サンパウロ
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日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で
日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で(10)=医療皆無の戦前日本人集団地
野口英世が米国に戻ってすぐ、同24年に「同仁会」という日本人医師会が組織された。日系医療・福祉団体の始まりだ。 それが中心になって全移民の悲願として日本病院(現サンタクルス病院)の建設計画が193
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日系社会ニュース
モジ文協=第2回すき焼き祭り8月8日=ドライブスルーで大好評=写真=すき焼きセット
サンパウロ州モジ市にあるモジ・ダス・クルーゼス文化協会(津田フランキ会長)は、早くも第2回「ドライブスルーすき焼き祭り」を8月8日に開催することを決めた。 津田会長(三世、52歳)は、「6月27日
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日系社会ニュース
新在サンパウロ総領事に桑名良輔氏=駐メキシコ大使館の現公使
7月末に帰朝する野口泰前在サンパウロ総領事の後任として、在メキシコ日本国大使館公使の桑名良輔氏(58、神奈川県)に6月28日付で辞令が発令された。着任は8月初めとのこと。 桑名新総領事は、1986
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日系社会ニュース
東洋街=一茶、寿し安、店内営業再開=「お店で出来立てをどうぞ!」=念入りに防疫対策、持ち帰りも
「やっと店内営業が可能になったので、6日から店での飲食を解禁しました。政府指定のコロナ対策は全て徹底しています。以前のようにご来店を」―「居酒屋一茶」の原口マルガリーダ店主はそう勧めた。サンパウロ州
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日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で
日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で(9)=野口英世も黄熱病の研究に来伯
宮嶋はブラジル国内でも日本移民排斥の動きが始まっていると警告し、《北米の例にならって二三の衛生家は日本人には寄生虫がある。こういう人間は好ましくないという声を高めてきたのであります。それゆえに日本人
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未分類
離任のご挨拶=在ブラジル防衛駐在官 1等陸佐 溝田繁久
本年7月、約3年間のブラジル勤務を終え離任するにあたり、皆様にご挨拶申し上げます。 私は2017年6月、第2代目の在伯日本国防衛駐在官として着任し、日伯の防衛分野での交流を深めるよう努めて参りまし
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特別寄稿
特別寄稿=ウイルスとの共生=モジ市在住 野澤由紀子
外出自粛という時代になって、私は再びウイルス感染症という言葉を思い起こし、本棚を見上げました。 それは数年前、東京の本屋で偶然手にした 山内一也氏の著書『キラーウイルス感染症』(ふたばらいふ新書)
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ブラジル国内ニュース
《サンパウロ州》語学学校など授業再開へ=緩和レベル3地域で
13日、ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事(PSDB)は、15日間以上緩和レベル3(黄)だった地域に限り、高度な技術を学ぶ実技授業を制限付で再開することを発表したとエスタード紙が報じている。 州政
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》労組大物パウリーニョ氏捜査=選挙時の不正献金疑惑で
14日、サンパウロ市とブラジリアで連邦警察によるラヴァ・ジャット作戦が敢行され、労働組合「フォルサ・シンジカル」会長でもあった、政党「連帯」党首のパウリーニョ・ダ・フォルサ連邦下院議員の捜査が行われ
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東西南北