ニッケイ新聞 2008年5月16日付け 二十五日に七十周年式典を行なう岐阜県人会。現在のところ、母県から来伯が見込まれる慶祝団は百十一人と、かなりの大人数。県人会式典の訪問団としては最大規模だろう。岐阜県内はブラジル国内の自治体と姉妹都市提携を結んでいる市も多く、市長も六人来伯する。そのため、ブラジル内ではほとんどが別々に行動 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け 百周年協会から、各方面に送られている式祭典への入場者リスト。吉岡黎明氏が総務委員長として名を連ねている。松尾治執行委員長就任時にその職を追われたはずだが、今は仲良く松尾氏と席を並べている。百周年に七つ以上ある不思議の一つだ。ちなみにリストは、新聞社にも送られた。重田エルゾ祭典委員長に「報 ...
続きを読む »百周年サンパウロ市式典=はっきりしない入場方法=各方面から上がる批判=「殿下の姿見たい」と老移民の声
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け 「式典には入れるの」――? 来月二十一、二十二の両日、サンパウロ市サンボードロモで挙行されるブラジル日本移民百周年式典。本番を約一カ月前に控えた現在も入場に関する情報が錯綜しており、各方面で不満の声が上がっている。旅行代理店や地方団体からは、「この時期になって決まっていないなんて…」と呆 ...
続きを読む »移民史料館=本山省三氏が館長に就任=「新しく芸術的なものに」
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け 昨年十月末の大井セリア氏の退任により不在となっていたブラジル日本移民史料館の館長に本山省三氏が就任、十三日午後、記者会見を開き、新しい史料館作りに意欲を見せた。上原幸啓文協会長、栗原猛、関根隆範、山下リジアさんら運営委員会のメンバーも出席した。 本山氏はサンパウロ大学の歴史学の教授で、 ...
続きを読む »サンパウロ州移民記念館=百周年で日本移民展=17日から
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け サンパウロ州移民記念館(Memorial do Imigrante)で十七日から、百周年を記念した展示「日本人移民における州の役割(O Papel do Estado na Imigracao Japonesa)」が開催される。 同館が所蔵する日本移民に関する資料から、前身の州移民収容 ...
続きを読む »移民100周年記念=健康奨励プログラムを=援協、70歳以上を対象に無料で
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け サンパウロ日伯援護協会経営の日伯友好病院は、移民百周年を記念して、五月三十一日から六月二十九日までの毎週土曜日、日曜日午前七時から正午まで、七十歳以上の日系人を対象に、健康奨励プログラムを開催する。場所は文協ビル地下のリベルダーデ診療所(前名称・援協総合診療所)。 プログラムの対象は、 ...
続きを読む »鶴賀栄治氏
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け カニカマ製造会社のMGSFOODS社、医療機器を取り扱うDIBMED社の社長を務める鶴賀栄治さんが十三日午後五時頃、ガンのため療養中のサンタクルス病院で死去した。享年七十四歳。 島根県壱岐郡西郷町出身。コチア青年として一九五七年に渡伯後、レジストロでの茶栽培を経てサントス、マセイオで漁 ...
続きを読む »永住資格取得増える=長野県内で日系ブラジル人=3年間で倍増=帰国しても職なく=子供母国語話せず=外国人登録は減少傾向
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け 【信濃毎日新聞】長野県内で永住資格を取得する日系ブラジル人が増えている。法務省によると、二〇〇三年末で九百三十九人だったのが〇六年末は千九百二人と三年間で倍増した。全国でも増加傾向だ。入管難民法改正で特例的に日系人の就労や定住が認められ、滞在が長期化。帰国しても就職の見込みがなかったり、 ...
続きを読む »『ブラジル―日本百年の情熱』=出版記念会、約150人が出席
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け ブラジル日本移民百周年を記念して、エム・ブック社(ミルトン・ミラ・アスンプサン・フィーリョ社長)は、『ブラジル日本 百年の情熱(Brasil Japao 100 anos de paixao)』を出版した。同書は二百十二ページで、八十五レアル。 去る四月二十八日、サンパウロ市内のレスト ...
続きを読む »コクエーラ=運動会
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け コクエーラ日本人会(木本輝親会長)は、四月二十七日にモジ・ダス・クルーゼス市コクエーラ区にある同会館で運動会を開催した。毎年四月の最後の日曜日に開催している運動会は、今年で七十二回目を迎えた。同会の会員、約百五十家族全員が参加して仲良く行われた。 午前中に行われた開会式には、市長代理の ...
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