ニッケイ新聞 2008年7月22日付け サンパウロ州の公文書保管当局は、このほど第一回移民船「笠戸丸」乗船者名簿をインターネットで閲覧できるようにした。名付けて「ドクメントス・エン・デスタッケ」。名簿は、次のページにある。 www.arquivoestado.sp.gov.br あわせて当時の在日本ブラジル領事の書簡も見るこ ...
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県連=日本祭、今年も盛大に=移民百周年を記念して=3日間で20万人が来場=市長、元州知事も
ニッケイ新聞 2008年7月22日付け ブラジル日本都道府県人会連合会主催の「第十一回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭、加藤恵久実行委員長)」が十八、十九、二十日の三日間、イミグランテス展示場で行われた。期間中は快晴に恵まれ、三日間で約二十万人(主催者発表)が来場。大盛況のうちに幕を降ろした。開催期間中は、四十四の県人会が ...
続きを読む »日本祭=今年も人気の食コーナー=各県ブースの売れ行きは
ニッケイ新聞 2008年7月22日付け 約二十万人が訪れ、大盛況に終わった第十一回日本祭。来場者の胃袋を楽しませたのはなんといっても、各県人会が用意した郷土食。好天に恵まれ、今年は多くの県人会が好調な売上げ。来場者たちは、多くの郷土食を楽しんでいた。 【鹿児島県】かるかん饅頭、さつま揚げ、さつま汁などを販売した鹿児島県。 さ ...
続きを読む »『和の会』長唄発表会=8月9日、栃木県人会で
ニッケイ新聞 2008年7月22日付け 一九九七年からサンパウロで活動する長唄の愛好グループ『和の会』(石田ひろ子代表)は、第八回発表会を八月九日午後二時から、ヴィラ・マリアーナ区の栃木県人会で行なう。 日本の長唄界で活躍する鳴り物のプロ、堅田喜子さんが鼓、小鼓、笛で共演、東京音楽大学出身者で構成される『東音会』のメンバーで ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年7月22日付け 〃卵の町〃バストスで十八日から三日間、第四十九回卵祭りが開催され、主催者によると約十二万人が足を運んだ。地元住民や帰省中の人、近隣パウリスタ沿線地域やサンパウロからバスに乗ってくる人々などで例年以上の大賑わいとなった。 移民百周年の今年、バストスは入植八十周年を迎えた。島内憲・駐伯日本国 ...
続きを読む »日本語センター=スピーチコンテスト=参加者を募集
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、九月二十八日に日本語まつりの一環として「第二十九回サンパウロ日本語スピーチコンテスト」を同センター(Rua Manuel de Paiva,45)で開催するにあたり、参加者を募集している。 一九九三年十二月三十一日以前に生まれた人が対象。サンパ ...
続きを読む »「日系の中で大きくしていただいた」=返礼の言葉=柴田空軍少将の昇進=日系35団体が祝う=レジストロの旧友らと昔話
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 【既報関連】昨年末に昇進した柴田アゴスチーニョ空軍少将(62、二世)の祝賀会が、十六日夜、日系三十五団体の共催で、ブラジル文化福祉協会貴賓室で催された。関係者、同僚、市会議員、親類、出身地レジストロの旧友など約九十人が集まった。 両国国歌斉唱後、原田清・文協評議員会第一幹事、上原幸啓・同 ...
続きを読む »動物園の桜=今週末満開へ
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け サンパウロ市営動物園のヒマラヤ桜が、今週末、満開を迎えそうだという。正面入り口から三十メートル辺りで咲き誇っている。植えた東京農大会の関係者は「日本祭りの会場に近いので、ぜひ立寄りを」と案内している。
続きを読む »三井物産=USP法学部に冠講座開設=次の百年睨んだ人材を=各界の第一人者が講義
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 日伯間の理解を深め、更なる発展・文化交流拡大を促進する人材を育てるために、三井物産(本社=東京都、槍田松瑩社長)は、サンパウロ大学(USP)法学部に冠講座を開設することを決め、十八日午前、サンパウロ市サンフランシスコ広場にある同学部役員室で調印式を行った。創立百八十一年を迎え、十人の大統 ...
続きを読む »JICAボランティア22人着任=任期2年、昨年比大幅減=80%が日語教育関連=〃自衛隊出身者〃も
ニッケイ新聞 2008年7月18日付け 十日に来伯したJICA日系社会シニアボランティア、第二十四回青年ボランティアの歓迎懇談会が十一日夜、リベルダーデ区のホテルで開かれた。今回、国内の日系団体から要請されて着任したのは、シニア七人(内男性一人)、青年十五人(内男性三人)の二十二人。シニア一人が諸事情により三ヵ月後に着任する予 ...
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