ニッケイ新聞 2008年3月14日付け ブラジル鹿児島県人会創立九十周年を機に始まり、次世代リーダーの育成と、ブラジルと母県との交流を目的とした「鹿児島県農業・語学研修生制度」の第九期生四人が十日に着伯し、同県人会関係者と顔合わせをした。 情報誌「ブンバ」で研修を行う予定の齊藤直丈さん(26)は「兄がブラジルに滞在していたの ...
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農業婦人大会=横の繋がり大事に=話術訓練、医師講演も=4州の女性参集=将来の「あり方」意見交換
ニッケイ新聞 2008年3月13日付け 第四回農業婦人大会(ブラジル農業拓殖協同組合中央会=以下、農拓協=主催)が、四、五日の両日、リベルダーデ区のニッケイパラセホテルで行われ、パラナ州パルマ、南マットグロッソ州ドウラードス、ミナス・ジェライス州サンゴタルド、サンパウロ州内の六団体三十八人が参加した。プロブラムはぎっしりで幅広 ...
続きを読む »キリストの幕屋の上映会=ジャカレイ市で16日
ニッケイ新聞 2008年3月13日付け サンパウロ・キリストの幕屋(木村喜代人会長)はサンパウロ州ジャカレイ市で十六日午後二時から、「明日につなぐ〃日本の心〃」上映会を行う。入場は無料。ポ語通訳付き。 昨年十二月から毎月一回行っているこの上映会。偶数月はサンパウロ市リベルダーデ区で、奇数月は地方都市を巡回している。今回は、日 ...
続きを読む »日本館=15日からひな祭り=押し花ワークショップも
ニッケイ新聞 2008年3月13日付け 桃の節句「ひな祭り」が十五、十六、十九日の午前十時から午後五時まで、イビラプエラ公園の日本館で行なわれる。ブラジル日本文化福祉協会、サンパウロ市緑化環境局、在サンパウロ日本国総領事館、JATAAの共催。 十六日の午前十一時からは、押し花アートのワークショップも行なわれる。 入場料は三 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年3月13日付け 「(K)ASATOMARU 1908」と銘のある鐘。その鋳造の経緯がコロニアのものだと分かれば、サンパウロには現在記念モニュメントの計画がないだけに、活用してもよさそう。専門家に依頼して、科学的に製造年月日を割り出すこともあり得るが、一番確実なのは、カムチャッカ沖に沈んでいる笠戸丸を引き ...
続きを読む »14日から秋の蘭展=無料の栽培講習会も
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け サンパウロ蘭協会(森本ルシアみどり会長)は、十四日から十六日までの三日間、文協ビル(Rua Sao Joaquim,381)で「第七十八回秋の蘭展」を開催する。入場無料。 今回の目玉は、ブラジル原種の「カトレア・ラビアッタ」。花が大きく、白、白赤、青、紫など鮮やかな色をつける。 貴賓 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け デジタルTV日伯方式を南米に広めるために、両国政府が一体となって普及活動を行っている。ブラジル国営通信によれば、十~十一日にはエリオ・コスタ通信大臣とワルテル・ピニェイロ氏ら関係連邦議員数人らと、日本からは総務省の森清総務審議官と産業界代表らが参加して、チリ政府に対して説明会を行った。日 ...
続きを読む »生物利用して水道水浄化=薬品に頼らない=藻と水生昆虫の〃活力〃貰う=中本教授、招かれ来伯講演=「美味しい水がつくれます」
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け 「持続可能な未来をつくる100の地球環境技術」の一つとして〇五年に「愛・地球賞」を受賞した中本信忠教授(信州大学繊維学部、理学博士)が先月、サンパウロ州環境局の招待で来伯した。去る三日、サンパウロ市ヴィラ・レオポルジーナ地区にあるサンパウロ州上下水道公社で、薬品に頼らず、生物現象を利用し ...
続きを読む »アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(32)=恐ろしいメルイン(ぶよ)=刺されると潰瘍、容易に治らぬ
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け ◇昆虫の話(4) 蜂類 [カーバ・プレチニョ] カーバ・ベイジューと同じく、潅木の葉の裏などに巣を作っていて、不注意にこれを伐ったり叩いたりすると、たちまちワッと顔にたかって来て螫(さ)す。開拓初期は慣れないので、ほとんどこれに連日やられて、毎日顔を腫れさせて帰っては笑われたものだった ...
続きを読む »劇団1980「ええじゃないか」=観客総立ちで「感動」=サンパウロ公演に意気込み
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け 先月十三日のブラジリアを皮切りに全伯九カ所で公演、好評を博している『劇団1980』(柴田義之代表)の「ええじゃないか」。数千キロのバスでの移動公演を終えた団員ら四十人は無事サンパウロに到着した。 十二、十三両日のサンパウロ公演を残すのみとなった十日夜、関係者らを招き、同公演前夜祭を兼ね ...
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