ニッケイ新聞 2008年8月6日付け 四日午前、大サンパウロ圏カラピクイーバ市でスーパーマーケットを経営する日系人ジョゼ・カルロス・オカツさん宅に、自動小銃で武装した三人組みの強盗団が立て篭もり、オカツさん家族とその弟家族ら計七人を人質にとる事件があった。五日付けのブラジルメディアが一斉に報じた。五時間に及ぶ犯人グループと警察 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年8月6日付け サンパウロ管内では六十二人の個人が外務大臣表彰を受けたが、そのうち非日系人は七人のみだった。受賞者の中には「これだけ、百周年の年にブラジル中でお祝いしてもらったのだから、もう少し非日系人を表彰しても良いのではないか」との意見も。 ◎ 外務大臣表彰受賞者の中には、元カルドーゾ大 ...
続きを読む »慶応大学創立150周年=「漢方に学ぶ健康」=USPで記念シンポ=18日
ニッケイ新聞 2008年8月5日付け サンパウロ大学(USP)と提携を結ぶ慶応大学が今年、創立百五十周年を迎えるのを記念して、「漢方に学ぶ健康の考え方」と題した市民講座が、十八日午前十時半から、サンパウロ市内のサンパウロ大学医学部講堂で開かれる。移民百周年記念、サンパウロ大学サテライトシンポジウムの一環。入場無料。 講師は、 ...
続きを読む »アナスピ=16日からマスターズ陸上=百周年記念で千人出場
ニッケイ新聞 2008年8月5日付け アナスピ(ANASP、サンパウロ・ベテラーノ陸上クラブ、清水弘会長)は十六、十七両日午前七時半から、サンパウロ市イビラプエラのコンスタシオ・ヴァス・ギマランエス競技場で「全伯マスターズ親善陸上大会」を開催する。入場無料。 今年は百周年を記念して非日系のクラブも参加、全体で約一千人の選手が ...
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ニッケイ新聞 2008年8月2日付け 文協の三大お荷物といわれているのが、国士舘センター、図書館、そして史料館。いわゆる三館(舘)問題の解決は、なかなか突破口を見出せない状況。そんななか、このたび史料館が特別展示室をオープンした。史料収集委員長で初代館長だった斉藤広志USP教授の名前を冠した。開館から三十年、初心に戻ってーとい ...
続きを読む »コロンビア週刊誌=ブラジルのFarc支援を暴露か=双方の工作員接触=中南米赤化計画の一環か=当事者は一笑に付すが?
ニッケイ新聞 2008年8月2日付け コロンビアの週刊誌「カンビオ」が三十一日、Farc(コロンビア解放前線)による大統領代理人などブラジル政府要人との接触を明らかにしたと八月一日付けエスタード紙が報じた。報道 記事は、PT(労働者党) 幹部党員や労組幹部とのFarcコネクションを暴露したもの。 週刊誌報道は、コロンビアのウ ...
続きを読む »カンポスさくらホーム=17日から第40回桜祭り=「例年より規模大きく」
ニッケイ新聞 2008年8月2日付け サンパウロ日伯援護協会「カンポス・さくらホーム」(与座弘ホーム長)恒例のさくら祭りが十七、二十三、二十四、三十、三十一、九月六、七日の七日間にわたり、カンポス・ド・ジョルドン市にある同ホームで開かれる。 与座ホーム長、坂和三郎援協副会長、菅野鉄夫・経営委員長、大屋昇カンポスさくらクラブ会 ...
続きを読む »サンパウロ州交響楽団=MASPで日語コーラス=3日
ニッケイ新聞 2008年8月2日付け サンパウロ州交響楽団(OSESP)は三日午後四時からサンパウロ美術館(MASP=Av.Paulista,1578)大講堂で、移民百周年を記念して初めてとなる日本語でのコーラスを行う。入場料は子供三レアル、大人六レアル。 当日歌われる曲は「赤とんぼ」「ソーラン節」「荒城の月」など日本の曲と ...
続きを読む »バンデイランテス宮=日系画家の作品展
ニッケイ新聞 2008年8月2日付け サンパウロ州政庁(バンデイランテス宮殿=Av.Morumbi,4500)で三十一日まで、日系画家の作品展「ブラジル美術における日本人の存在~具象から抽象へ(Presenca japonesa na arte brasileira-da figuracao a abstracao)」が開かれ ...
続きを読む »史料館=特別展示室がオープン=初代館長=斉藤広志の名前冠し=移民写真展9月まで開催
ニッケイ新聞 2008年8月2日付け 活きた史料館への再出発――。ブラジル日本文化福祉協会は、日本移民史料館の八階部分を改修、初代館長だった斉藤広志博士の名前を冠した展示スペース『斉藤広志特別展示室』を先月三十一日、オープンした。史料館創設三十周年記念事業。今年創立五十周年を迎えた「ブラジル富士フィルム」(前田保知社長)が協力 ...
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