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サンパウロ 関連記事

〝日本移民ゆかりの地〟に投資=リベイラ=サンパウロ州政府が2.2億レアル=地域開発、技術学校設置へ=百周年記念事業にも

ニッケイ新聞 2007年10月25日付け  ジョゼ・セーラ・サンパウロ州知事が今月五日、サンパウロ州リベイラ沿岸地域を視察に訪れ、同地域の二十三市に対して二億二千万レアルの投資を決定した。地域内にある百四十三キロの道の舗装、病院施設の改善、救急車購入、住居建築、運河建設などの開発費用として投資されるもの。一部はレジストロで計画さ ...

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ロウセフ官房長官=空港公団の民営化示唆=航空業務に新たなモデル=民間活力で円滑運営へ=P・S空港を模範例に行政改革

ニッケイ新聞 2007年10月24日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ジウマ・ロウセフ官房長官は二十二日、空港管理の効果的運営として空港業務公団(Infraero)の株式公開が好ましいとする考えを明らかにした。他の諸案もあるが、空港の管理権を民間の活力に全面委任するのが、妥当とする意向を示した。ゴンゴーニャス空港は ...

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送金増で外貨収支悪化=為替差益で稼ぐ多国籍=レアル高騰が資金流失に拍車

ニッケイ新聞 2007年10月24日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】中央銀行は二十二日、レアル通貨の高騰で外国と取り交わされる資産とサービスの外貨収支が著しく悪化したと発表した。二〇〇七年九月の外貨準備高は、四億七一〇〇万ドルで二〇〇六年九月の二二億五〇〇〇万ドルに比較すると五分の一に落ち込んだという。  多国籍 ...

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牛乳に違法添加物=食の安全より自社利益

ニッケイ新聞 2007年10月24日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】連邦警察は二十二日、ミナス州の乳業協同組合二つを、無認可の添加物を使用していた食品安全法違反の罪で摘発した。  摘発されたのは、州南西部ウベラバ市のコーペルヴァーレ(Coopervale)と、パッソス市のカスミウ(Casmil)の二乳業組合で管理 ...

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ブラジルが亜でM&A攻勢=亜名門が次々伯の軍門に下る

ニッケイ新聞 2007年10月24日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十三日】亜経済は過去数年、不確定時代に悩まされ、多くのシンボル的企業が売りに出された。いずれも南米のスイスといわれた亜国の黄金時代、一世を風靡した伝統的企業である。買収に食指を動かしているのは、ブラジルの代表的企業だ。  亜国は二〇〇三年以来、経済成長率 ...

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このデコポンは甘い!=APPC=市長も訪れ「金星」発表=ブランド化、輸出も視野に

ニッケイ新聞 2007年10月24日付け  「普通のデコポンは酸っぱいが、このデコポンは…」――。ピラール・ド・スールのデコポン「金星」の発表会が十九日午前十時から、同市にある日系農場で行われた。主催はAPPC(サンパウロ州柿生産者協会)。エリッキ・カルバーリョ市長も訪れ、祝辞を送った。日本のものより酸味を抑え、甘さを強調したピ ...

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バザー収益一万レを寄付=カロン婦人部が援協に

ニッケイ新聞 2007年10月24日付け  ヴィラ・カロン文化体育協会婦人部(立山道子部長)は今月十八日、サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)と傘下の五施設に合計一万レアルを寄付した。贈呈式が援協事務局で開かれ、立山部長ら四人の会員が訪れた。  寄付金は第三十六回慈善バザーの収益金の一部。同バザーは九月十五、十六日におこな ...

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熟練の腹話術に拍手喝采=盛況のいっこく堂ショー=文協

ニッケイ新聞 2007年10月24日付け  サンパウロ新聞社主催の「腹話術いっこく堂ショー~世界一のマジシャン緒川集人と夢の共演~」が、二十日の午前十時と午後二時の二回講演を文協大講堂で開催した。二回公演で約千六百人が足を運んだ。  まず先にステージに現れたのはマジシャンの緒川集人さん。クローズアップマジックと呼ばれるカードを使 ...

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ブラジル農業界への日系貢献のシンボル=コチア産組=新社会の建設=創設者の光と影=下元健吉没後50周年=連載《第20回》=一番下の運転手から聞く=誰より詳しい各地の情報

プレ百周年特別企画 2007年10月24日付け  元職員・遠藤健吉さんの話の続き。  「兄の案内で、私はコチアの本部へ行き、下元と会った。挨拶したが、専務理事というようなイメージではなく(イモ親父だな)と思った。それからしばらくして、コチアの農村青年男女講習会があると知ったので参加してみた。そこで親父の〃組合節〃つまりコペラチズ ...

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デカセギ問題に長期的取り組みを=CIATE=15周年式典で気持ち新たに=二宮理事長「通過点に過ぎない」=セブラエと協力覚書

ニッケイ新聞 2007年10月23日付け  国外就労者情報援護センター(CIATE=二宮正人理事長)設立十五周年記念式典が十九日、シンポジウムが二十日にサンパウロ市内ホテルで行われ、連日百二十人以上が熱心に詰めかけ、日伯両側の政府関係者や学者ら九人による最新のデカセギ情勢などに耳を傾けた。最後には、元日本代表サッカー選手の呂比須 ...

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