ニッケイ新聞 2008年6月18日付け 去る八日に「文協水曜シネマ」で上映された、サンパウロに暮らす日本人老移民と在日デカセギ・ブラジル人の交流などを描くドキュメンタリー「ブラジルから来たおじいちゃん」が、好評を受け、二十日午後四時半から大阪なにわ会館(R.Domingos de Morais,1581)で再上映される。入場無 ...
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年6月18日付け サントスからサンパウロまで歩いた「移民百年の道ウォーク」初日、サントスの出発点を訪れると、「カタオカ一家を称える」と書かれた紙を持つ非日系の夫妻がいた。 三百キロ離れた町から来たという。夫妻によれば、カタオカ氏は初期の移民。父母の代から交流があり、「町のためにも尽くした彼を顕彰したかっ ...
続きを読む »皇太子さまブラジルへ=百周年で各地をご訪問
ニッケイ新聞 2008年6月17日付け 【共同】皇太子さまは十六日午後、日本人の移住から百周年となるブラジルへの公式訪問のため、政府専用機で羽田空港を出発された。米ニューヨーク経由で十七日午後(日本時間十八日午前)、ブラジリア入りする。病気療養中の雅子さまは同行を見合わせた。帰国は二十七日の予定。 皇太子さまのブラジル訪問は ...
続きを読む »日伯議連から慶祝団=11議員が式典に出席
ニッケイ新聞 2008年6月17日付け 十八日のブラジリア、二十一日のサンパウロ百周年式典に出席するため、日ブラジル会議員連盟から麻生太郎会長(前外相、日伯交流年日本側実行委名誉会長)をはじめとする十一人の慶祝議員団が来伯する。 来伯するのは、麻生会長(自民、福岡8区)はじめ、河村建夫(議連幹事長、元文部科学大臣、山口3区、 ...
続きを読む »海自練習艦隊=先遣隊2人が来聖=「会えるのが楽しみ」
ニッケイ新聞 2008年6月17日付け 今月十八日午前に、サントス港に寄港する海上自衛隊練習艦隊「かしま」、「あさぎり」、同護衛艦「うみぎり」の三隻、隊員七百十一人。到着に先立って十六日、打ち合わせのため艦隊司令部監理幕僚の鈴木将治二等海佐(広島)、高雄龍二等海曹(広島)の二人が来聖、本紙を訪れた。 鈴木二等海佐は「先人の苦 ...
続きを読む »移民サスペンスの最高峰=『移民の譜』文庫で出版
ニッケイ新聞 2008年6月17日付け ブラジル移民サスペンスの最高峰の一つといわれる麻野涼著『天皇の船』(文藝春秋刊)が待望の文庫化され、『移民の譜(ふ) 東京・サンパウロ殺人交点』(徳間文庫、九百六十円)として六日に日本で発売された。 「戦後移民史の闇を描く超弩級サスペンス」などとも物々しい書評が並べられた二〇〇〇年の話 ...
続きを読む »日系二世のキタ大佐=サンパウロ州知事直属警備の最高責任者に
ニッケイ新聞 2008年6月17日付け 日系二世のルイス・マサオ・キタ(49)サンパウロ州軍隊警察大佐が、このほど、サンパウロ州知事直属の警察・警備組織の最高責任者(Secretario Chefe de Casa Militar)に就任した。 キタ大佐の両親は、佐賀県出身のキタ・マサオさん、熊本県出身のメイコさん。一九五八 ...
続きを読む »ついに開幕、日本文化週間=サンパウロ市=舞台、展示が盛り沢山=22日までアニェンビーで
ニッケイ新聞 2008年6月17日付け 日本文化を楽しんで――。サンパウロで行なわれる百周年事業の目玉企画である『日本文化週間』がサンパウロ市アニェンビー国際会議場で十四日から始まった。週末は多くの人で賑わい、様々なアトラクションや展示が行なわれている。竹中平蔵元総務大臣による基調講演(十四日)も広く関心を呼び、三十を超える団 ...
続きを読む »「二世は現在の日本人より日本人っぽい」=サンパウロ市で外務省研修生OB会=原田さん=日本文化の影響語る=ラ米各国から40人
ニッケイ新聞 2008年6月14日付け 外務省研修生OB会(木多喜八郎会長)が、去る五月二十八日から三十日まで、文協ビル内で開催していた「第十一回ラテンアメリカ会議」。アルゼンチン、ペルー、国内ベレン、サンパウロなどから四十人が訪れた。テーマに沿った演題で原田清氏が講演、「ブラジルの日系二世は、現在の日本人より日本人っぽい」と ...
続きを読む »中平マリコさんが来伯=伯・パラグアイで60公演
ニッケイ新聞 2008年6月14日付け 毎年ブラジル国内で公演している歌手の中平マリコさんが五月十五日に来伯、八月二十一日までの日程で公演活動を行なっている。 二〇〇四年の初来伯から四年。その間にブラジル、南米で行なった公演は約百八十回に上る。今回はサンパウロ、パラナ、ブラジリア、パラグアイなどで六十公演を行なう予定だ。 ...
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