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サンパウロ 関連記事

ピニャールにも鳥居ができる=サンミゲル・アルカンジョ=高さ10m、移住地と市で=ロータリー、道路整備も=落成式は移民の日に=「福井県からも来てほしい」

ニッケイ新聞 2007年10月26日付け  コロニア・ピニャールにも鳥居を建設――。現在同地の文化体育協会(徳久俊行会長)とサンミゲル・アルカンジョ市が協力して、日本移民百周年記念事業の一環として鳥居を建設する計画が進んでいる。合わせて移住地入り口のロータリー建設と移住地へ続く道路の舗装工事も行われる。来年の移民の日までには完成 ...

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「日伯間に大きな転機か」=『経済界』がブラジル特集=佐藤編集長代行が取材に

ニッケイ新聞 2007年10月26日付け  日本の経営者の大半が読んでいるといわれる経済総合誌『経済界』新年号でブラジル特集が組まれることになり、取材のために編集長代行の佐藤修さん(62)が二十日に来伯し、セルソ・アモリン外務大臣らを取材するなど精力的に動き回った。九月には訪日したマルタ観光大臣にも独占取材しており、「両国間に大 ...

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ブラジル農業界への日系貢献のシンボル=コチア産組=新社会の建設=創設者の光と影=下元健吉没後50周年=連載《最終回》=下元死して志受け継がれる=一生を捧げた多くの職員

プレ百周年特別企画 2007年10月25日付け 遠藤さんの話。  「三日間のモイーニョ・ヴェーリョ通いの帰途、いつも親父は疲れているみたいだった。ふと気がつくと、隣にかけている親父が私の方へ寄りかかって来る。見ると居眠りしていた。三日目が終わった翌日、親父は死んだ。  阿部さんは広報の仕事をしていた。当時、コチアは広報のためラジ ...

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聖北=ノルテの団体まとまって=日系祭りに2万人来場

ニッケイ新聞 2007年10月25日付け  聖北地域の日系七団体が主催する日本文化イベント「第二回日系祭り」(国井ジェルソン実行委員長)が二十、二十一両日、サンパウロ市ジャルジン・サンパウロ区のアルフレード・イナシオ・トリニダーデ教育スポーツセンターで開かれ、両日で約二万人の来場者が駆けつける盛況ぶりだった。  開催初日には来年 ...

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ブラジル農業界への日系貢献のシンボル=コチア産組=新社会の建設=創設者の光と影=下元健吉没後50周年=連載《第21回》=畑で作る組合員との関係=本心ではバタタよりカフェ

プレ百周年特別企画 2007年10月25日付け  下元を成功させた要因には、もう一つ、よく言われるような「運」があった。無論、その運の中には、死に物狂いで働き引き寄せた部分もあったであろう。  しかし、その運も去るときが近づいていた。働きすぎた結果、健康を害したのである。  一九五七年、日本から着いたコチア青年移民でカストロ在住 ...

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市中金利は引き上げへ=機を逸らした中銀=一歩先行く金融市場=銀行はインフレ折り込み済み

ニッケイ新聞 2007年10月25日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】サンパウロ州工業連盟(Fiesp)統計部は二十三日、都市銀行の市中金利が十月当初に三五・五%から三五・七%へ引き上げられ、中央銀行の通貨委員会(Copom)が基本金利引き下げを停止した決定とはからずも一致したと発表した。金融市場の反応は、中銀決定 ...

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PTに政治献金か=シスコの偽装システム解明へ=ダミーで組織する新しい犯罪

ニッケイ新聞 2007年10月25日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】米系多国籍企業シスコ・システムスの一五億レアルに上る脱税容疑を捜査する連邦警察は二十三日、電話盗聴記録からロビーがPT(労働者党)への政治献金を打診する会話を聴取した。同献金は、連邦カイシャ・エコノミカの下請け業務入札で便宜を図ってもらうリベート ...

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職権はく奪地方版=俎上に上がる市長一五九人

ニッケイ新聞 2007年10月25日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】ブラジル全国の市長五五六二人のうち三%の一五九人は、二〇〇七年三月二十七日以後に党を移籍したことが判明し、選挙高等裁判所の判決により職権はく奪の可能性が公表された。  地方自治体で最も多いのはマット・グロッソ州の三四人、同州では知事の党移籍に続き配 ...

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両陛下、百周年に強いご関心=皇居勤労奉仕団員へのご会釈で

ニッケイ新聞 2007年10月25日付け  ブラジル日本会議(小森広理事長)派遣の第四回皇居勤労奉仕団が今月初め、皇居での奉仕活動に参加した。このほど団長の渡辺忠さんからその報告が送られてきたので、掲載する。     ▽   ▽  〃来年は移住百周年ですね。ブラジルの皆さんお元気ですか?〃去る十月二日、ブラジル日本会議(小森広理 ...

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百周年記念でマナブ間部展=熊本=よしの夫人も会場訪れ

ニッケイ新聞 2007年10月25日付け  【藤崎康夫東京支局長】画家の故・間部学氏の生まれ故郷、熊本県宇城市不知火美術館で、ブラジル移民百周年記念として、マナブ間部展が九月十九日から十月二十八日まで開催されている。  明るく広々とした空間に、初期の具象画から始まり、鮮烈な色彩と躍動する感性溢れる「マナブ間部」の世界を堪能させて ...

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