聞 2008年8月21日付け 日本から「寄席ブラジル公演」のために来伯した三笑亭茶楽さん(落語、真打)、林家今丸さん(紙切り)、やなぎ南玉さん(曲独楽)が十八日午後、文協ビルで記者会見を開いた。「日本の伝統芸能の継承者として良いものを見せたい」と意気込みを話し、お手前の芸を披露。会見は笑い声と拍手で溢れた。 同公演 ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
百周年の早慶戦が終了=ボン・レチーロ=6千5百人が球場埋める=応援合戦に大盛り上がり
ニッケイ新聞 2008年8月21日付け ブラジル日本移民百周年を記念して、ブラジル野球連盟(大塚ジョルジ会長)が八日からサンパウロ州・パラナ州内五都市で開催した「日伯友好親善試合 早慶戦」。十七日午前からサンパウロ市ボン・レチーロのミエ・ニシ球場で、今回の最終戦が行われ、六千五百人の観客が球場を埋めた。試合中には早慶戦独特の応 ...
続きを読む »国士舘=国際マレット大会盛大に=石川県からも9人参加
ニッケイ新聞 2008年8月20日付け サンパウロマレットゴルフ連盟(橋詰明夫会長)は、日本移民百周年を記念し、『国際マレットゴルフ大会』を去る六月十四日、国士舘スポーツセンターで開催した。 橋詰会長、西村峻・同連盟会計理事が十八日来社、「今までで一番大きな大会になったのでは」と同大会を報告、成功を喜んだ。ブラジルのマレット ...
続きを読む »二天古武道研究所=サンチアゴで合同合宿=伯、亜、チリから参加して
ニッケイ新聞 2008年8月20日付け 二天古武道研究所(岸川ジョージ主宰)は、ブラジルの門下生を連れて、アルゼンチン、チリの同士と七月二十五日から二十八日までサンチアゴの大学二校で合同合宿をおこなった。 同合宿では、剣術の高度の技術と居合術の技を学んだほか、チリ人にとっては初めてとなる鎖鎌の練習を行ない、五十人以上の生徒が ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年8月20日付け 「日本人の心の歌」チャリティーショー。同日は早慶戦最終日や運動会が重なっていたこともあり心配されていた客の足並みだが、朝七時半から入場を待つ人の姿が見られ、千二百席ある会場は開演からフィナーレまでほぼ満員。今年第九回目を迎えたが、根強いファンができつつあるようだ。 ◎ 故・加 ...
続きを読む »上場社1/3が粉飾=決算書は飾りで会社以前
ニッケイ新聞 2008年8月19日付け 会計監査研究院(Fipecafi)は十六日、サンパウロ市証券市場に上場している企業の三分の一が、不明瞭な粉飾決算を行っていると発表したことを十八日付けフォーリャ紙が報じた。 これはサンパウロ大学(USP)の教授らが株式会社二百二十社の決算書を監査した結果で、八十六社の決算について、粉飾 ...
続きを読む »24日に柳森柔道杯=1千人が凌ぎ削る=オザスコ
ニッケイ新聞 2008年8月19日付け 「第五回柳森優杯柔道大会」(柳森道場主催)が二十四日午前八時半から、オザスコ市内のリベラッティ体育館(Rua Celestino 40-Presidente Altino)で開催されるにあたり、サンパウロ柔道連盟の相談役も務める柳森優さんが十三日午後に来社、多くの来場を呼びかけた。 二 ...
続きを読む »慶応USPシンポが開幕=福沢門下が拓いた日伯関係=細江、高岡、森口氏ら振り返る
ニッケイ新聞 2008年8月19日付け 歴史的な絆をさらに深めるために、慶応大学とサンパウロ大学(USP)の医学部・法学部は、慶応大学創立百五十周年と移民百周年を記念して国際シンポ(十八~十九日)を行うにあたり、十六日にサンパウロ市のUSP医学部講堂で開会式を行った。 平野セイジUSP元副学長は学長代理として、「欧州移民が三 ...
続きを読む »分岐点に立つ若者たち=在日子弟の悩みと将来=第2回 幸運な出会いに恵まれ=音楽通してブラジルアピール
ニッケイ新聞 2008年8月19日付け 【愛知県発】二時間の講義を終えて、細谷さんに話を聞いた。百年先のことを自分の責任とすんなり言える、むしろそこまで見通していることが驚きで、どうしてそこまで考えているのか知りたかった。 「僕はブラジル人か日本人か日系人か、自分を意識していない。両方とも好きだけどこだわりがなくて、どこか別 ...
続きを読む »兵庫から日伯教育文化交流団=20日にブラジル教育シンポ
ニッケイ新聞 2008年8月19日付け 兵庫県教職員組合が派遣する兵庫県教職員日伯教育文化交流団(山名幸一団長)の団員七十人が十八日に来伯する。 同交流団は、移民八十年を記念して始まったもので、各年相互に行き来し、今年で二十回目。 滞在中、二十日午前八時からインターコンチネンタルホテルで、「第二十回ブラジル教育シンポジウム ...
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