ニッケイ新聞 2008年7月31日付け 二十一世紀のラテンアメリカの可能性を商社マンの視点から描いた「中南米が日本を追い抜く日 三菱商事駐在員の目」(朝日新書、税抜き価格720円)が日本で六月に発売され、話題を呼んでいる。 同書は、同社が十二カ所に拠点を置く中南米駐在社員が〇五年二月から、社内にメール配信しているレポート「ノ ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
JICA「日系社会リーダー育成事業」留学生募集
ニッケイ新聞 2008年7月30日付け 国際協力機構(JICA)が、二〇〇九年度「日系社会リーダー育成事業」の応募を八月一日から受け付ける。同事業は、将来の日系社会を担いうるリーダーを育成することを目的に、ブラジルをはじめ中南米十一カ国を対象に十四人を募集、日本の大学院へ留学するための滞在費・学費などを支給するもの。 二〇〇 ...
続きを読む »日伯地域リーダー交流=ブラジリア、リオ訪問=日系人と交流ふかめる
ニッケイ新聞 2008年7月30日付け ブラジルと日本の交流を目指す「二十一世紀の日伯地域リーダー交流事業」で来伯中の二十人は、二十二、二十三両日、ブラジリア、リオを訪れ、地元日系人と交流を深めた。 サンパウロでの歓迎会、シンポジウムなどを終えた一行は二十二日にブラジリアを訪れた。ブラジル中西部日伯協会連合会の秋本満敏会長と ...
続きを読む »「高齢社会ジャーナル」=坂田記者が来伯取材=招き猫広める活動も
ニッケイ新聞 2008年7月30日付け 今月三十日までサンパウロ、リオで取材活動を行なっている月刊「高齢社会ジャーナル」の坂田茂記者(55、熊本県)が二十四日来社した。 同誌は、日本全国の三十四提携紙の高齢者関連記事を転載する〃切り抜き〃雑誌だが、独自記事も巻頭で大きく掲載している。 十月号で百周年を迎えたブラジル日系社会 ...
続きを読む »移民百周年記念=ジャパン・カップ=8月9日
ニッケイ新聞 2008年7月30日付け サンパウロ・ジョッキー・クルーベ(Av.Lineu de Paulo Machado,1263)で八月九日午後二時から、日本移民百周年を記念した「ジャパン・カップ」が開かれる。サンパウロ新聞社後援。入場無料。問い合わせは同クラブ(11・2161・8325)。ホームページはwww.jock ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年7月30日付け サンパウロ仙台七夕祭りの踊りを見て、若い世代の参加が増えたと実感した。どうして参加がないのだろう、引き入れる方法はないか、などと問題視された頃に比較すれば、隔世の感である▼その分、と言ってはなんだが、熟年世代の数は、最盛期に比べると大分減った(時間的な制約があって、踊り手はいてもだしもの ...
続きを読む »主要空港職員30日から無期限スト
ニッケイ新聞 2008年7月29日付け ブラジル空港インフラ業務公社(Infraero)の職員は二十四日、役員の総入れ替えや給与の引き上げなどを求め、三十日午前〇時から時限ストに入ると決定した。ガレオン(リオ)、グァルーリョスとコンゴーニャス(サンパウロ)、カンピーナス(サンパウロ)はスト実施が確認されているが、国内の全空港で ...
続きを読む »充実した9日間だった=汎米日本語教師が研修
ニッケイ新聞 2008年7月29日付け 去る十五日に始まった「第二十三回汎米日本語教師合同研修会」(ブラジル日本語センター主催、JICA後援)が二十三日に閉講した。ブラジル国内をはじめ、カナダ、ドミニカ共和国、ペルー、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチンから参加した二十八人(うち男子四人)は、修了証書を受け取り、九日間の研修を終 ...
続きを読む »100周年オメナージェン=リ・ピーレス、日系に対し
ニッケイ新聞 2008年7月29日付け リベイロン・ピーレス市と市議会は、二十日午前十時から、同地の日系人の長年の功績を称え、日本移民百周年記念のオメナージェンを市会議事堂を行なった。席上、八十歳以上の日系人三十人が表彰された。 同地ロータリー・クラブも協力、市内のジャルジン・オリエンタルに鳥居を寄贈、さらにジャルジンに、同 ...
続きを読む »カルモ桜祭り=踊りも多彩に=8月3日
ニッケイ新聞 2008年7月29日付け カルモ公園桜イペー植樹委員会(矢野ペードロ委員長)主催で、毎年恒例の「第三十回桜祭り」が、来る八月三日午前十時より、サンパウロ市イタケーラのカルモ公園内桜園で開催される。入場、駐車場無料。 桜園には沖縄桜、ヒマラヤ桜、(高知県からの)雪割桜、その他の桜を合わせて約千五百本が植えられてい ...
続きを読む »