ニッケイ新聞 2008年1月12日付け 日本ブラジル交流年実行委員会第二回総会が十一日午後(日本時間)、東京で開催され、実行委員会の役員、幹事、委員となっている国会、省庁、公益法人、地方公共団体、民間企業等の関係者ら約百七十人が出席した。 同総会では、麻生太郎日本ブラジル交流年実行委員会名誉会長(衆議院議員、日本ブラジル国会 ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
百周年記念=「経済シンポに参加を」=16日に元閣僚クラスが討論
ニッケイ新聞 2008年1月12日付け 日本経済新聞、ブラジル日本商工会議所、エスタード紙共催による「日本ブラジル経済シンポジウム」が十六日午前九時からサンパウロ・ルネッサンス・ホテルで開催されるにあたり、商議所の平田藤義事務局長と日系社会委員長の窪田敏朗委員長(ブラジル三井住友銀行社長)が来社し、参加者を呼びかけた。 テー ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年1月12日付け ピカソの絵画盗難は、大トピックだったし、国際電で世界の国々に伝わった。評価額が62億円とされる作品なので話題にもなる。ブラジルでは「スザンネ・ブロッヒ」だが、日本では「女性オペラ歌手の肖像」でフアンは多い。しかも―サンパウロ美術館に侵入した2人組によって盗まれたとなれば、世の騒ぎは広がり ...
続きを読む »100歳からが人生=壮健、曻地三郎さん=5回目の世界1周講演旅行へ=今年8月、来伯予定=家庭教師つけポ語勉強も
ニッケイ新聞 2008年1月12日付け 「我百二歳誓ブラジル再訪」「祝移民百周年」――。新年の書初めでこう大胆に書き上げたのは、幼児教育や知的障害児教育の先駆者と知られ、昨年八月にブラジル講演した曻地(しょうち)三郎さん=福岡市在住、101歳=。満百二歳になる今年も五度目となる世界一周旅行を計画し、八月には百周年の記念事業のひ ...
続きを読む »生長の家=47万レを歳末助け合いに=7月に百周年へ20万レ寄付
ニッケイ新聞 2008年1月11日付け 生長の家ブラジル伝道本部(岩坂吉彦理事長)は十二月二十日、第三十九回目となる恒例の歳末助け合い運動の贈呈式をサンパウロ市のサンパウロ日伯援護協会本部で行った。岩坂理事長は「全伯の会員から寄せられた心のこもった浄財です。クリスマスと年末年始を心豊かに過ごしていただければ」とあいさつし、日系 ...
続きを読む »日本語センター=第9回ふれあいセミナー=15日から北海道協会で
ニッケイ新聞 2007年1月11日付け 全伯の少年少女(十三~十六歳)の交流を目的にしている合宿「第九回ふれあいセミナー」(ブラジル日本語センター主催)が、十五日から十八日までの四日間、北海道協会(Rua Joaquim Tavora,605)で行われる。 毎年百人以上が参加する同セミナー。サンパウロはじめ南北マット・グロッ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年1月11日付け サンパウロ人文科学研究所のサイトが昨年十一月九日の更新を最後に止まっている。リニューアル中とのことだが、中田みちよさんの連載「女たちの『ブラジル物語』・黒い肌の女たち」や移民の日特集・「物故者先駆者列傳」くらいはアップしてもいいのでは。まだ知名度がないだけに、今まで訪れていた人を失うのは ...
続きを読む »百周年=サンパウロ市でも開幕セレモニー=アニェンビーで14日
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け サンパウロ市でも百周年開幕へ――。十七日にブラジリアで開かれる連邦政府公式セレモニーに先立ち、サンパウロ市でも日本移民百周年開幕セレモニーが開かれることが決まった。十四日午前十時から、アニェンビー国際会議場(Palacio das Convencoes do Anhembi)内サロンで行 ...
続きを読む »セスタ・バジカが高騰=フェイジョンの値上がりが直撃
ニッケイ新聞 2008年1月9日付け 二〇〇七年の生活必需品価格(セスタ・バジカ)が全国全ての州都で軒並み高騰を見せ、四月に調整した最低賃金の八・五七%をはるかに上回った。上げ幅最低のクリチーバで一一・四六%、最高のアラカジューで二四・三八%だ。 サンパウロでは十二月、一七・九%の値上げとなり二百十四レアル六三センターヴォス ...
続きを読む »沖縄、サンバ、中国に興味=ブラキチ仲さんの多忙な日々
ニッケイ新聞 2008年1月9日付け 「沖縄、サンバ、中国…支離滅裂かも知れないけど、全部面白い」――。 東京外国語大学東アジア課程中国語学科在籍の仲啓志(22、なかひろし)さんは、サンパウロでの活動をそう語る。 一昨年四月から、サンパウロ総合大学(USP)に留学、ポルトガル語習得に励みながら、旺盛な好奇心と行動力でブラジ ...
続きを読む »