ニッケイ新聞 2007年10月27日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】地球温暖化の抑制に役立つ通貨が十九日、国連環境機関で認められた。通貨となる炭素クレジットを生み出す自然林の植林プロジェクトが、世界で初めて立案された。植林される場所は、サンパウロ州チエテ川流域とAESチエテ発電所の貯水湖付近。 植林会社は、すで ...
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エクアドル=ペトロブラスに新規採掘を認可
ニッケイ新聞 2007年10月27日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】エクアドル政府は二十四日、二十七カ月間も棚ざらしにしたペトロブラスの同国領域における原油開発プロジェクトに認可を付与した。同プロジェクトは、アマゾン熱帯雨林のエクアドル領第三一ブロックにあり、環境団体によって開発を阻止されていた。 大勢は環境保 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2007年10月27日付け 六三歳のガルシア氏が六カ月待ち続けた心臓移植。二十五日朝、適合する心臓が提供されたとの連絡で、手術の準備に入るも、肝心の心臓をカンピーナス市から救急車で運ぶ途中、雨による渋滞で立ち往生。心臓摘出から移植までは最大四時間ということで、サンパウロ市市警のヘリコプターが出動した。バンデイラン ...
続きを読む »援協新本部ビル=名称を「福祉センター」に決定=援協理事会=募金委を設置、協力要請へ=来月から解体工事を開始=「ENKYO」では分からない?
ニッケイ新聞 2007年10月27日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)の定例理事会が二十五日に開かれ、再来年の援協創立五十周年にあわせて計画されている援協新本部ビルの名称を「サンパウロ日伯援護協会・福祉センター(Beneficencia Nipo-Brasileira de Sao Paulo・CENTRO DE ...
続きを読む »百周年表彰委員会=「女性や非日系の推薦を」=外務大臣表彰31日締め切り
ニッケイ新聞 2007年10月27日付け 「もっと女性や非日系人の推薦を」――。ブラジル日本移民百周年協会の表彰委員会(桂川富夫委員長)は、締め切りが今月三十一日までの「日本国外務大臣表彰」と、十二月末までの「かさとまる記念表彰状」への推薦を呼びかけている。 【外務大臣表彰】 外務大臣表彰への推薦は、十年間以上にわたって日伯 ...
続きを読む »カブラル・リオ州知事=産児無制限が犯罪の芽に=爆弾発言で論争呼ぶ=犯罪抑制に中絶合法化を提案=有識者は偏見、誤解と反論
ニッケイ新聞 2007年10月26日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】リオデジャネイロ州のセルジオ・カブラル知事(PMDB=ブラジル民主運動党)は二十四日、スラム街の幼い母親による産児無制限が犯罪予備軍養成につながると述べた。彼女らは、生まれてくる幼児の生活設計や家庭の団らん、経済的余裕、公的機関の家族計画指導も何 ...
続きを読む »リオ・デ・ジャネイロ=集中豪雨で全市マヒ=土砂拠点トンネル封鎖=不測事態で市街混乱
ニッケイ新聞 2007年10月26日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】リオデジャネイロ市を襲った集中豪雨は二十四日、同市南北地域を結ぶ拠点レボウサス・トンネルを土砂崩れで塞ぎ、全市をマヒ状態に陥れた。通常なら三〇分のコースが、トンネル閉鎖のため運転手らは四時間の行程を余儀なくされ、交通渋滞は全市に及んだ。 土砂崩 ...
続きを読む »幹細胞治療に朗報=USP大量容易な摘出源発見
ニッケイ新聞 2007年10月26日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ大学医学部のザッツ主任研究員は二十四日、へその緒から新たな幹細胞の存在を発見し、出産室で分娩の際それを摘出できる方法に変更できると発表した。幹細胞はへその緒にある血液とともに冷凍し、白血病などの難病治療で骨髄移植のときに使われていた。 ...
続きを読む »リオとミナス=風疹流行
ニッケイ新聞 2007年10月26日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ大学医学部のザッツ主任研究員は二十四日、へその緒から新たな幹細胞の存在を発見し、出産室で分娩の際それを摘出できる方法に変更できると発表した。幹細胞はへその緒にある血液とともに冷凍し、白血病などの難病治療で骨髄移植のときに使われていた。 ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2007年10月26日付け 土曜日 農拓協創立五十周年記念行事、二十七日午後一時からニッケイ・パラセ・ホテル。 □ 名画友の会鑑賞会、二十七日午後〇時十五分から老ク連会館。 □ 水彩画展「UM NOVO OLHAR」、サンパウロ商業協会。十一月四日まで。 □ 援協こども健康キャ ...
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