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サンパウロ 関連記事

北東伯が断水SOS

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】北東伯地方の干ばつで陸軍は飲料用水の給水を行っていたが十五日、予算枯渇のため打ち切った。給水をしていたのは八州の三八七郡、給水費用は月一〇〇〇万レアル。給水事業予算は二〇〇七年初期底を尽き、人命にかかわることなので陸軍はやりくり算段をしてきた。   ...

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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(9)=多彩なアマゾンの漁=ウナギ怖がるインジオ

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  ◇魚の話(2)  森の中や川のなかには食糧が充満している。それを手に入れる術を知らないために飢餓に陥る。ピサロが失敗したのは、率いるインジオと現地に住むインジオと言語や生活習慣が異なるために、必要な情報や知識が得られず、獲れるものが獲れなかったことによる。  それで、アマゾンで行われて ...

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援協=子供の生活習慣病に注意=27日に無料健康キャンペーン

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)が主催する、第九回こども健康キャンペーンが二十七日午前八時から午後四時まで総合診療所で行われる。診察無料。  案内のため秋山幸男総合診療所部長、加藤英世援協副会長、坂和三郎副会長、荒堀幸子小児科医師が十日、来社した。  近年では家庭内での食事の ...

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盛和塾=稲盛和夫塾長が来伯=国内3都市で勉強会

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  約三千八百人の経営者らが名を連ね、経営哲学などを学んでいる盛和塾。その塾長、稲盛和夫氏(キョウセラ創業者、現名誉会長、75)が十九日、百二人の会員らとともに来伯する。ブラジル各地から同塾会員ら約百五十人も集い、サンパウロ、クリチーバなど三都市で塾長例会(勉強会)を実施する。  稲盛氏が ...

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聖北7団体で日系祭り=蘭即売や慈善ヘアカットも

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  聖北地域の日系七団体が主催する日本文化イベント「第二回日系祭り」が二十、二十一両日、ジャルジン・サンパウロ区のアルフレード・イナシオ・トリニダーデ教育スポーツセンター(Rua Viri,425、地下鉄ジャルジン・サンパウロ駅)で開かれる。  主催はツクルビー、ビラ・ノバ・カショエイリー ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  ラテンアメリカ最大の出版社「ABRIL」が〇五年に出版した本や雑誌の総数は一億六千一百万。年間三百五十一の雑誌を発行、情報誌「VEJA」は世界四位の出版数を誇る。ちなみに―だが、同社で働く日系人の数は、約百五十人。小川アルフレッド・百周年プロジェクト委員長が全従業員六千人のリストから、 ...

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ブラジル農業界への日系貢献のシンボル=コチア産組=新社会の建設=創設者の光と影=下元健吉没後50周年=連載《第17回》=派手な恰好の職員を一喝=「組合員は土まみれだ」

プレ百周年特別企画 2007年10月19日付け  「怒鳴られながらも、彼を親父さんと慕い、身命を賭しても、という気持ちを従業員達に抱かせた」  下元の、こういう魅力が一九三〇年代末からの、産青連運動を成功させ、組合内外に下元を慕う若者を増やした。  その中には、終戦後、テロ旋風が吹き、下元が狙われているという噂を聞くと、その自宅 ...

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基本金利の6週間据え置き決定=大統領発言は反古=中銀は経済過熱を憂慮=通貨委員会=インフレを杞憂とみる業界

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】中央銀行の通貨委員会は十七日、二〇〇五年九月から連続引き下げた基本金利を市場の予想を覆し、現行の年利一一・二五%を来る六週間据え置くと決定した。ルーラ大統領は十四日、金利の引き下げ中止時期ではないと宣言し、そのようなことがあれば事情を説明させるとい ...

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CPMF免税と減税二案=政府側が上院代表と協議=議長休職でようやく審議へ

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】アレンカール臨時大統領と閣僚代理四人は暫定金融税(小切手税)CPMFの徴収延期承認を巡って十七日、野党の支持を得るため上議代表らと月収一二〇〇レアル以下の低所得者への免税または段階的減税案の二案を提示し協議した。  減税案は現行の〇・三八%を、二〇 ...

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選挙高等裁=議員権は党に属すと判断=当選後の移籍は法度=俎上にあがる上議4人=最高裁が実効期日決定

ニッケイ新聞 2007年10月18日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】選挙高等裁判所(TSE)は十六日、政治家の党忠誠について論じ、全ての立候補者は選挙当選後に党を移籍すると議員権はく奪の対象となる可能性を示唆する裁決を下した。選挙高等裁の見解では、議員権は党に属し、議員個人の所有ではないとした。同裁決は、最高裁へ回 ...

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