ニッケイ新聞 2008年4月3日付け 沖縄県中城村(なかぐすくそん)親睦会(比嘉哲夫会長)の敬老会が三月三十日午後四時からサンパウロ市の沖縄県人会館で開かれ、約百三十人が訪れるにぎわいを見せた。 今回の敬老会は、初めて、ブラジルから中城村を訪れた歴代研修生(仲松弥洲和代表)が中心となって開催。当日は、比嘉会長の祖父母で参加者 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年4月3日付け 日本式の新幹線システムを紹介するため訪伯した柴田審議官ら一行は三一日午後、サンパウロ市ベルゲイロ駅隣接にある全メトロ駅の統轄センターを視察訪問。サンパウロのメトロ網や防犯システムなどの説明を職員から受けたあと、パライーゾ駅からリベルダーデ駅まで試乗した。乗車後、柴田審議官は「冷房が入ってい ...
続きを読む »「西式」をポ語クルソで=普及すでに大きな実績
ニッケイ新聞 2008年4月2日付け 毎週一回、こどものその事務所(サンパウロ市)で無料健康相談会を開催しているブラジル西会(上重隆司会長)。今月の月例会は、五日午前十時から同所で行なわれる。 同会の本部が先頃から、 Rua Martiniano de Carvarho 959に移されている。ここは、同会のセルジオ・ダ・シル ...
続きを読む »ミリン女子ソフトボール大会
ニッケイ新聞 2008年4月2日付け 女子ミリン・ソフトボール「チエミ・ヤシマ杯」争奪大会が、二十二、二十三日、ヤクルト球場で行なわれ、クリチーバのニッケイ・クリチーバが優勝した。サンパウロ州とパラナ州の十一チームが参加した。ブラジル球連の日本移民百周年事業の一環。
続きを読む »JBPP第三国協力事業=日伯共同でアフリカ支援=5専門家が帰国報告=ポ語活かし、日系人活躍
ニッケイ新聞 2008年4月2日付け 日伯パートナーシップ・プログラム(JBPP)の第三国協力プロジェクトにより、アフリカ諸国に派遣された日系人を含むブラジル人専門家らの帰国報告会が先月二十八日午前、ブラジリアの日本国大使館であり、アフリカ諸国の大使ら関係者約六十人が出席した。派遣されたのは、谷田リツコ(看護、アンゴラ)、ルイ ...
続きを読む »建築家の西沢立衛氏=FAAPで講演=4日
ニッケイ新聞 2008年4月2日付け 日本の建築家、西沢立衛さんが四日正午から午後三時まで、サンパウロ市イジエノポリス区のFAAP(サンパウロ美術大学、Rua Alagoas,903)講堂(Auditorio 1)で「SOBRE AS OBRAS RECENTES」をテーマに講演する。 西沢さんは一九九五年、建築家の妹島和世 ...
続きを読む »「百年の知恵」=日系人とバイリンガル=多言語と人格形成の関係を探る=□第2部□2世世代の特殊性(7)=2世が理系進学する理由=社会上昇戦略の裏には
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け 「となりの机にジャポネースが座っているのに気付いたとたん、私は試験を続けるのを諦め、泣きながら会場から去りました」。昨年十二月一日付け、サンパウロ州バウルーの地方紙ボンジアには、大学入試シーズンにちなんで、そのような体験談エッセーが掲載された。 十九歳のそのブラジル人女性受験生は数学テス ...
続きを読む »「ビバ・ジャポン」=マンガを教える
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け サンパウロ州教育局は、プログラム「ビバ・ジャポン」の一環で、生徒、児童を対象にした、「ハイカイ」と「マンガ」のクルソを開設する。日本移民百周年の記念事業である。詳細は www.rededosaber.sp.gov.br で知ることができる。
続きを読む »本門佛立宗=日本移民史とあゆんだ百年=リンス=日本から小山日誠上人むかえ=開教の地 大宣寺で記念法要=全伯11カ寺から千人参集
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け 第一回移民船「笠戸丸」でブラジルへ渡った本門佛立宗が今年、ブラジルでの開教百周年を迎えた。ブラジルにおける仏教のさきがけとなった同宗。節目の年を祝うため、日本からは第二十四世講有・小山日誠(にちじょう)上人ほか、七十人以上の慶祝団が来伯。三月三十日、リンスの大宣寺で営まれた記念法要には、全 ...
続きを読む »日伯交流年少年サッカー大会=パルメイラス優勝、日本へ=札幌、奈良が引分けと奮闘
ニッケイ新聞 2008年4月1日付け アルモニア教育センター(和田忠義理会長)主催の「第十三回日伯交流少年サッカー大会―百周年カップ(13o Intercambio Brasil-Japao de Futebol Infantil “Copa Centenario”)」が、三月二十四日から二十八日まで、アルジャ市のニッポン・カ ...
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