ニッケイ新聞 2008年2月21日付け ユバ農場の辻義基(つじよしき)さん(57)の自転車世界旅行に関する講演会が十三日正午、コチア青年連絡協議会の総会の後、行われ、約六十人が熱心に聞き入った。現在、雑誌『のうそん』に連載中の体験談が人気を呼んでいることから今回の講演会となった。 一九七五年、インド、パキスタン、アフガニスタ ...
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『猛女とよばれた淑女』=斎藤由香さんが新刊発売=「父と弓場農場訪れたい」
ニッケイ新聞 2008年2月21日付け ブラジル日本移民の初期移住の様子を描いた大河小説『輝ける碧き空の下で』(日本文学大賞)で有名な作家・北杜夫さんの娘で、昨年三月に初来伯した斎藤由香さんが、この二十二日に、日本で新作『猛女とよばれた淑女―祖母・齋藤輝子の生き方―』(新潮社、千四百円)を刊行する。昨年、小説新潮に集中連載され ...
続きを読む »広橋勝造さん=小説2作出版
ニッケイ新聞 2008年2月21日付け 広橋勝造さんの小説「昨日(かこ)からの電話(れんらく)」「微生物」の二作がこのほど出版された。 「昨日――」は、連絡の途絶えた友人の消息を追ってブラジルへ渡った日本の会社員が、カナネイアやリベルダーデを舞台にその謎に迫る内容。 「微生物」の舞台はモジの日系農場。農場で起こった不審な自 ...
続きを読む »珍しい!喝采=サンバパレードの衣装で=リベルダーデ=日本人女性ら撮影会
ニッケイ新聞 2008年2月20日付け 今年のサンパウロのカーニバルに参加するため、日本からサンバ愛好者のグループがツアーで来伯、二日午後、東洋人街のリベルダーデ地区のホテル前とガルボン・ブエノ街で、記念撮影を〃敢行〃した。 来伯していたのは浅草カーニバルなどにも出場する有名チーム、アレグリアやバルバロス、ベルメーリョ・イ・ ...
続きを読む »「日系人や華人を知りたい」=早稲田大学から東洋街視察
ニッケイ新聞 2008年2月20日付け 「日系人とは、華僑とは何かを知りたい」。早稲田大学の学際的な「華人と異文化交流」ゼミの学生十人と共に十七日に来伯し、翌日来社した引率の国際教養学部の楊立明教授は、そう主旨を説明した。 今年六回目の視察でリベルダーデを訪れることになったきっかけは、筑波大学の山下清海教授の論文『ブラジル・ ...
続きを読む »キリストの幕屋上映会=「明日につなぐ日本の心」
ニッケイ新聞 2008年2月20日付け サンパウロキリストの幕屋(木村喜代人会長)主催の「明日につなぐ日本の心」上映会及び唱歌合唱が、二十三日午後二時から宮城県人会会館二階(Rua Fagundes 152)で行われる。入場無料。 一本十五分のビデオ、日本人が失った民族の歴史の回復を激しく訴えている「建国の日を迎えて」、日本 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年2月20日付け 先日ある県人会の人と話した折、こんなことを聞いた。「県では百周年式典に出席する意向があるのですが、サンパウロの方から招待状が来ていない」という。県側の話では「パラナからは来ているそうなんですが…」 六月二十一日のアニェンビー式典には、日本の各県からも知事など代表者の来伯が多数見込まれて ...
続きを読む »08年度行事を説明=汎ソロ連合協会新年総会
ニッケイ新聞 2008年2月19日付け 汎ソロカバナ日伯連合協会(纐纈俊夫会長)の定期総会が、一月十三日、プ・プルデンテ文協中央会館で開催された。傘下十七支部七十人の代表が出席した。定例議事が終ったあと、会長から〇八年度の事業計画が説明された。また、昨年十二月、サンパウロで開催された文協シンポジウムに参加した纐纈会長とアシース ...
続きを読む »サンパウロ州日本文化教育プログラム=ビバ・ジャポン1年延長へ=好評受け、州政府が決定=日本やコロニアの協力も期待
ニッケイ新聞 2008年2月19日付け 「もう一年日本を学ぼう」――。サンパウロ州教育局(マリア・ギマランエス・カストロ局長)が行なっている日本文化教育プログラム「ビバ・ジャポン(VIVA JAPAO)」が一年延長され、今年末まで実施されることが決まった。参加校からの好感触に加え、百近い関連プロジェクトを予定するサンパウロ州政 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年2月19日付け 十五日にサンパウロ市内ホテルで開かれたブラジル商工会議所の定例昼食会で、百周年のロゴ入りティーシャツを着たスタッフが会場入り口で、リッファ(協力券)といっしょに百周年の記念ピンバッヂを一つ五レアルで熱心に販売していた。二十個ワンセットで百レアルの袋もたくさん。同会議所の先月の新年会であい ...
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