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サンパウロ 関連記事

【論説】移住とはなんだったのか=百年の歴史を振り返る=ニッケイ新聞 主筆 石塚大陸

ニッケイ新聞 2008年7月5日付け  先の6月18日は「移民の日」。今から100年前のこの日、781名の移民を乗せた笠戸丸は、サントスの14号埠頭に接岸し、ブラジル移民の第一陣となって大きな花を咲かせる礎となる。4月28日に神戸を出港しシンガポールから喜望峰を回って大西洋に入りコーヒーで大儲けの夢を抱いての上陸だったが、待ち受 ...

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皇太子さまご来伯記念写真グラフ2(サンパウロ市編2)

感激のあまり、お手を額に 6月20日午前、文協大サロンで。優しいいたわりのお言葉に感激のあまり、差し伸べられた皇太子さまの手を嗚咽をもらしながら額につける老移民(撮影:望月二郎) 出迎えた人たちときさくに握手を交わされる皇太子さまの姿に、「26年前の爽やかさと全くお変わりがない」との声も聞かれた 文協大サロンでは高齢者が日の丸を ...

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コロニア新世紀を占う=どうなる、どうする=ブラジルの〃ニッポン〃=各界10人が大胆に予想

ニッケイ新聞 2008年7月5日付け  コロニア新世紀を迎えた今、ブラジルは空前の日本ブーム。日本食はもちろんのこと、高まる日本語熱、そして、様々な日本文化の影響は、すでにこの国の多様性を語るには欠かせない要素となっている。百年をかけて浸透し、ブラジル化した〃日系文化〃が生まれている百周年の今だからこそ論じたい。何が残り、何を、 ...

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私の「邦字新聞の45年」=ニッケイ新聞 編集局報道部 記者 神田大民

ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 日本語でしか情報を得られなかった人たちのために  ブラジルにおける邦字新聞は、特に日本語でしか世の中のことを知る術(すべ)がない人にとって役に立つ新聞である。このことは、一九一〇年代に最初の新聞が発行されてから現在まで、そんなに変わっていない。九十年余も必要に迫られて発行されてきた新聞だが、 ...

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編集部座談会「ざっくばらんでいこう」=各地の百周年式典を総括

ニッケイ新聞 2008年7月5日付け ◆座談会参加者の紹介深=本紙の編集長ながら、最多のブラジリア、サンパウロ、パラナ、ベロ・オリゾンテを取材。若手記者を大きく引き離す奮迅の活躍ぶりを見せた。神=邦字紙記者歴四十余年、唯一過去の周年行事を取材。サンパウロ・サンボードロモ式典会場には、朝から張り付き、全体の流れをその深い経験と高い ...

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ラジオ体操 歴史30年=晴れの日も雨の日も=サンパウロ市議会や連盟、功労者を表彰=入戸野さん「日本が負けそう」

ニッケイ新聞 2008年7月5日付け  晴れの日も雨の日も三十年――。ブラジルでのラジオ体操発足三十周年を記念した式典が六月十九日午後七時半からサンパウロ市議会貴賓室で行なわれた。  同式典は野村アウレリオ市議の提案により実施されたもの。同市議ほか、「ラジオ体操の日」制定に関わった神谷牛太郎市議など議会関係者、木下ジョルジ・ブラ ...

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郷土民謡の全伯大会=20周年の節目、日本の本部が21人表彰=使節団のショー盛上がる

ニッケイ新聞 2008年7月5日付け  ブラジル郷土民謡協会(桜庭喜太郎会長)は、去る六月二十二日午前九時から、文協大講堂で創立二十周年記念全伯民謡大会を開催した。日本本部協会から、祝賀使節団(三十六人、柴田隆章団長)が移民百周年とあわせて祝うため来伯、民謡ショーを繰り広げた。  星野幸次郎副会長の司会で開幕、開拓先亡者の霊に黙 ...

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TVグローボ=浜松で「体操」取材

ニッケイ新聞 2008年7月5日付け  【静岡新聞】ブラジルのテレビ局「テレビグローボ」の人気スポーツ番組「エスポルテ・エスペタクラール(スポーツは素晴らしい)」のリポーター、ペドロ・バッサンさんらが、六月二十七日、浜松市の河合楽器製作所本社を訪れ、同社のカワイ体育教室で講師として働くノブレ・パトリシアさん=ブラジル・サンパウロ ...

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史料館=全伯に向け巡回写真展開始=百年史写真集も好評発売中

ニッケイ新聞 2008年7月5日付け  ブラジル日本移民史料館(栗原猛運営委員長)は三日夜、文協ビル九階の同館で、創立三十周年と移民百周年を記念した巡回写真展の開会式と百年史写真集の発刊記念会を同時に開催し、西林万寿夫在聖総領事ら来賓をはじめ、約百人が集まった。同史料館はブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)の一組織。  同館 ...

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波紋よぶネベス被告釈放=「公判は継続」と専門家

ニッケイ新聞 2008年7月5日付け  【既報関連】「ネベス被告の釈放要求は弁護側の当然の戦略。判決までの時間稼ぎを狙ったものに過ぎず、起訴事実が無効になるわけでない。あくまで公判は継続されるわけで、大騒ぎするものではない」――。国外犯処罰問題はじめ、日伯間の法律に詳しい二宮正人弁護士はこう述べ、加熱する日本側の報道機関に釘を刺 ...

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