ニッケイ新聞 2008年6月7日付け 百周年移民オリンピック開催―。エデル・ジョフレ・インスティトゥート(マルセル・ジョフレ会長)は、十四日から二十一日まで、百周年記念した移民オリンピックを行なう。サンパウロ州スポーツ局の協賛。 競技内容は、陸上(Estadio Icaro de Castro Melo)、フットサル、バレー ...
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老ク連GB大会盛況=約200人が参加
ニッケイ新聞 2008年6月7日付け ブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)主催(ニッケイ新聞社と共催)の「第二十三回老ク連ゲートボールふれあい大会」が、去る五月二十四日午前八時から、ブラジル・ゲートボール連合専用スタジアムで行われた。 同大会は、寿組(八十歳以上)、亀組(七十歳代)、鶴組(六十九歳以下)の三部門に分か ...
続きを読む »アリアンサ=日本の名曲をクラシックで=市立劇場で記念コンサート
ニッケイ新聞 2008年6月7日付け 日伯文化連盟(アリアンサ、巽ジョー理事長)は「ブラジル日本移民百周年記念コンサート」を五月二十九日午後九時からサンパウロ市立劇場で開催した。 大半が日系人のこの楽団は連邦、州立などの音楽グループで現役で活躍する演奏家が集まって今回のために結成された。 最初に日伯両国歌を演奏。指揮者のマ ...
続きを読む »おとなの電動玩具づくり=永村さん=退職後の悠悠自適
ニッケイ新聞 2008年6月6日付け リサイクルでおとなの電動玩具を製作する人―永村正隆さん(73、熊本県出身、グァルリョス在住)。テレビで紹介されるなどして、そのアイデアと技が知られ、見学申し込みが絶えない。 永村さんがつくるのは飛行機、グライダー、ヘリコプター、軌道付き電車、ビルディング、タワー(塔、イルミネーション付き ...
続きを読む »趣味が嵩じて笠戸丸づくり=クリチーバ=コチア青年の山村さん=首都セレモニーで披露へ
ニッケイ新聞 2008年6月6日付け 定年退職後の趣味が嵩じて、第一回移民船「笠戸丸」の模型を製作している日本人がいる。パラナ州クリチーバ市在住のコチア青年、山村泰夫さん(66、広島県出身)。模型は原寸大の八十分の一、全長約一メートル五十二センチ。昨年、クリチーバ文協の卓球仲間の勧めと兵庫県ブラジル事務所(山下亮所長)の依頼を ...
続きを読む »NHKインターナショナル=迫力の映像ハイビジョン=サンパウロ州、パラナ3市で映像祭
ニッケイ新聞 2008年6月6日付け 鮮明な映像と音響をハイビジョンで―。渡辺喜美・行政改革担当国務大臣を名誉会長とする「映像による日伯友好促進実行委員会」(諸星衛理事長)は、ブラジル日本移民百周年を記念し、『映像祭とハイビジョン機器展』を今月、カンピーナス(六~八日)、サンパウロ(十三~十五日)、ロンドリーナ(二十~二十二日 ...
続きを読む »「日伯友情の森」植樹活動=プロジェクトがスタート
ニッケイ新聞 2008年6月5日付け ブラジル・ニッポン移住者協会中央植樹委員会(小山昭朗代表)とオイスカ・ブラジル総局(高木ラウル会長)は、五月二十二日、サンパウロ州立チエテ・エコロジコ公園に「ブラジル日本移民百周年記念サクラ」の苗木七十本を植樹、「日伯友情の森」づくりプロジェクトを事実上スタートさせた。同日はプロジェクトの ...
続きを読む »フリーメイソン=神秘的な儀式で日系顕彰=渡部和夫氏呼び記念講演
ニッケイ新聞 2008年6月5日付け フリーメイソンの一派、サンパウロ大東社(Grande Oriente de Sao Paulo)が五月二十日夜、日本移民百周年を顕彰する儀式を行った。その中で、日系社会を代表する人物の一人と彼らが考える渡部和夫元サンパウロ州高裁判事の講演を催した。 サンパウロ市サンジョアキン街の文協ビル ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年6月5日付け 「江戸の工芸」を日本語で解説――。サンパウロ州立美術館で開催中の「色彩の開花―江戸時代の工芸」展で、このほど、同展のキュレーターを務める齋藤孝正・文化庁文化財調査官が来伯した。齋藤氏は展示終了までブラジルに滞在、二十二日までの開催期間中、午前十一時と午後三時に、希望者を対象に日本語での展示 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年6月5日付け 俗に〃秘密結社〃などと形容されることの多いフリーメイソンから、日系社会がオメナージェン(顕彰)されるというのは、なにか不思議な感じがする。西洋社会の奥深い部分に、百年を経過して、ようやく仲間入りをし始めたということなのだろうか▼昨年末にはリベルダーデ区サンジョアキン街のメトロ駅そばのグラン ...
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