ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 1510)

サンパウロ 関連記事

この人を知りませんか?=「エメボイ実習場」の時代

ニッケイ新聞 2008年1月5日付け  移民史料館が所蔵する写真の人物を特定する「この人を知りませんか?」。今回は、一九三〇年代、聖郊エメボイに創設され、渡伯した多くの青年が学んだサンパウロ農事実習場(通称エメボイ農事実習場)卒業生の写真です。  戦前邦人社会の指導者育成を目的に三一年に開かれた同実習場ですが、排日機運の高まりと ...

続きを読む »

移民百年・交流年の幕開け飾る=サンパウロ市、各地で開幕イベント=首都では大統領も出席予定

ニッケイ新聞 2008年1月5日付け  いよいよブラジル日本移民百周年、日伯交流年となる二〇〇八年が明けた。ブラジル国内では今月、サンパウロ、ブラジリア、パラナなど各地で開幕イベントを実施。サンパウロでは十五日のオープニングセレモニーを皮切りに、翌十六日にはイビラプエラ講堂で日伯音楽家による記念コンサートを実施。ブラジリア(十七 ...

続きを読む »

益々盛んな皇室の国際親善=百周年に皇太子殿下ご来伯へ=日系社会あげて歓迎の準備=雅子さまご訪問に期待高まる

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  天皇、皇后陛下を始めとする皇室は昨年もまた多忙な1年をお過ごしになられた。両陛下は「生物分類学の父」とされるリンネ博士の生誕300周年記念行事に招かれてスウエーデンと英国をご訪問になり親善に尽くされたし、皇太子殿下もモンゴルを公式訪問し日本との関係強化に力を入れ友情を築かれた。こうした皇室 ...

続きを読む »

日系代表団体の年頭あいさつ

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 日本祭りで交流をブラジル日本都道府県人会連合会会長 松尾治  謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外最大の日系人集団地であるブラジルの皆さんに、ニッケイ新聞を通じ年頭のご挨拶を申し上げます。 今年は、日本移民が初めてブラジルに来て ...

続きを読む »

百周年=3月までの関連行事カレンダー

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  ブラジル日本移民百周年の年が、ついに始まった。日伯交流年とあわせ、この一年、日本とブラジル両国で様々な記念行事が計画されている。外務省日伯交流年委員会が認定した記念イベント・事業は、昨年十二月十三日現在で百五十を突破、ここブラジルでも六月の移民の日を中心に、国内各地で式典はじめ各種の記念行 ...

続きを読む »

全伯で百周年記念事業が進行中=おもな計画を一気に紹介=各地に日本庭園や記念誌など

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  移り来て一世紀――。海を渡った日本移民とその子孫たちは、百年にわたり、ここブラジルの社会に様々なものを残してきた。古くは五十周年を機に実現したサンパウロの文協ビル(文化センター)のような建築物、日本庭園や鳥居、記念碑や資料館、さらに今ある各地の文協会館も、先人たちの遺産と言える。そして今、 ...

続きを読む »

2世最高齢から最古移民まで――1世紀の間にブラジルの大地に深く張られた根―― ■その2■最古の日本移民、大原綾子さん=第3回厳島丸で12年に渡伯=「明日死んでもいい」=世紀の人生に悔いなし

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  「明日死んでもかまいません。だって別に思い残すこともないし、悪いことをする子もおらんしね」――。そう落ち着いて話すのは〃最古の日本移民〃として、ニッケイ新聞が〇七年の新年号で紹介した大原綾子さん(101歳・サンパウロ市アクリマソン在住)。最後の笠戸丸移民、中川トミさんが一昨年十月に亡くなっ ...

続きを読む »

新年特集=私の町の鳥居自慢=あるわ、あるわ十基以上=全伯の鳥居を一挙紹介

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  あるわ、あるわ。ブラジルどころかパラグアイにも鳥居はあった。サンパウロ市リベルダーデのガルボン・ブエノ街のそれは日本のシンボルとして、たくさんの日系団体や企業や商店のマークに使われている。そこで編集部では、読者に呼びかけて全伯の鳥居を探した。すると、少なくとも十基以上の鳥居がすでに建立され ...

続きを読む »

新春編集部座談会=「ざっくばらんでいこう」=取材記者が大いに語る=百周年をぶった切る!

ニッケイ新聞 2008年1月1日付け  ブラジル日本移民百周年、日伯交流年がついにスタートした。堀村隆彦前大使の言を借りれば〇六年は〃加速の年〃、西林万寿夫在聖総領事によれば昨年は〃仕上げの年〃だったのだが、現況はいかがなものか。本紙編集部はコロニア最大の関心事である百周年に関して、綿密な報道を行ってきた。もちろん紙面に出せない ...

続きを読む »

ニッケイ新聞編集部が選んだ=2007年コロニア10大ニュース

ニッケイ新聞 2007年12月29日付け  「猪突猛進」の勢いで始まった二〇〇七年も暮れようとしている。「百周年への仕上げの年」と位置付けられた今年、国内各地で来年に向けた準備が急ピッチで進んだ。現在、かつてないほどの記念事業が進行しているが、サンパウロはもう一つ元気がない様子。皇太子殿下のブラジル訪問も発表され、百周年・交流年 ...

続きを読む »